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LIFESTYLE

2022.09.20

「大風呂敷を広げる」ってどんな意味? ことわざの意味や使い方、性格の特徴を解説

「大風呂敷」とは、「現実性のない大袈裟な話や計画」のこと。物事を大袈裟に言うことを「大風呂敷を広げる」と言います。そこで今回は、「大風呂敷」の意味や使い方、「大風呂敷を広げる」人の特徴を解説しましょう。

「大風呂敷」には、どのような意味があるのか知っていますか? 会話の中では「大風呂敷を広げる」ということわざとして使われることが多いですが、具体的にどんな状況を指すのでしょうか。今回は、「大風呂敷」の意味や使い方、ことわざ「大風呂敷を広げる」の意味を解説します。

「大風呂敷」ってどんな意味?

「大風呂敷」は「おおぶろしき」と読み、2つの意味があります。1つ目は文字通り、「大きな風呂敷」のこと。風呂敷は正方形の布のことで、持ち物や食べ物を包んでバッグのように用いられてきました。

2つ目は、「現実性に乏しい大袈裟な話や計画」を指す慣用句として使われます。代表的なものに「大風呂敷を広げる」ということわざがありますが、これは「現実に合わないような大袈裟なことを言ったり、計画を立てること」という意味です。古風な表現なので、会話の中で使われる機会は少ないですね。

使い方を例文でチェック!

「大風呂敷」と聞いてもどんな状況で使う言葉なのか、イメージできない人も多いはず。ここでは、「大風呂敷」の使い方を例文で確認していきましょう。

笑顔で話す男性の横で不服そうな女性
(c)Shutterstock.com

1:後輩に良いところを見せたいと思い、「必ず大会で優勝する」と大風呂敷を広げてしまった。

「大風呂敷」は、会話の中で「大風呂敷を広げる」と使われることが多いです。周りの人からすごい人だと思われたいという気持ちから、つい大袈裟なことを言って後から後悔する人もいるでしょう。「大風呂敷を広げる」人は、見栄っ張りで、プライドが高い一面があるかもしれません。

2:彼は酔っ払うとすぐに大風呂敷を広げるので、あまり信用できない。

現実的にみて実現するのが難しいことばかりをいう人は、怪しまれてしまう可能性も。社長になる、お金持ちになるなど大きい夢を語って実現することができれば、人から憧れられることもありますが、口先だけで行動が伴わない人は信用されません。調子の良いことばかり言っている人は、日頃の言動を見直した方がいいかもしれません。

3:兄は次の試験で学年一位を取ると大風呂敷を広げたが、残念な結果に終わった。

注目を集めるために、わざと大きなことを口にしてしまう人もいるでしょう。家族や友人に調子の良いことを言うだけで満足してしまい努力を怠ると、残念な結果に終わることも…。「大風呂敷」を広げて恥ずかしい思いをする事は避けたいですね。

類語や言い換え表現とは?

「大風呂敷」は、現在ではあまり使われない表現なので、言い換え表現を覚えておくと役立ちますよ。一つずつ意味と使い方を確認しておきましょう。

拡声器を持って楽しむ男性
(c)Shutterstock.com

1:大口を叩く

大袈裟な物言いをしたり、大きな口をきくことを「大口を叩く(おおぐちをたたく)」と表現します。例えば、能力がないのに「将来社長になる」と言ったり、貧乏なのに「大人になったらお金持ちになる」などと自慢げに語る姿が代表的です。現実とはあまりにもかけ離れたスケールの大きなことを言う人に対して、「あの人はよく大口を叩く」などと言ったりします。

・彼は、「1週間以内に課題を終わらせる」と大口を叩いていた。
・彼はすぐ調子に乗って大口を叩く癖があるので信用ならない。

2:ホラ吹き

「ホラ吹き」とは、「大袈裟なデタラメを言ったり、大言を吐いたりする人」のことを指します。「ホラ」は漢字で「法螺」と書き、螺貝を細工したラッパのような楽器のこと。昔は修行者が山での修行の際に、自分の居場所を他人に伝えるときに吹いたりして使っていたのだとか。このことが、やがて大袈裟な嘘をついたり、周りに言いふらす人を指す言葉として使われるようになったそうです。

・彼はお酒を飲むとホラを吹くから気をつけた方がいい。
・彼女はクラスで1番のホラ吹きなので、信用できない。

3:大言壮語

「大言壮語(たいげんそうご)」とは、「実力不相応な大きなことを言うこと」。例えば、誰がどうみても勝ち目がない相手に対して、「必ず勝ってみせる」と大口を叩くことを「大言壮語」と言います。現実性に乏しい大袈裟なことを言う点が、「大風呂敷」と共通していますね。

・「必ず東大に合格する」と兄は大言壮語した。
・クラスの人気者のAちゃんと付き合いたいなんて、大言壮語にも程がある。

「大風呂敷を広げる」人の特徴とは?

失敗すれば人の信用を損ねるデメリットがあるにもかかわらず、大袈裟なことを言ってしまう人がいるのはどうしてでしょうか? ついつい「大風呂敷」を広げてしまう人の心理や特徴について見ていきましょう。

紙袋を持って自撮りする男性
(c)Shutterstock.com

1:人の注目を集めたい

「大風呂敷を広げる」人は、周りの人に注目されたいという気持ちが強い傾向があります。自分のことを見て欲しい、認めて欲しいという思いから、つい突飛な言動をしてしまう癖があるようです。

オーバーなリアクションをとったり、他人が驚くような高い目標を口にするものの、努力が伴わないため失敗に終わることも…。結果を得ることよりも、人から注目された時点で満足していることが多いようです。

2:プライドが高い

「大風呂敷を広げる」人は、プライドが高く自信過剰な一面も。このようなタイプの人は、難しいことを頼まれたときにも「他人からできない人と思われるのが恥ずかしい」と思い、断ることができません。結果、自分の実力ではできないと分かっていても「できる」と豪語して引き受けてしまうところがあるようです。

3:嘘をついてしまうことがある

「大風呂敷を広げる」人は、人との会話の中でついつい嘘をついていることも。本人にはその自覚がなくても、周りからすると「それって嘘じゃない?」と思われるようなことを言っていることも少なくありません。人から注目されたいという気持ちから、つい話を盛ってしまったり、自分の都合の良い解釈をしてしまうことがあるようです。

最後に

「大風呂敷」の意味や使い方は理解できましたか? 「大風呂敷」は、大袈裟なことを言ったり、自慢したりすることを指す言葉。「大風呂敷」を広げる人は、人から注目されたい、すごいと思われたいという思いが強く、つい物事を大袈裟に言ってしまう傾向があるようです。自分の評価を上げるために、つい調子の良いことを言っていないかどうか注意したいですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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