【目次】
・【垂れる理由】バストを守るためのおさらい
・【筋トレ】胸筋を鍛えてバストアップ
・【ナイトブラ】寝ている間もしっかりホールド
【垂れる理由】バストを守るためのおさらい
■「バストは揺らすと良くない」理由
加齢や筋力不足によって、バストを支えている“クーパー靭帯”が伸びると、バストの下垂が起こります。クーパー靭帯は一度伸びたり切れたりすると元に戻らないため、負荷がかからないよう対策をとることが大切。
バストは重力に逆らえません。クーパー靭帯は、小さいバストでも就寝中の寝返りでも伸びることがあります。
■バストを守るために気をつけるべきこと
バストが垂れるのは加齢以外の原因も考えられるので、日常での意識も大切です。
“垂れ乳”になりやすい原因
・姿勢の悪さ
・血流の悪さ
・ホルモンバランスの変化
・授乳後の皮膚のたるみ
・胸に合ってないブラジャー など。
美バストを守るために、胸筋を鍛えて“支える力”を高めていきましょう。
【筋トレ】胸筋を鍛えてバストアップ
【1】プッシュアップ
プッシュアップとは“腕立て伏せ”のこと。胸筋を鍛えるには正しいフォームで行うことが重要ですが、筋トレが苦手な人は「ヒザ付きスタイル」がおすすめです。
〈筋トレのやり方〉
▲肩幅より広めに手を置いてヒザをつけます。肩~ヒザまで身体をまっすぐにするのがポイント。
▲ヒジを広げ、肩甲骨を引き寄せながらゆっくりと身体を下ろします。限界まで身体を下ろしたら、手のひらで床を押すようにして元の体勢に戻しましょう。
\POINT/
キツくなってきたら無理して続けないこと。フォームが崩れてしまうと、効果的に筋肉に効かせることができません。
【2】パームプレス
もっとハードルを下げたい人はこちら! 立ったまま胸筋を鍛えられるトレーニングです。
〈筋トレのやり方〉
▲(画像はバーベルの端につけるプレート[2.5kg]を使用していますが、重りはハードカバーの重ための本でもOK)両ヒジをつけて重りを挟みます。
▲重りを挟んだまま、画像と同じくらいの高さまで手を上に上げます。8~10回を1セットとし、3セットほど行うのが理想。
\POINT/
手を上に上げる際、肩に力が入らないようにし、(画像は少し離れていますが)ヒジ同士も離れないように意識します。
【ナイトブラ】寝ている間もしっかりホールド
【1】イッティ|エレアリーナイトブラ シリーズ
脇へ流れがちなバストもお肉も包み込み、ボリューミーな上向きバストをしっかりキープ。ワイヤレスで締めつけないのに、保持力バツグンです。肋骨まわりをささえて美しいアンダーラインに(画像はコラボ商品)。
【2】ワコール|ナイトアップブラ
どんな姿勢でもバストが流れず、無重力状態に近いまる胸をキープ。バストの動きをセーブして、重力による皮ふ伸びを抑えます。
【3】ドクターメソッド|セレブラ
医師が開発した、医学発想のナイトブラ。クーパー靭帯・脂肪・骨格・筋肉に着目し、就寝中の重力・体の圧力による崩れを防ぎます。
〈レビュー〉
「2週間使ってみました! カップがしっかりめなのに触ってみるとふわふわで、締めつけ感なし! これまで使った育乳ブラより、ふわっとしたつけ心地なので、入眠を妨げることもなく、暑苦しさを感じることもなく、快適に使えました! バストがやさしく守られている感覚があり、リフトアップにもいいことありそう♡」(時短美容家ライター・並木まきさん)
【育乳ブラ】効果ある? 苦しくない? 2週間、着けて試してみた!
【4】プロイデア|神藤先生のふんわり美温ブラ
「温活」という言葉がありますが、女性の体は“冷え”が大敵! プロイデアが行ったwebアンケートより、冷え性は手足だけでなくバストも冷えている女性が多いことが分かり、「おっぱい温活」が話題になっています。
バストが冷えると以下のような症状が表れやすくなります。
・胸が硬くなる
・女性ホルモンのバランスが乱れる
・代謝が低下する
・血液やリンパの流れが悪くなる
・老廃物がたまる
『神藤先生のふんわり美温ブラ』は、ずっとつけていても着心地のいいストレスフリーな設計。また、3Dカップ構造(特許取得)になっているので体にフィットしやすくバストを常に上向きにサポートします。自然で美しいシルエットをキープ。
▲蒸れにくく、洗濯しても温熱効果を維持する遠赤素材ロンウェーブ(R)の綿を使用しています。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。