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「カップル」で「喧嘩」ばかりの日々…
大好きなはずなのに、会うと「喧嘩」したりすれ違ったりしてしまう…。そんな「カップル」の悩みは尽きません。皆さんは、恋人と長続きするために実践していることや、普段心がけていることはありますか?
本記事では、「喧嘩」やいわゆる停滞期が多くなりがちの時期、原因、そして仲直りするための方法を紹介します。また、「喧嘩」とまではいかなくても、なんだか気まずいという時の対処法もあわせて解説! 「カップル」の悩みを抱えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「カップル」で「喧嘩」が多くなりがちの時期とは?
人は十人十色ですから、「喧嘩」の頻度も、「カップル」によってまちまちだといえるでしょう。毎日のように「喧嘩」をする「カップル」もいれば、「喧嘩」したことがないという「カップル」も。
したがって、「喧嘩しなければ長続きしない!」とか「喧嘩しないほうが良いに決まっている!」と一概にいうことはできません。しかし、「喧嘩」が増えたり、お互いへの気持ちが冷めてしまいやすいタイミングも実はあるといわれています。一般的な例として、参考程度に見ておきましょう。
3ヶ月目
告白してお付き合いをするという、ドキドキイベントが一旦落ち着いて、相手のことをさらによく知る時期です。このタイミングで、「あれ? 思っていた人と違うな」と違和感を抱いたり、ドキドキのピークが過ぎて飽きが来てしまったりする人も。
6ヶ月目
付き合って半年のタイミングも、「喧嘩」が増えたり、停滞期が来やすくなったりするといわれています。はじめは「好き」という気持ちで耐えられた相手の違和感や不満が積もりに積もって爆発しやすいのです。加えて、相手の存在に慣れてくるタイミングでもあるため、つい浮気をしてしまうなんてことも。
1年目
1年というのは、「カップル」のなかで大きな節目といえるでしょう。結婚ということも視野に入れているのであれば、まだまだ長い人生のうちの一年ですが、マンネリ化してしまうことも。イベントも一周するので、停滞期に入りやすいといわれています。
「喧嘩」の原因には何がある?
友人や家族とは違う、特別な存在の恋人。「カップル」の「喧嘩」は、友人や家族との「喧嘩」とは異なりますよね。そこで、「カップル」の「喧嘩」の原因として、どのようなものがあるのか紹介します。「喧嘩」の原因を理解することで、お互いに改善すべき点が見えてくるのではないでしょうか。
1:不平等感を感じている
どちらかが不平等に感じていることがあると、「喧嘩」になりやすいとされています。例えば、友達どうしてランチを食べたら、そのお会計は割り勘にすることが多いのではないでしょうか。
ところが、「カップル」となると、お会計って難しいですよね。一緒にいることが増えると、いちいち割り勘にするのも面倒だし、だからといってどちらかが負担し続けるのも…。
このあたりのすり合わせがきちんとできているならば良いのですが、中には「おごってもらって当たり前」のように思っている人もいるようです。
その結果、不満が募って「喧嘩」に発展するというケースがあります。他にも、同棲中に一方が家事を全部こなしているなど、平等な関係が築けていないと「喧嘩」が増えてしまうでしょう。
2:約束を守れない
「カップル」内の約束を立てることも多いですよね。「飲み会に参加するときは連絡する」「毎日連絡を取り合う」など、約束の内容は様々です。しかし、長くお付き合いをしていると、時には約束を破ってしまうこともあるでしょう。
相手からしてみたら、「どうして守れないの?」「好きじゃなくなったの?」という気持ちなってしまいます。そういった不満や不安感から「喧嘩」に発展していってしまうのです。
3:価値観が違う
全く同じ人は存在しませんよね。むしろ、自分と違う部分を持っているからこそ、惹かれるということも多いのではないでしょうか。はじめは、そんな自分と違うところも受け入れられます。ところが、一緒に過ごす時間が増えていくと、自分と違う価値観の相手に戸惑ったり疲れてしまったりすることも。
仲直りするための秘訣とは?
「喧嘩」したあとは、やはり仲直りしたいものです。けれど、仲直りする方法が分からない…。という人も多いのではないでしょうか。そこで、仲直りをするための方法を紹介します!
1:話し合う
「喧嘩」をしたら、何はともあれ話し合うことが大切。どうして「喧嘩」になってしまったのか、その原因を相手と話し合いましょう。
2:自分の気持ちを素直に伝える
相手に何をして欲しかったのか、自分はどうしたいのかなどを、素直に言葉に出すことが大切。パートナーであっても、すべてを理解することは難しいもの。「言わなくても分かるでしょ!」ではなく、言葉にして伝える努力をしてみてくださいね。
3:距離を置く
話し合いをしても、意見が平行線の場合は、一旦距離を置いてみることも一つの手といえるでしょう。一度距離を置いて、冷静に考え直してみると、自分の至らなかったところや今後の展望が見えてくるのではないでしょうか。
「喧嘩」ではないけどなんだか気まずい… そんなときの対処法を紹介
最後に、「喧嘩」とまではいかないけれど気まずい雰囲気という場合の対処法について紹介します。「喧嘩」にいかない、不完全燃焼気味の状態が、実は別れのきっかけになってしまうことも多いです。取り返しがつかなくなるまえに、対処法を押さえておきましょう!
1:何を考えているのか聞く
なんとなく距離を置かれているように感じたら、思い切って何を考えているか聞いてみましょう。「喧嘩」している時と同じように、話し合ってお互いを理解しようと歩み寄ることが大切です。
2:心当たりがあるときは謝る
「これかな?」という心当たりがある時は、素直に謝ることも大切です。自分からあやまりたくない、悪くない、と思うかもしれませんが、「嫌な気持ちにさせてしまった」ということに対して、まずは謝罪してみてはいかがでしょうか。
3:共通の知人に聞く
本人に直接聞きにくい場合は、共通の友人に聞くのも一つの手です。普段近くにいすぎて気がつかないことを、友人は知っているかも。思わぬ気づきがあるかもしれません。
最後に
本記事では、「カップル」の「喧嘩」について、詳しく見てきました。たくさんの出会いの中から、ご縁があってパートナーになった相手とは、ずっと一緒にいたいですよね。
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