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2022.10.02

【100人に聞いた】モテない人に共通する特徴が判明、見直すべき6つの「非モテ」要素とは?

あなたやその周りで、異性から恋愛対象として見てもらえなかったり、どの恋も進展せずに終わってしまうような人はいませんか? もしかしたら、無意識のうちにデリカシーのない言動をして、相手にマイナスなイメージを与えてしまっている可能性も。今回は、女性でモテない人の特徴や見直すべきポイントについて調査しました。

【質問】あなたの周りに「モテない」人はいる?

あなたの周りに「モテない」人はいる?/円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人にあなたの周りに「モテない」人はいる? と質問したところ、はい… 48.3%、いいえ… 51.7%との回答が得られました。

社会に出たり、転職したり、住む場所を変えたりすると環境も変わり、人間関係も大きく変化しますよね。加えて大人になるにつれ、自身の理想も高くなり、とある異性を見て「この人はモテないだろう」と実感するタイミングも多くなるのではないでしょうか?

【内面偏】「モテない」人の特徴とは?

ソファに寝ている人と手前で怒っている人
(c)Shutterstock.com

相手の外見を見れば、なんとなくどんな人なのかはわかりますが、内面的な部分は実際にその人と関わってみないとわからないことも多いですよね。ここでは、「モテない」人の特徴【内面偏】を紹介していきます。

【1】コミュニケーションが取れない

話題の引き出しが少ない、他人への興味が薄い、聞き役が苦手など、コミュニケーションが苦手な人とは、お互いの気持ちを分かち合うことが難しいもの。

そういった場合、恋愛対象として発展させるのは難しいかもしれません。

相手を深く理解することで信頼関係も高まり、好意を抱いてもらうきっかけにもなるので、会話や交流、チャットでのやりとりを大切にすることは必須なのです。

「人とのコミュニケーション嫌いな人」(30代・東京都)
「無言になる。会話にならない」(20代・京都府)
「自己主張が強めの人」(30代・福島県)
「話し声が小さくていつもおどおどしている人」(30代・長崎県)
「コミュ力低い」(20代・愛知県)

【2】自分中心的

好きな人ができたら自分のことを知ってもらいたいあまりに、自慢話や相手の興味のない話題を一方的に話してしまう人もいますよね。

自分的には「良いアピールができている」と感じているかもしれませんが、それは勘違い!

もちろん自分を知ってもらうためのアプローチは素敵なことですが、相手が自分の話を聞いているときにどんな反応をしているのかしっかり確認して、つまらなそうなら話題を変えるなど、空気を読めるようになると◎!

「自分の自慢話しかしない」(20代・埼玉県)
「自己肯定感が高すぎて、自分のことを過大評価しすぎな人」(20代・北海道)
「自分の事しか考えれない自己中心的な人」(30代・福岡県)
「自分勝手な人」(30代・東京都)

【3】思いやりがない

思いやりがない人は、想像力が足りないのかもしれません。相手を自分に置き換えたときに同じ行動ができるか、同じ発言が言えるかなど、相手の気持ちを考えずにアクションを起こしてしまいます。

もしかしたら、仕事に追われていっぱいいっぱいになってしまっていたり、過剰なストレスで周りを見る余裕もなくなっている場合もあるでしょう。

そんなときこそしっかり休息をとって、心を落ち着かせることも大切です。

「気が利かない、今の周りの状況に気付けない人」(30代・東京都)
「人に冷たい」(20代・北海道)
「思いやりがない。自分のことばかり考えている。清潔感がない」(30代・東京都)
「思いやりがなくてくどい」(30代・東京都)

【4】プライドが高い

恋愛をする際には、お互いの価値観なども大切になってきます。

プライドが高い人は完璧主義な人が多いので、少しでも相手に許せない部分があるとそれを指摘したくなってしまうのです。

自分と同じような完璧さを求めて、考えを押し付けてしまうので「この人と一緒にいてもなんか疲れてしまう…」と感じさせてしまうのかもしれません。

「プライドが高すぎる人」(20代・東京都)
「変なプライドや固定概念、自分の考えを押し付ける人」(30代・神奈川県)
「頑固で譲らない」(20代・神奈川県)

【5】他人に対して攻撃的

愚痴や批判などのネガティブな発言が多い、または口調が強いなど攻撃的な雰囲気を持っている人とは、恋愛関係以前に人として関係を築きたくないですよね。

言っている方は「相手より自分が上だ」という優越感に浸って満足しているのかもしれませんが、周りで聞いている側としてはちょっと不快な気分になってしまいますよね。

「思考が暴力的。口が悪い。態度が横柄で人に物事を伝えるのが下手」(30代・兵庫県)
「表向きはお人好しで、裏では人の悪口ばかり言っている。ニュース番組などを観ては文句ばかり言っている」(30代・大阪府)
「相手を自分に従わせて優越感に浸っている」(20代・山梨県)
「常に人の粗探しをしている」(30代・神奈川県)

【6】品がない

いくら見た目が整っていても、品のなさが目立ってしまうと百年の恋も冷めてしまいます。

食事のマナーが悪い、座り方や姿勢が悪い、下ネタトークばかりしてくるなど、さまざまなシチュエーションで品の良さ、悪さを確認できるので、気になる人がいるようならば確かめてみましょう。

「40代なのに会話が下ネタばかりで知性と品性が感じられない。会話にユーモアがなく面白くない」(30代・埼玉県)
「下心を感じるトークテーマが多い」(30代・東京都)

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【外見偏】「モテない」人の特徴とは?

笑顔で見つめ合う男女
(c)Shutterstock.com

続いては、「モテない」人の特徴【外見偏】をチェックしてみましょう。異性に敬遠されてしまう外見には共通点が。アンケート結果の意見も参考に内容を確認してみましょう。

【1】おしゃれに興味がない

おしゃれに興味のない人は、一般的にハズレのないデザインや着心地を重視しているのかも。

もちろんそれはそれで良いことだと思いますが、最新のトレンドや、百貨店や駅ビルのブティック店頭でPushされているデザインに注目してみると、自分を魅力的に感じさせる新しい発見に出合えるかもしれません。

洋服に限らず、ガジェットや手土産、髪型やボディケア用品など、知識を持っているだけでも異性と話せるキッカケができるかもしれませんし、決して無駄ではないかと思います。

「見た目がダサい」(30代・広島県)
「見た目がダサい、所謂オタクっぽい雰囲気」(30代・山形県)
「地味で今っぽさがない」(30代・東京都)
「見た目をあまりきれいにしない、美容に興味がない」(20代・千葉県)

【2】不潔な雰囲気がある

初めて出会う人とは、第一印象が大切になってきます。そのイメージで今後恋愛関係として発展させていけるかどうかが判断されるでしょう。

衣服に汚れやしわが目立つ、眉毛の手入れを怠っている、寝ぐせを直していないなどのだらしなさはマイナスポイントになってしまうのが実際のところ。

また、体臭や口臭にも気を遣って、周りを不快にさせないようにするのは男も女もなく、社会人としての基本マナーですよね。

「清潔感がない。自分のことばかりで気が利かない」(30代・千葉県)
「あまり清潔感がない事と話が面白くない」(30代・大阪府)
「体臭がきつい人。近づいたり、話をしたりするのが苦痛だから」(30代・埼玉県)
「見た目がだらしなくて汚い」(20代・岡山県)

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「モテない」状況を脱却する方法は?

ランニングマシーンを利用している人々
(c)Shutterstock.com

「モテるようになりたい」と思っても、具体的にどんなことをして相手からの好感を得るべきか悩みますよね。もし「モテない」状況になるならば、そこから脱却するための6つのヒントをチェックしてみましょう。

【1】自分磨きに力を入れる

まずは自分の理想や憧れとする人を決めて、今の自分の状態や足りてない部分を見付けてみることが大切。

自分磨き=外見を美しくするというイメージが強いかもしれませんが、内面を見つめ直し人としての芯をなる部分を構築できるように心掛けることも必要です。

「イメチェン、服装を変えたり髪型変えたりする」(30代・大阪府)
「太っていたら痩せる。もう痩せてる場合は思いきって髪型をかえてみる」(30代・長崎県)
「メイクやファッションの研究、それと同時に自信がついてきてよくなると思う」(30代・石川県)
「垢抜ける。ファッションや髪型を変えること」(20代・東京都)
「知性や品性を身に付ける」(30代・埼玉県)

【2】清潔感を大切にする

清潔感には2つの意味が込められいます。服装・髪型・肌・歯・爪などが汚れておらず衛生的であること、そして人格や品行が清く潔いこと。

美しい、かっこいいといったようなルックスの評価軸とは若干異なります。外見、内面の両方において「清潔感がある」という印象を周囲から得られるようになると、誰もが認める魅力的な人に一歩近付けるでしょう。

「清潔感を出す、最低限の身だしなみを整える」(30代・滋賀県)
「いきなり性格を直すのは難しいから、見た目をキレイにする」(20代・東京都)
「臭いを取る努力をする。洗剤や柔軟剤、制汗剤など」(30代・埼玉県)
「小綺麗なかっこうをする。見た目に気を遣う」(30代・広島県)
「身だしなみを綺麗にする」(30代・東京都)

【3】ポジティブな思考を身に付ける

いつもでも物事を前向きに捉えることのできる人は、周りからの信頼も厚いのが特長。一緒にいるだけで笑顔になれたり、ピンチのときも「大丈夫! 絶対できるよ!」と一生懸命エールを送ってくれるので、周囲の人はプラスのオーラのいい影響を受けることができます。

また、行動力に溢れているので興味のあることに積極的にチャレンジし、人生を楽しむことができるのです。

「素直に生きる。ポジティブに生きる」(20代・東京都)
「前向きに過ごす」(20代・山形県)
「笑顔で毎日を送る」(30代・東京都)
「自分に自信をもつ」(30代・埼玉県)

【4】相手に思いやりの気持ちを持つ

先のことを考えて交際、結婚を視野に入れたとき、多くの人が優しさや思いやりが大切と感じているそう。

損得勘定で行動せず、「どうすればみんなが幸せになれるか」「相手がどんなことをしてもらうのが嬉しいのか」を優先します。とにかく、目の前のことに誠実で一生懸命な姿に胸打たれる人も多いのではないでしょうか?

「してもらう事よりしてあげる事を優先していく」(30代・山口県)
「その相手がもし自分だったら、と置き換えて考えて、行動できたらモテると思います」(30代・愛知県)
「人に対して思いやりを持つ」(30代・東京都)
「相手の気持ちを考える」(20代・神奈川県)

【5】友好関係を広げる

友好関係を広げることで、今まで出会ったことのないさまざまなタイプの人と関わりを持てるようになります。そうすることで、新たな自分の一面が開花されたり、意外なモテ要素を発見できるかもしれません。

もし、人との関わりに慣れておらず一歩が踏み出せないようであれば、同じ趣味を持つコミュニティなどで自然と会話ができる環境を見つけてみると、楽しみながら友達の輪を増やせることでしょう。

「たくさん、いろんなイベントに行って色んな人と話をする!(30代・福岡県)
「飲み会などに積極的に参加する。いろんな人とコミュニケーションを取る」(20代・埼玉県)
「人の悪い所を見つけて嫌いになるのではなく、良いところを見つけて好きになったら良いと思います」(30代・神奈川県)
「異性と交流すること。自分から積極的に話しかけたりアクションを起こす」(30代・岐阜県)

【6】自分自身を客観視してみる

普段何気なく毎日を過ごしていますが、定期的に自分を客観的に見るようにして良い所、悪い所を明確にさせると恋愛にも役に立ちます。

成功した理由や失敗した原因もはっきりさせることで、次に活かしやすく正しい判断ができるようになります。人間的にも大きく成長できるので、同性からや違った年齢層の人からも支持してもらえることが増えるでしょう。

「自分以外の価値観にも共感をすること」(30代・福島県)
「人の話を聞く。柔軟な思考を持つ」(30代・神奈川県)
「自分を客観的に見る。考え方を変える」(20代・神奈川県)
「自分自身の駄目なところを自覚してなおす努力をする」(20代・神奈川県)
「本人が気づいて改善しようと思わない限りは、何をしても無理」(30代・兵庫県)

最後に

モテない人は、自分がモテない理由をあまり理解していなかったり、受け止めていないことが原因です。

マイナスに捉えられる行為を反省する気もなく「自分を分かってくれない人とは付き合えなくても良い」「相手に合わせることはしたくない」などと肯定化していることが多いようです。

『人の振り見て我が振り直せ』という言葉があるように、気付ける力を身に付けて、周りに対しての配慮を忘れないように恋愛をすれば、良い結果に結び付くかもしれませんね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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