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2021.07.07

社会人なら正しく使いたい!「確信」の意味・類語と対義語、「確信犯」の使い方をご紹介

あなたは、「確信犯」の正しい言葉の意味をご存知ですか? 現在では、悪いと分かっていながら行うこと、という意味が一般的になっていますが、本来は政治的・宗教的な価値観に基づいて正しいと判断される行為のことを意味しています。本記事では、「確信犯」の意味や使い方、類義語などについて解説します。

【目次】
「確信」の意味とは?
誤用する人もいる「確信犯」の元々の意味と使い方
「確信犯」の現在の意味と使い方
「確信」の類語にはどのようなものがある?
「確信」の対義語にはどのようなものがある?
最後に

「確信」の意味とは?

日常生活でよく使われる、「確信」という言葉。正しい意味を理解して使っていますか? 「確信」の意味は「かたく信じて疑わないこと」。また、「固い信念」を表す言葉です。そのため、一切疑うことがなく、強く信じられるような状況で使うことが多いでしょう。

ビジネスシーンなどで、相手の同意を得たいときに、「私はこのプランが成功すると確信しています」などのように使うと、プランへの自信の大きさを伝えられます。

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誤用する人もいる「確信犯」の元々の意味と使い方

「確信」の他にも、「確信犯」という言葉も会話の中で、ときおり使われますよね。元々の正しい意味はご存知ですか? 詳しく解説していきます!

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「確信犯」の元々の意味と使い方

「確信犯」の元々の意味は、「自分の行いが正しいという信念をもち、悪いことをしているという認識がなく犯罪行為を行うこと」です。法律上では犯罪だとされていても、宗教や政治的な価値観で見て正しいと判断し、実行するような事柄に使われます。

例えば、「あれは政治的信念に基づく、確信犯だ」という使い方をしますね。しかし、会話の中でこのような使い方をしているケースは、現在では稀であるといえるでしょう。

「確信犯」の現在の意味と使い方

本来は、自分の行為が正しいと思い込み、悪いことをしている認識がない人のことを表す、「確信犯」という言葉。しかし、現在は「悪いことだとわかっていながら、意図的に行われた犯罪行為、またはそれを行う人」という意味で使うことが多いですよね。

本来は誤った解釈ですが、大多数の人が元々の意味とは異なる意味で理解しているため、新しい使い方とも捉えられています。

「確信犯」の現在の意味と使い方

では、現在の意味での「確信犯」という言葉は、会話の中でどのように使われているのでしょうか? 例文を交えてご紹介します。

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1:「彼が遅刻したのは、きっと許されると思っているからだ。いわば確信犯だよ」

このように、遅刻は明らかに社会人として許されない行為だと理解した上で行っている場合、「確信犯」という言葉を使いますよね。

2:「あの人はうっかり口が滑ったようなふりをしているけれど、確信犯だよね」

他者から見て、明らかに悪意が感じられる行為をしている人は、「確信犯」と思われてしまうかもしれません。「確信犯」は、相手に直接言うよりも、陰で使われることが多いようです。

3:「あの車は、いつも駐車禁止の場所に止まっている。きっと確信犯だ」

駐車禁止のマークや看板が出ている場所に、毎回駐車している場合は、悪いことだとわかっていて行っていると判断されてしまいますよね。このような行為を重ねると、社会的信用を落とすことになりかねません。

「確信」の類語にはどのようなものがある?

「確信」と似た意味の言葉として、どのようなものを使っていますか? ぜひ、類語も覚えて表現の幅を広げましょう!

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1:「信念」

「確信」の類語に当てはまる言葉が、「信念」です。「信念」は、「正しいと強く信じる心」を表します。疑わずに強く信じる点が「確信」と似ているため、類語となります。「彼は最後まで、自分の仕事に対する信念を曲げなかった」という使い方などをします。

2:「過信」

「過信」の意味は、「ある物事や人物を信用、信頼しすぎる」ことです。どちらも強く信じる点が共通していますが、「過信」は、強く信じすぎた故に弊害が生じた場合に用いられることが多い言葉です。「今回の試合に負けたのは、自分の実力を過信しすぎたことが原因だ」などという使い方をしますね。

【こちらの記事もチェック】無意識にやってない?「過信」とはどんな意味? 例文・類語・注意点もご紹介

3:「確実」

「確実」は、「たしかで間違えのないこと。またそのさま」を表します。その物事が確かであるということが、「確信」が持つ意味と共通していますよね。「過半数の人々が彼に投票したため、当選は確実である」というような決定的な場面で使用する言葉です。

「確信」の対義語にはどのようなものがある?

「確信」の対義語はご存知ですか? 主な言葉をご紹介します。

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1:「疑念」

「確信」の対義語には、「疑念」が当てはまります。「疑念」は、「疑わしく思う気持ち」を表す言葉です。「確信」には強く信じる意味があるので、反対の意味を持つ言葉になりますね。「私は彼の言動からある種の疑念を抱いた」などのように表現します。

2:「危惧」

「危惧」は、「危険だと思って恐れること、不安心」を表す言葉です。「確信」が対象に対する信頼感、安心感を持つ言葉であることに対して、「危惧」は不信感を表しています。「私は、息子の将来に危惧の念を抱く」などのように使われます。

3:「懸念」

「懸念」は、「あることが気にかかって不安に思うこと」を指します。まだ起きていないことに対して、心配している状況で使うことが多い言葉です。「今夜は豪雨になるのではないかと懸念している」などのように使われます。

最後に

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いかがでしたか? 今回は、会話の中でよく使われる、「確信」の意味や、使い方をご紹介しました。「確信犯」においては、本来の意味を初めて知った! という方も多いのではないでしょうか?

「確信犯」は、本来悪意のない犯罪を意味する言葉ですが、現在では、悪いと分かっていながら行うこと、という意味が一般的になってきています。社会人としては、本来の正しい意味も合わせて知っておきたいものですね。ぜひ、ご参考にされてみてはいかがでしょうか?

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