美男美女カップルを羨む必要なし！ いいカップルの条件とは

美男美女カップルの特徴

まずは周囲が美男美女カップルと認めるカップルの特徴からチェック！ 大きく3つの特徴が見受けられます。

♦︎ルックスのバランスが取れている

両者が揃って整った容姿に恵まれていて、周囲からは「絵になるカップル」と評される例も多いでしょう。
どちらか一方ではなくそれぞれが個々に目立つ存在で、ふたりが並ぶとさらに華やかさが増すのも特徴です。いわゆる「オーラがある」と言われるカップルも多く、いるだけでその場が明るくなり目立つ存在です。

♦︎周囲から憧れられている

ふたりが一緒にいるだけで多くの視線を集めるため、プライベートでも注目されがち。所属するコミュニティ内では注目の的であることも多いでしょう。
ただし周囲からは「こんなに完璧な二人が一緒になるなんて！」と羨ましがられる一方で、嫉妬の対象になってしまうこともあります。

♦︎自分たちに対する自信がある

美男美女カップルは、そもそも自分に自信がある者同士が多いためにお互いに尊重し合える傾向が強いだけでなく、ふたりでいることに対する自信を備えている傾向も高いでしょう。
双方が似た価値観を有しているカップルも少なくなく、ふたりでいることでさらに価値観が磨かれてカップルとしての魅力につながっているケースも散見されます。

芸能人の美男美女カップルとは？

芸能界にも「美男美女」と評されるカップルが存在します。見た目だけでなくカリスマ性への評価も高く、多くの人にとって憧れの存在になっています。

♦︎国内有名人の美男美女カップル

芸能界では北川景子さんとDAIGOさん夫婦や松嶋菜々子さんと反町隆史さん夫婦などが、ビジュアルの良さだけでなくメディアで垣間見せるキャラクターへの好感度も高く、世間からは双方のライフスタイルの相性も評価されています。
またプロスポーツ選手では、大谷翔平選手と真美子夫人が美男美女カップルとして大きな注目を集めています。

♦︎海外有名人の美男美女カップル

海外に目を向けると、過去にはブラッド・ピットさんとアンジェリーナ・ジョリーさんのペアや、ライアン・レイノルズさんとブレイク・ライヴリーさんのカップルなど、映画界やファッション界で注目されている美男美女カップルが有名です。

♦︎芸能界における美男美女カップルと一般社会のカップルとの違い

芸能界における美男美女カップルはメディアやSNSを通じて話題になりやすく、ふたりの私生活や行動が常に注目されがち。カップルの動向を憧れの対象としてウォッチを続けるファンも多く、ふたりが揃うことによってカリスマ性が増し仕事や広告契約などに良い影響をもたらしているケースも少なくありません。
これに対して一般社会での美男美女カップルは所属しているコミュニティ内では噂や話題にのぼる存在ですが、広く社会で認知されるケースは少ないために、仕事など社会的な部分に影響が及ぶケースは少ないでしょう。

「いいカップル」の条件とは？

ところで美男美女カップルは理想のカップルと言われることも多い一方で「美男美女であること」は“いいカップル”としての条件には当てはまりません。美男美女であることは外見的な要素にすぎず、本当の意味で“いいカップル”になるためには双方の内面的な魅力が不可欠です。
自他ともに認める“いいカップル”に欠かせない要件を見ていきましょう。

♦︎お互いを尊重しあえる

お互いの価値観や個性を尊重しあって、相手に嫌なところがあっても無理に変えようとしない姿勢はカップルとして成熟するために不可欠な要素。
もともとは他人であることをいい意味で受け止め、お互いが相手を理解するよう努めると、カップルとしての魅力も上がっていきます。また一方的な支配関係ではなく、双方が対等な関係を築けるのがベストです。

♦︎信頼とコミュニケーションがある

カップル間での信頼と、その信頼をさらに深めていくためのコミュニケーションが存在することも“いいカップル”になるために必要なこと。
何でも話し合える関係である点や、双方が相手を信頼して嘘や隠し事をしない関係性を築いていくことが大切です。

♦︎見た目よりも内面に魅力を見出せる

お互いが、相手の顔や外見よりも内面に魅力を感じ合えることも重要なポイントです。優しさや思いやりを持ち合う関係性に加えて、一緒にいる時間の居心地の良さも大切な部分。
パートナーの顔やルックスが好きであることに越したことはないかもしれませんが、それよりも大切なものを相手の内面に見出せているカップルほど深い絆で結ばれます。

本当の意味での「理想のカップル」は外見ではない

美男美女カップルは周囲からの羨望を集めやすい一方で、パートナーとの内面的な結びつきが弱い場合にはすぐに別れてしまうケースも珍しくありません。また相手の外見だけに惹かれて交際をすると、内面的なつながりを軽視したうわべだけのお付き合いになってしまうケースも…。
本当の意味での「いいカップル」や「理想のカップル」になるには、外見的要素ではなく内面的な要素を満たす必要があります。
お互いがそれぞれの魅力を認め合いながら絆と愛情を深める関係性を目指すことが、本当の意味での「カップルにおける理想像」と言えるのではないでしょうか。

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並木まき

ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。