“lunch”と“luncheon”の違いって?
今日のランチは何を食べますか(食べましたか)?
私たちにもとてもなじみのある、lunch(ランチ)という言葉。ご存じのとおり昼食という意味ですが、似たような言葉にluncheon(ランチョン)があります。では、この“lunch”と“luncheon”の違いはわかりますか?
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正解は……
“lunch”も“luncheon”もどちらも午後12時くらいに食べる食事のことを指します。
私たちは“lunch”のほうがよく使いますが、実は“luncheon”のほうが先に存在していて、その短縮形として“lunch”という言葉が生まれたという説があるのです。
そして両者の違いですが、“luncheon”のほうがやや堅い表現、つまり少し改まった昼食のときに使われる傾向があります。
会社におけるシチュエーションでいえば、職場の同僚との昼食であれば“lunch”を、クライアントとのフォーマルな昼食であれば“luncheon”を使うイメージです。また同じランチのことを指しても、発言する人や場面によって使い分けられることも!
ちなみにランチョンと聞くと「ランチョンマット」という言葉を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。このまま英語として通じてしまいそうですが、実はこれは和製英語。ランチョンマットの正式な英語は、“place mat”ですので注意してくださいね!
またランチョンは、「ランチョン ミート」(牛肉や豚肉、鶏肉などの生の挽肉に香辛料などを缶に詰めて加熱した加工食品)という単語にも使われています。
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machi
小学生~社会人を対象とした英語教室を運営する英語講師。英検1級/国家資格・通訳案内士/TOEIC 900点以上
生徒のリクエストによっては、数学や化学まで教えることも。○十年前の記憶を引っ張り出し奮闘中。
ただいま周回遅れで韓ドラがブーム! 本当は仕事も家事もせず1日中韓ドラを観てぐ~たら過ごすのが理想。韓国語も習得したい。