【目次】
・「満月に願い事」をすると恋愛成就や運気アップにつながる?
・そもそも「満月」とは?
・「満月の日に願い事」をする方法・注意点
・新月の日に願い事をする方法・注意点
・最後に
「満月に願い事」をすると恋愛成就や運気アップにつながる?
月の満ち欠けには神秘的なパワーがあります。古来から月は、人の心に大きな影響を与えるといわれてきました。特に「満月」の日は引力が強くなるため、引き寄せる力、吸収する力が強くなるのだそう。そのため「満月」の日の願い事は、月のパワーの影響を受けて叶いやすく、運気アップにつながるといわれています。
また、恋愛を成就させたいなら、「ストロベリームーン」のときに願い事をするのがおすすめ。別名「恋をかなえてくれる月」ともいわれ、この月を見ながら恋愛の願い事をすると効果が上がるそう。写真を撮って待ち受けにすることも恋愛運アップにおすすめです!
そもそも「満月」とは?
「満月」は、月の満ち欠けの中でも特に印象的で馴染みの深いものです。しかし、詳しい仕組みまではなかなか知る機会がありませんよね。そもそも月の形が変わって見えるのは、地球の周りを月が回っているためです。月が太陽の光に照らされる場所が変わるため、太陽の光の当たらない部分は影になります。そのため、地球から見ると月の形が欠けていたり、丸く見えたりするのです。
太陽と月の間に地球が入り、ほぼ一直線に並んだ時がまさに「満月」なのです。
「満月の日に願い事」をする方法・注意点
まん丸なお月様をみていると、お願い事をしたくなりますよね。「満月」の神秘的なパワーをかりて、願いを叶える方法を紹介します。
「満月」に願い事をする方法と書き方
「満月」は月が満ちると書くように、豊かさや実りの象徴。与えられていることに感謝をすると良い日とされています。「満月の日の願い事」は、叶ったことへの感謝を伝えましょう。たとえ、まだ願い事が叶っていなくても、すでに叶っているように感謝を伝えてみましょう。
例えば、結婚したいという願いを叶えたい場合は、このように書きましょう。「私は理想の人に出会うために、自分を磨き、出会いの場に行きました。そして、ご縁に恵まれて結婚しました。ありがとうございます」。主語は自分、肯定文で手書きにするのが決まりです。願い事が叶っている自分の姿をイメージしながら書きましょう。一つだけではなく、できるだけ多く、具体的に書くのがおすすめ。
書き終えたら必ず読み返し、これで良いと納得できるか確かめましょう。何かしっくりこない、と感じたら書き直してみてください。何度も書くことで自分の考えが明確になり、本来なりたい自分の姿が浮かび上がってくるはずです。願い事を書き終えたら、書いた日付と自分の名前を書きましょう。そして最後に、書いたことを声に出して読んでみましょう。
お願い事をする時の注意点
「満月」は、達成・完了のパワーが強い月。すでに叶ったことへの感謝や、何かを手放す願い事をするのに適しています。そのため、「ダイエットをして痩せたい」などの始める願い事には向きません。新しいことを始めることを宣言したい場合には、新月にお願いをしてみましょう。
新月の日に願い事をする方法・注意点
新月には満月と同様、神秘的なパワーがあることはご存知ですか? 新月のお願い事のポイントを紹介します。
新月に願い事をする方法と書き方
新月は、新しい月と書くように、新しいスタートを意味します。そのため、新しいことを始めるのにおすすめの日です。これから新生活を始めるタイミングや、新しい習い事や資格の勉強を始めるときなどには、新月に願い事をしてみましょう。
また、新月に願い事を書くときは、必ず月に自分の願いを叶える意思表示をしましょう。例えば希望する会社に就職をしたいなら、「私は、来月の就職試験で落ち着いて面接を受けます。試験勉強の成果を発揮し、希望の会社に就職します。自分のスキルを生かして働きます」と書きましょう。期間や場所、叶ったらどうするかなどを、できるだけ具体的に書くのがポイントです。
そして、何のためにその願いを叶える必要があるのかも、きちんと考えておきましょう。お金がないと将来が不安だから、親が勧める職場だからといったネガティブな理由だと、なかなか願いは届きません。理由は必ずポジティブなものにしてみましょう。
お願い事をする時の注意点
お願い事をするタイミングは、新月の瞬間から8時間以内に願い事をすることがベストです。遅くとも、新月から48時間以内に書くようにしましょう。
ただし、月にはボイドタイムというパワーが発揮されない時間帯があります。この期間中は願い事をするのは避けたほうがいいでしょう。「満月」の場合も同様です。月のボイドタイムには、ミスが起きやすくなったり、人とコミュニケーションが上手く取りにくくなるといわれています。月にお願い事をする場合には、ボイドタイムも一緒に確認する習慣をつけましょう。
最後に
月の満ち欠けによって、効果的な願い事があることを初めて知った方もいらっしゃるのではないでしょか? 何か新しいことを始めたい時には新月に、何かを手放したいときや感謝したいことがある時は、「満月の日に願い事」をしてみましょう。
決まった時期に願いを紙に書き出すことで、自分が何を望んでいるのか、将来どうなりたいのかが明確になるきっかけにもなります。ぜひ、月のサイクルを理解して、効果的に願いを叶えてみてくださいね。
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