ペットに関する英語表現をチェック!
前回の記事では、“a hair of the dog”という表現について解説しました。直訳すると「犬の毛」ですが、まったく違った意味になるのでしたね!
前回の記事はこちら>>【hair of the dog】の意味は? 犬の毛… じゃない!
さて今回も、引き続きペットにまつわる英語の表現をお届け!
まずは次の英文。
「Are you a dog person or a cat person?」
このように聞かれたらみなさんはどう答えますか?
正解は?
“a dog person”と“a cat person”ってどのような意味でしょうか?
直訳すると「犬人間」あるいは「猫人間」ですよね。思わず、就活の面接なんかで使う「私は○○人間です!」というキャッチフレーズを思い浮かべてしてしまいそう。
でも実はそれぞれ「犬派」、「猫派」という意味なのです!
実際に「Are you a dog person or a cat person?」と聞かれたときの答え方としては、たとえばこのように言えばOKです!
「I’m more of a dog person.」(私はどちらかといえば犬派です)
その他のペットにまつわる表現をご紹介。
・「I’m housebreaking my dog.」(犬を家で飼えるようにしつけている)
※犬小屋を壊しているかのように聞こえますが、“house-break”というのは「(ペットの)用便のトレーニングをする」という意味(実は他に「押し込み強盗をする」という物騒な意味もあります!)。
・「What breed is your dog?」(あなたの犬はなんていう犬種ですか?)
・「He’s about 30 in human years.」(人間の年齢だと約30歳です)
・「Can I pet him?」(撫でてもいいですか?)
・“bark at strangers”(見知らぬ人に吠える)
・「He won’t bite.」(噛みませんよ)
・「She’s a stray cat that we took in.」(拾った野良猫です)
machi
小学生~社会人を対象とした英語教室を運営する英語講師。英検1級/国家資格・通訳案内士/TOEIC 900点以上
生徒のリクエストによっては、数学や化学まで教えることも。○十年前の記憶を引っ張り出し奮闘中。
ただいま周回遅れで韓ドラがブーム! 本当は仕事も家事もせず1日中韓ドラを観てぐ~たら過ごすのが理想。韓国語も習得したい。