実は「生理」のことってよく知らないかも…
「生理ってどうしてなるの?」「この生理痛ってふつう?」など、自分の体のことなのに実は疑問だらけの生理のこと。いくら女性同士でもなかなか相談しづらいし、一人で悩んでしまうこともありますよね。
そんな生理の悩みについて、実際のエピソードをもとにイラストを交えてわかりやすく解説してくれるのが、書籍『生理中です』。
実は本書の著者であるパク・ボラムさん、ミン・ウネさんは、自分たちのつらい生理体験を誰かと共有したくてInstagramにイラストとともにUP。いま、韓国で大反響を呼んでいるのです!
そこで、生理にまつわるエピソードや疑問を本書からピックアップ。計4回のプチ連載形式でお届けします!
今回は、職場で生理痛がひどくなってしまったときの体験。いつも厳しいということで有名な上司の反応はいかに…?
前回の記事はこちら>>生理ってうつるの? なんとイギリスでこんな研究結果が…!
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ただでさえナーバスになりがちな生理中、人からの気遣いがすごくありがたく感じますよね。でもあまりに生理痛がひどい… という人は、まずは一度婦人科を受診することも検討してみてくださいね!
『生理中です』/世界文化社
人知れず体験している生理の悩みやエピソードをもとに、科学的に正しい知見とコツで解決方法を紹介します。生理についての考え方ひとつ、最新の生理用品をうまく活用すれば、もっと、あなたの身体はラクになります。女性の身体のエキスパートである、産婦人科医・高尾美穂先生の監修のもと、正しい生理の知恵をつけられる1冊。これから生理になる人、生理に悩んでいる人にむけたまさに「生理バイブル」本です。
■発行・発売:株式会社世界文化社
■著者:パク・ボラム ミン・ウネ
■翻訳:李ソラ
■日本版医学監修:高尾美穂