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Oggi世代が着こなす白ロンTコーデのポイント
1枚でも重ね着でも活躍する白のロングTシャツ。着回ししやすい分、よくある無難なコーデになりがちに。どんなアイテムとも相性がいい白のロンTですが、どうスタイリングしていいか迷ったときはポイントをおさえてみて。そんなロンTでコーディネートするときに、覚えておきたいポイントは3つ。
〈POINT〉
・きれいめボトムスと合わせてミックスコーデを楽しむ
・コーデに「抜け」をもたらすなら、インナー使いが◎
・他アイテムをベーシックカラーでまとめてかっこよく
〈白ロンT×お手本コーデ〉
白のロンTを1枚で着こなす
マドラスチェックのバッグやレザーの華奢時計が甘くならないのは、硬派なグレーパンツのおかげ。ほんのりレディが香る、品のいいかわいげが好印象。
シンプルな白ロンTはジレを重ねて洒落見えを狙う
白のロンTは、色付きのものよりあっさり見えがち。大人っぽく着こなすには、まずはジレとのレイヤードで盛ってみるのがおすすめ。長袖のこなれニュアンスも引き立って、ロンTのメリットを実感できる。
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【春夏】1枚でさらっとor羽織重ねで攻めて
メイントップスとして1枚で着る季節、まずは袖をぐぐっとたくし上げてみて。肘にたまるドレープがいい感じのアクセントになり、ブラウスライクなニュアンスに。白が持つ清潔感&きちんと感を打ち出すなら、他アイテムとのカラーコーディネートを意識することが大切。時季に合わせて、ジレやブルゾンを重ねてもおしゃれにキマります。
- ◆白ロンT×白ジレ×白ニットロングスカート
- ◆シアー素材の白ロンT×メッシュベスト×ベージュパンツ
- ◆白ロンT×ブルゾン×きれい色タイトスカート
- ◆白ロンT×黒ジレセットアップ
- ◆白ロンT×グリーンジャケット×黒スカート
- ◆白ロンT×ジレジャケット×ブルーデニム
- ◆白ロンT×白ツイードジレ×デニム
◆白ロンT×白ジレ×白ニットロングスカート
白ロンT×ジレ×ニットスカートでこなれ感あるオール白。オール白を成功させる、かつ楽しむコツは異素材のアイテムを組み合わせること!
初夏のスカートコーデは、「白×ベージュ」でつくると涼しげ美人に♡
◆シアー素材の白ロンT×メッシュベスト×ベージュパンツ
重ね着を前提とした薄手のロンTは、トレンド感のあるコーデに導く頼れるトップス。メッシュのベストで〝透け〟に〝透け〟を重ねることで、着こなしも心も弾む軽やかさに。
メッシュベスト×薄手カットソーで透けアイテムの重ね技に挑戦!
◆白ロンT×ブルゾン×きれい色タイトスカート
白ブルゾンの中に、白ロンTを重ねて白コーデをより立体的な印象に。きれい色ロングタイトスカートのおかげで、ブルゾンだけでなくキャップやスポサン… といったカジュアルアイテムも臆せず合わせられる。
全身スポーティでも“きれいめ”アイテム一点投入で着こなしが大人っぽく!
◆白ロンT×黒ジレセットアップ
進化系のセットアップは、インに白のロンTを合わせるだけで簡単にスタイルがキマる。クラシカルで端正なジレは、きれいめパンプスやワンハンドルバッグとも好相性。小物を品よくまとめれば、デイリーな通勤にもぴったり!
プルミエ アロンディスモンの「ジレセットアップ」で5パターンの着回し!
◆白ロンT×グリーンジャケット×黒スカート
白ロンTに映えるグリーンジャケット。黒スカートとのワンツーコーデをスポーティに傾けて。「きれい色のアウター」は難度が高そうだけれど、濃いグリーンなら派手すぎない大人のスパイスに。
「辛口シンプル派」スポーティ&ビビッドカラーでこなれたスタイルをGET!
◆白ロンT×ジレジャケット×ブルーデニム
トレンド感のあるジレ風ジャケットは、休日のカジュアルシーンでデニムと合わせてみるのがスムーズ。インナーはシンプルな白Tを選んでバランスをとって。
「上品フェミニン派」大胆なシルエットとキャッチーな小物で着こなしを更新!
◆白ロンT×白ツイードジレ×デニム
ロンTとジレを白にしてきれいめ要素をプラス。ソフトな風合いのツイードジレは、カーディガン感覚で気軽に羽織れるのがうれしい。華やかさのあるアイテムだから、デニムを合わせると好感度なきれいめカジュアルに着地。
【秋冬】インナー使いで白の洗練さをいいとこどり
秋冬はニットやアウターなどの重ね着がメインとなる季節。白ロンTはあまり顔を出さないと思われがちですが、見せるインナーとして仕込むのが◎ 。ダークカラーコーデや同トーンの着こなしに、「白」という色味を加えるだけで一気にメリハリが生まれます。
- ◆白ロンT×黒ベスト×黒フレアスカート
- ◆白ロンT×ネイビーキャミワンピース×黒ワイドデニム
- ◆白ロンT×ブルーニット×グレーパンツ
- ◆白ロンT×ブルーニット×グレージレ×デニム
- ◆白ロンT×ピンクのVネックニット×グレーロングスカート
- ◆白ロンT×ブルーのVネックニットカーディガン×ブラウンのタックワイドパンツ
- ◆白ロンT×ベリーカラーニット×ベージュワイドパンツ
- ◆白ロンT×ハーフジップニット×黒スカート
- ◆白ロンT×グレーのロゴスウェット×グレーパンツ×イエローカーディガン
- ◆白ロンT×ロゴプルオーバー×ジャケット×サテンナロースカート
- ◆白ロンT×ボトルネックのピンクニット×白タックワイドパンツ
- ◆白ロンT×ブラウンのカーディガン×ピンクのタイトスカート
- ◆白ロンT×ニュアンスカラーニット×チュールスカート
- ◆白ロンT×グレーカーディガン×ピンクパンツ
- ◆白ロンT×黒スキニーパンツ×キャスケット
- ◆白ロンT×パープルカーディガン×ラベンダーカラーパンツ
- ◆白ロンT×ツイード風カーディガン×デニムパンツ
- ◆白ロンT×グリーンニット×アウター
- ◆白ロンT×シルバーのMA-1ブルゾン×白タイトスカート
- ◆白ロンT×カーキMA-1ブルゾン×リブニットタイトスカート
- ◆白ロンT×黒コート×ブラウンスカート×スニーカー
- ◆白ロンT×グレーのキャミワンピース×黒ニット帽
- ◆白ロゴTシャツ×黒ロングジレ×黒パンツ
- ◆白ロンT×キャミワンピ×CPOジャケット
- ◆白ロンT×グレーのVネックニット×スポーティアウター
◆白ロンT×黒ベスト×黒フレアスカート
インナー合わせに白ロンTを。コントラストをつけてV 開きのデザインのベストを前面に出して。フレアスカートの場合は、ベストはゆったりしたものよりもタイトなものを選ぶと、すっきり着られる。
簡単にコーデに奥行きを出したいときは、断然ニットベスト! 4コーデでチェック
◆白ロンT×ネイビーキャミワンピース×黒ワイドデニム
すっかり定番になったロングTシャツ×キャミワンピの組み合わせはツヤ素材で差をつけて。
◆白ロンT×ブルーニット×グレーパンツ
胸元が大きく開いた爽やかなブルーニットには、白ロンTを仕込んで顔周りをパッと明るく洗練された印象に導きたい。ハンサムなタックパンツに、足元はシャープなパーツデザインのスニーカーで、上品さをキープしたカジュアルコーデに仕上げて。
◆白ロンT×ブルーニット×グレージレ×デニム
鮮やかなカラーニットも、ジレをはおれば色の主張が抑えられ大人顔へと着地。似たトーンのレイヤードも白ロンTを一枚インするだけで洗練された印象が高まる。
◆白ロンT×ピンクのVネックニット×グレーロングスカート
鮮やかなニットと首からのぞく白いカットソーが、ボリュームのあるスカートの引き締め役に。
「ベリーカラーニット」を通勤/休日で着回すなら? お手本コーデを紹介!
◆白ロンT×ブルーのVネックニットカーディガン×ブラウンのタックワイドパンツ
フロントにボタンがあるため、ジャケットからのぞかせるとベスト的なムードが漂うのが、カーディガンのいいところ。インナーは首の詰まったロンTで白をたっぷりのぞかせることで、ブルーの爽やかさがより映える。
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◆白ロンT×ベリーカラーニット×ベージュワイドパンツ
落ち着いたきれい色は、きれいめ派のシンプルコーデを鮮度アップする特効薬。白をのぞかせ洗練度合いをアップ!
即今どき顔になれる「ベリーカラーニット」と「スリット入りタイトスカート」が使える!
◆白ロンT×ハーフジップニット×黒スカート
スポーティなハーフジップニットも〝ポロ ラルフ ローレン〟&黒なら、上品かつツウな雰囲気。黒のラメ入りニットスカートで、華やぎとフェミニンさを呼び込んで。ネックや袖、裾からロンTの白を見せるのが、おしゃれ上級者に見える秘訣。
ちょい見せテクが肝心♡ テイストMIXコーデでおしゃれ上級者に
◆白ロンT×グレーのロゴスウェット×グレーパンツ×イエローカーディガン
グレー基調のカジュアルな着こなしに白ロンTや白スニーカー、イエローのカーディガンを加え、抜け感を意識。社会人らしい洗練度がアップする。
◆白ロンT×ロゴプルオーバー×ジャケット×サテンナロースカート
ロゴスウェット×ジャケットのグレーレイヤードには、白ロンTで抜けを作るのがおしゃれさのカギ。パープルみを帯びたモーブピンクも、サテン素材のおかげでクールなきれいめ感をキープできる。
◆白ロンT×ボトルネックのピンクニット×白タックワイドパンツ
スポーティな空気を放つピンクニットは、大人にちょうどいい甘さ。インナーの白を首まわりにのぞかせつつ、ボトムスで色をつなげば、すっきりとまとまり洗練度もUPする。
◆白ロンT×ブラウンのカーディガン×ピンクのタイトスカート
インナーはブラウスだときっちりしすぎてしまうので、白のロゴTで遊び心をプラス。優しいブラウン×ピンクの配色でまろやかに仕上げて。
ロングタイトスカート×低めのヒールのお手本コーデ3選。軽めはおりで秋っぽさを!
◆白ロンT×ニュアンスカラーニット×チュールスカート
クロップド丈のニット×チュールスカートをやわらかなニュアンスカラーで品よくまとめたコーデ。白Tがさりげなく抜け感を演出してくれる。
「チュールスカート」を普段使いするなら? ニットでカジュアルダウンさせるのが正解!
◆白ロンT×グレーカーディガン×ピンクパンツ
働く女性に欠かせないテーパードパンツも、パウダーピンクならたちまちフレッシュ! 毛足の長いライトグレーのニットや白のロゴ入りロンTと合わせることで、まろやかなメリハリが生まれ、都会的な印象に仕上がる。
定番のテーパードパンツも甘いピンクを選ぶだけで着こなしの鮮度が上がる!
◆白ロンT×黒スキニーパンツ×キャスケット
カジュアルになりがちな白のロゴTには、スキニーパンツとキャスケットを合わせて女っぽさをプラス。
◆白ロンT×パープルカーディガン×ラベンダーカラーパンツ
定番のクロップドパンツがモヘアニットとパープルの持つ“色気”で一新。エレガントなパープルの濃淡をつくり、白Tでメリハリを。パイソン柄のポインテッドトゥでスパイシーさをプラス。
◆白ロンT×ツイード風カーディガン×デニムパンツ
ジャケット感覚で着られるツイード風カーディガン。デニム合わせでカジュアルに傾けたいなら、シンプルな白ロンTがジャケットを際立てるインナーとして大活躍。
◆白ロンT×グリーンニット×アウター
グレー〜グリーンのグラデーションでカラーリングでもIラインを。全身が重くなってしまわないよう、白Tをニットからのぞかせ軽やかに。装いのIラインがブーツのまっすぐフォルムを引き立てる。
脚を見せる&隠すとき、きれいめ派がロングブーツを上手に履きこなす3箇条!
◆白ロンT×シルバーのMA-1ブルゾン×白タイトスカート
シルバーっぽいグレーが、スタイリッシュな印象に導くMA-1。袖周りにゆとりのある設計で、着ると自然にこなれて見える。インナーのロゴロンTとタイトスカートは白を選び、全体を淡いトーンでつなぐと今っぽい!
ブレイク中のMA-1。短め丈と絶妙カラーでスタイリッシュに♡
◆白ロンT×カーキMA-1ブルゾン×リブニットタイトスカート
ボリューミィなシルエットを短い着丈で仕立てたMA-1は、大人のチャーミングさを引き立ててくれる。ボトムは淡いイエローのニットタイトを選び、ギャップを効かせて。
実は、きれいめ派と相性よし♡ 秋の最旬アウター「MA-1ブルゾン」をお手本コーデ3
◆白ロンT×黒コート×ブラウンスカート×スニーカー
ロンTとバッグ、スニーカーを白でリンクさせて統一感をもたらし、重たくなりがちなコーデに抜けをプラス。すっきりとしたきれいめボトムには、軽やかなシンプルローテクのスニーカーが好相性。
◆白ロンT×グレーのキャミワンピース×黒ニット帽
ボリューム袖の白のロンTなら立体的なシルエットと今どき感が生まれる。カットソーやニット帽などの小物を効かせれば、キャッチーなカジュアルが完成。
おうちデートコーデにはどんな服がいい?【長袖カットソー×すとんとキャミワンピ】
◆白ロゴTシャツ×黒ロングジレ×黒パンツ
カジュアルな装いをキリっとした表情に転換してくれるロングジレ。ラフな白のロゴ入りロンTを、縦長ラインですっきりと見せつつ、黒の引き締め効果でさらなる細見えが狙える。
◆白ロンT×キャミワンピ×CPOジャケット
白のロンTには、気張りすぎない華やかさが手に入るバーガンディのキャミワンピを合わせ、女っぽカジュアルに。CPOジャケットやロゴバッグをプラスして、休日感を高めるのがポイント。顔まわりの白が、レイヤードスタイルに程よい抜けを与えてくれる。
おうちデートコーデにはどんな服がいい?【長袖カットソー×すとんとキャミワンピ】
◆白ロンT×グレーのVネックニット×スポーティアウター
重ね着を前提とした深いVネックニットは、ダークトーン×抜け感のある白ロンTとのコントラストで奥行きのある装いに。美脚効果が高いオフ白パンツやスポーティアウターで、さりげないメリハリを効かせて。
最後に
Oggi世代に着こなしてほしい、白ロンTを使ったコーディネート。1枚着でも使えるアイテムですが、実はこうしてレイヤードするのにもとっても便利なんです。これまで合わせたことのなかったアイテムと組み合わせてみながら、ぜひ自分にとってベストなスタイルを見つけてみて。