使えたら超便利!「何でもいいよ」を英語で何と言う?〈役立つ英語表現#11〉
「何でもいいよ」って便利な言葉ですよね。友人や彼と予定を立てる時、皆さんはよく使いませんか? 優柔不断な私はとてもよく使います。▶︎「優柔不断」を英語で?
この「何でもいいよ」を英語でどのように表現するかご存知でしょうか?
「be up for〜(〜に乗り気だ」を使うことが多い
色々と言い方はありますが、ネイティブは「I’m up for anything.」をよく使います。
「be up for〜」は「〜に乗り気だ」という意味で使われるカジュアルな表現。「anything(何でも)」と組み合わせると、「どんなことでも乗り気」→「何でもいいよ」という意味になります。
下記は、つい最近アメリカ人の友人とランチの予定を立てていた時のメールのやり取り。
私:「Is there anything you want to eat?」(何か食べたいものある?)
友人:「I’m up for anything^^」(何でもいいよ^^)
また、「be up for〜(〜に乗り気だ)」は、他にも以下のように使うことができます。
◆「I’m up for it / that!」
相手の誘いや提案に対して「いいね!/賛成!/是非しましょう!」と肯定的な返答をする時によく使われる表現。
A:「Do you want to have lunch tomorrow?」(明日ランチしない?)
B:「I’m up for it!」(いいね! しよう!)
◆「I’m not up for 〜.」
notを入れると、逆に「〜する気分じゃない、気が進まない」という意味になります。
「I’m not up for going out. I’ll stay home today.」(今日は外に行く気分じゃないから家にいるね。)
◆「Are you up for 〜?」
こちらは相手にその気があるか聞く時に使える表現。
「Are you up for going to a movie tonight?」(今夜映画観に行かない?)
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いかがでしたか? 本日紹介した表現は、ネイティブが日常生活で本当によく使う表現なので、会話をよく聞いていると出てくるかも!
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アラサーライター エリ
ハワイ、ホノルル在住。現地マーケティング会社にてホテルや大手ショッピングモールなどのPRに従事した後、独立。現在はフリーランスとしてPRや翻訳業務に携わる。趣味はヨガとカイルアビーチでカヤック。