「ふわっ」で意中の彼の「溺愛モチベ」を上げる
前回の記事で、あなたの人生が好転する「運命男」の見分け方と、運命男を引き寄せ、永遠に愛される方法についてお伝えしました。
今回は、あなたが手放したくない女性になるための心と体の潤わせ方について紹介します。
男性が絶対手放したくない! と感じる女性とは、一体どんな女性でしょうか?
そのヒントは、「ふわっ」にあります。
潤う女は、パートナーシップがこじれたら、適宜ふわっと相手のことを思いつつ、距離を置いたり、連絡をストップしたりして、目の前のできることに丁寧に向き合います。
男性を自由にさせて、ふわっと大切にするのです。
好きな気持ちがあるのに距離を置くことは、最初はとっても怖いかもしれませんが、このふわっと大切にするスタンスで関わっていると、「ずっと一緒にいてほしい!」と、彼の「溺愛モチベ」が勝手に上がっていきます。
男性が結婚を決める理由、第1位とは?
男性が結婚を決める理由の第1位は、「一緒にいると落ち着くから」です(ハートリー調べ)。
自分が自分でいられる女性、癒やしをくれる女性こそが「運命女(運命の女性)」として選ばれます。
そんな運命女になるには、「自分が輝く居場所(ステージ)を2つ以上持つ」ことです。
例えば、職場、友達、家族、SNSなど、いろいろな居場所がありますよね。
そして大切なのは、その居場所が、「本当にあなたのやりたいこと」とリンクしていること。
一方で、居場所があったとしても、ストレスを感じながら我慢して会う人や、行く場所は、あなたの潤い度数をダダ下がりさせます。
もし、長年の腐れ縁や、妥協して続けていることは、ぜひ見直してみましょう。
「釣った魚に餌を与え続ける男」に育てる5つの秘訣
釣った魚に餌を与えない男がいます。当面の目標(お付き合いや結婚、体の関係など)を達成した途端、愛情表現を渋るケチ男です。
でも実は、男性が餌を与え続けるかどうかは、女性が男性をいかに育てるかで変わるのです。
では、「釣った魚に餌を与え続ける男」に育てる5つの秘訣を一挙公開いたします。
◆1. 男に「スキマ産業」を与えない
「スキマ産業」とは、浮気や不倫のこと。
これらは、男性が自分の居場所がないと感じる時、ふとした心のスキマに入ってくるものに、心奪われて成立します。
このスキマ産業の成立を遮断するには、彼に「役割」を与えることです。
時には、彼を困らせるくらい甘えたり、おねだりしたり。仕事とあなたのことだけで、彼の心をいっぱいにして忙しくさせましょう。
お願いすることで、逆にやる気に満ちあふれるので、あなたに対する感謝の気持ちも芽生え、いいことずくめです。
◆2. 違和感をスルーせずちゃんと伝える
潤う女は、「違和感」をスルーしません。違和感を無視することは、自分を軽視することだからです。
たとえマイナスな感情であっても、あなたの大事な感情。「自分は、そう思っているんだな」と客観視力を発揮しましょう。
その上で、「これは伝えるべき」と感じた場合は、2人の時に相手を尊重しながら、主語を自分にして
「私は+○○(感情)と感じた」と違和感を冷静に伝えます。
「私はあの時、あなたの発言で、すごく寂しい気持ちになったよ」
と、あくまでもあなたの中で起こった「事実」を、素直に伝えるのです。
こう伝えることで、どんなにお説教が大嫌いな男性でも、はっとしてぐっときてくれます。
◆3. 男の色に染まる部分と、自分色を持ち合わせる
潤う女は、相手の色に染まる真っ白なパンツもはくし、自分の色を貫き通す鉄のパンツもはきますよー! と、どちらもエンジョイできる柔軟さを持っています。
たとえ、全く興味がないことでも、彼が好きなことなら一緒にやってみようかなと、「彼色に染まってあげてもいいよ」的な余裕を見せること。
そして、別の場所で、あなた色を発揮する居場所をつくること。
このバランスこそが、潤う女をさらに潤わせます。
◆4. 腹七分を心がける
4つ目は、「女を忘れないこと」です。
そのためには、何においても「腹七分」を心がけましょう。
それは、「親しき仲にも礼儀あり」ということから、パートナーに対して、どんなに開けっぴろげな瞬間があったとしても、日常と区別するということ。
ベッドの上では乱れても、普段はそれを見せるどころか、恥ずかしがり屋の一面もあると、さらに魅力的に映るし、価値の高い「一目置かれる女枠」に急上昇するのです。
◆5. 「信じる」ことの本当の意味を理解する
「釣った魚に餌を与え続ける男」を育てる女としての考え方や捉え方は、この「相手を信じる」というベースがあってはじめて成り立ちます。
相手を信じること、それは、「相手が何を選択しようとも、幸せになると知っている」ということ。
「その人にとって最善の出来事しか起きない」という大前提を元にすると、そう考えることができます。
人生は、思い通りにいかないことが多いです。ただ、自分を諦めさえしなければ、最後に必ず思った以上の結果を手にできるのです。
「自分の幸せを信じている」「何が起きても、大丈夫なことを知っている」という感覚こそが、最愛の人を大きな愛で包み込む柔軟さにつながります。
この5箇条を楽しみながら実践していくことで、あなたはますます潤う女道に磨きをかけることができるようになります。
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ハートリーアキコ(はーとりー・あきこ)
世界を潤ういい女で埋め尽くすプロジェクト「E-LOVE LEARNING」主宰。2007年に語学留学で滞在していたカナダ・バンクーバーのバス停で出会ったカナダ人男性と電撃結婚。現在は、カナダ・バンクーバーを拠点とし、日本と海外の二重生活を送る。別名「バンクーバーのエロリスト」と呼ばれるほど、行くところすべて、会話が(愛のある)下ネタになってしまうことが特性。これまで延べ約2000人以上の潤う女を生み出している。
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