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2022.05.04

不倫と浮気の違いって何? 不倫・浮気しやすい人の特徴やきっかけは…

不倫と浮気はどちらも相手がいるのに他の人と関係を持ってしまう行為ですが、具体的にどういった状態を「不倫」もしくは「浮気」と呼ぶのでしょうか。不倫や浮気の違い、不倫しやすい人の特徴や、不倫による影響についてお伝えします。夫婦問題に詳しいライター・コマツマヨが詳しく解説します。

コマツマヨ

不倫と浮気の意味・定義

不倫と浮気、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。

◆不倫と浮気の違い

「不倫」とは、既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係を持った場合を指します。一方「浮気」は、婚姻関係に関わらずパートナー以外の異性に関心を持つことを指します。「不倫」が既婚者や肉体関係の有無によるものに対し、「浮気」はもっと広い意味でパートナー以外の異性との関係を表すようですね。

どこから不倫? 浮気? 明確な違い

不倫や浮気の明確なボーダーラインはどこでしょうか。

◆既婚者であれば「不倫」

先述のように、「不倫」は既婚者であるかどうかと肉体関係の有無によります。特に既婚者かどうかが不倫と浮気の決定的な違いであり、不倫した2人のどちらかが既婚者であれば、もう一方がたとえ未婚であっても「不倫」に該当します。

◆「浮気」の具体的なラインは?

「浮気」には具体的な基準や明確な定義がありません。そのため、どこからが「浮気」になるのかはカップル次第だともいえます。肉体関係がなければ「浮気」ではない、キスや手を繋ぐだけでも「浮気」になる、などあらゆるボーダーラインが考えられます。

不倫や浮気の慰謝料の相場

「不倫」でパートナーに慰謝料を請求する場合は、不貞行為があったことや婚姻関係が破綻していないこと、パートナーが自由意志によって不倫を行なっていたことなどいくつかの要件に当てはまることが必要です。

不倫の慰謝料の相場は50万〜300万円程度と非常に幅が広く、ケースにより金額に差が出ます。たとえば、不倫がバレて離婚することになった場合は慰謝料の額が比較的大きくなりますが、たとえ不倫がバレても夫婦仲を再構築し離婚に至らなかった場合には慰謝料の額はそれほど大きくならないこともあります。

ほかにも、婚姻年数や不貞行為の期間や頻度、子供の有無、不倫による精神的苦痛の有無など、同じ「不倫」でもその内容によって慰謝料は大きく違いがあるようです。

不倫をする人の特徴・きっかけ

不倫をする人は外見ではわからないですが、性格を見てみると不倫の傾向はつかめてきそう。参考にしてみてください。

◆男性の場合

・寂しがり

寂しがり屋で、誰かに甘えたいタイプの男性は不倫に走りやすい傾向にあります。常に誰かと一緒にいないとダメだったり、誰かに必要とされたり居場所を確保しておきたいので、パートナーとの関係が十分でない場合は他の異性を求めてしまいます。

・プライドが高い

プライドが高い男性は、それを確認するかのように他の女性にアプローチをかけようとします。プライドが高い男性は自分に自信がある人も多いため、女性にとって魅力的に写りやすいのも一つの原因かもしれません。

・飽き性

飽きやすく、常に刺激が欲しい男性や好奇心旺盛の男性は、不倫しやすいといえます。どれだけ素晴らしい妻がいても、基本的に飽きやすい男性は他の女性を求めてしまいます。また、本人はけして「不倫」をしたいわけではないけれど、「悪いことをしている」という背徳感や妻ではない女性と…… というシチュエーションを好み、結果的に不倫に走る場合もあります。

・ストレスが溜まっている

ストレス発散の方法として不倫をしてしまう男性もいます。イライラしていたりストレスが溜まっているときは正常な判断ができなくなります。通常なら不倫なんてしない・したくないと思っている人でも、ストレスに悩んでいる時に異性と出会い、そのまま関係を持ち続けてしまうという場合もあるようです。

◆女性の場合

・押しに弱く、断れない性格

男性に言い寄られると断れない人、押しに弱い人は、不倫をしてしまいやすいタイプです。不倫はいけないとこととわかっているけれど、強い意思で断ることができず関係を持ってしまうのです。

・飽き性

男性と同じく、好奇心旺盛で飽きっぽい女性は不倫のリスクが高いかも。常に刺激を求めてしまうので、平穏な結婚生活に満足できず、新しい恋を求めてしまいます。セックスに感情が入ってしまう女性も多いので、単なるセックスフレンドではなく、お互いを愛する不倫という関係に陥りやすいことも特徴です。

・承認欲求が強い

常に人から求められたい、認めてほしいといった承認欲求の強いタイプの女性も不倫しやすいタイプだといえるでしょう。男性に褒められたり好意を持たれるとたちまち好きになってしまい燃え上がってしまうので、相手が既婚であろうとなかろうと関係なく恋を始めてしまいます。

不倫や浮気が与える影響

不倫や浮気は当然してはいけないこと。不倫や浮気が与える影響を改めて知っておきましょう。

◆信用を無くす

不倫はパートナーの信用を大きく損ないます。ただ自分以外の異性と関係を持ったというだけでなく、信頼している人に裏切られたということが心の傷となり、自分を責めたり、パートナーのことを常に疑ってしまうようになります。一度失った信用はなかなか取り戻せるものではありません。一度の過ちでも相手にとっては一生の傷となります。

◆子どもにも影響を及ぼす

不倫は夫婦だけの問題ではありません。大人が思っている以上に子どもは大人をよく見ています。夫婦仲がこじれると当然子どもは気付きますし、それによって子どものメンタル面が不安定になることも。離婚することになればなおさら、子どもへの影響は大きくなります。

◆金銭的な問題

不倫の代償は金銭的な面も。離婚してもしなくても、配偶者から慰謝料を要求される場合がありますし、離婚することになったら子どもの養育費なども発生します。また、不倫相手も慰謝料を請求される場合があります。

ニュースでも軽々しく報じられる「不倫」ですが、その代償はとても大きいものです。不倫はもちろん浮気に関しても、軽い火遊びのつもりが、結果的に大切な人を傷つけてしまったりと取り返しのつかない事態に発展することも。パートナーを裏切る行為は、大きなリスクを背負って行うものだと理解しておきたいですね。

ライター/コラムニスト コマツマヨ

WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。

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