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FASHION

2024.08.30

白Tシャツで透けないインナーの色は? 選び方のコツとあえて見せるお洒落コーデ

定番の白Tシャツや白ブラウスなどの白トップスは、インナーが透けやすいのが悩み。白いトップスを着るときは、インナーは何を着るのが正解なのでしょうか? ここでは、「インナーが透けるのを防ぎたい派」と「あえてインナーを見せる派」に分けて、白トップスに合わせるおすすめのインナーやお手本コーデを紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。

◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌・Oggi.jpの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

白Tシャツ・白トップスでのインナー選びのポイント

ビジネスシーンでは、インナーが透けるとマナー違反になることもあるため、しっかりと透けない対策をすることが大切です。一方、最近はシアー素材やオフショルダーなど、肌見せがあるトップスもトレンド。休日に白Tシャツや白トップスを着るときは、お洒落なインナーを合わせて「チラ見せ」するのもおすすめです。

〈インナー選びのPOINT〉

・透けにくいインナーを着用する
・速乾性&通気性に優れているものなら快適
・肌なじみの良い色やほどよく濃いめの色やをチョイス
・あえてインナーをファッションのポイントとして見せるのも◎

透けにくいインナーの色は?

誰しもが持ってるであろう、白Tシャツ・白トップス。下着が透けるのが心配で一枚で着るのは躊躇する人も多いのではないでしょうか。ここでは、透けにくいインナーの色を紹介。肌なじみの良いインナー選びで、快適にお洒落を楽しみましょう。

ボルドー系・ブラウン系

ボルドー系・ブラウン系

「透けない下着の色は、肌の色よりワントーン濃いものがベター。ボルドー系は血液に近いから肌になじみやすいとも言われています。ベージュは、明るい色味よりブラウン寄りの濃い色味のほうが実は透けにくいです。白い服の生地の質感によっても透け具合は違うので、お試しを」(ランジェリーライター・川原好恵さん)

透けない、ボトムに響かない! デキる女性は知っている【頼れる下着】あれこれ

ベージュ系

ベージュ系

1枚でも着られる程よい厚みのキャミソール。ベージュは肌の色に近いカラーのため、白や淡いカラーのTシャツを着用しても肌との境目をうまくぼかしてくれます。

最強のインナーは「シルクキャミ」! 通気性がよく着ているだけで快適♡

ブラック系

ブラック系

前だけでなく後ろもシャープなVカットのキャミソール。ブラックは透けそうな気がしますが、実は白インナーより透けにくいです。濃色の方がインナーのラインが分かりにくく、透けにくいのでおすすめ。

最強のインナーは「シルクキャミ」! 通気性がよく着ているだけで快適♡

【白トップス】インナーを活かしたコーデ

清楚な肌感を印象づける、透け素材の白トップス。肌見せはやりすぎないのが品格を保つ秘訣です。嫌みのない凛とした雰囲気をまとって、大人の女性らしいファッションに。白トップス×インナーを活かしたコーデを紹介します。

白のレースブラウス×白タンクトップ×ネイビーパンツ

白のレースブラウス×白タンクトップ×ネイビーパンツ

ベーシックなハイウエストボトムを合わせるだけで、優美なスタイリングが即完成。旬のコンパクトな着丈も、“お洒落の先取り”ポイントに。腰位置を高く見せ、スタイルアップまで演出してくれる。

きれいめリュクスな【エグゼクティブ派】は上品に透ける「シアーレースブラウス」で

白のシアーブラウス×インに着たキャミソール×黒スカート

白のシアーブラウス×インに着たキャミソール×黒スカート

オフィスシーンでも映えるシアートップスなら、クラシカルなふんわりブラウスがおすすめ。持ち前の品のよさと体に張りつかないギャザーフォルムで、透け感をエレガントに演出してくれる。フレアスカート&スエードブーツで脇を固めれば、間違いのない好印象なスタイルのできあがり。

エレガントな透け感ブラウスで、今っぽいレディスタイルを実現

白のシアーニット×黒タンクトップ×白デニムパンツ

白のシアーニット×黒タンクトップ×白デニムパンツ

ゆとりのある白のシアーニット×オーバーサイズの白デニム。メンズっぽいゆるっとカジュアルのときは、インナーもヘルシー系のさっぱりしたセレクトで。胸開き浅めの黒タンクがさりげなく透けて、辛口ヘルシーに。

きれいめ派の「シアートップス×インナー」これが正解♡ おすすめ3コーデ

白のシアーギャザーブラウス×水平ネックキャミソール×黒パンツ

白のシアーギャザーブラウス×水平ネックキャミソール×黒パンツ

華やかなお出かけシーンでも映えそうな、ケープ風のギャザーブラウス。ここで胸開きの深いブラキャミを合わせると、女っぽさがトゥーマッチ。水平ネックのキャミで、品よくキリッと引き締めて。白×白なのも好印象。ボトムは黒の細身パンツで、すっきりとバランスアップ。

きれいめ派の「シアートップス×インナー」これが正解♡ おすすめ3コーデ

白の透けニット×黒インナー×黒パンツ

白の透けニット×黒インナー×黒パンツ

お洒落の感度が高まるセンタープレス入りのラップデザインは、起毛感のある透けニットを軸にしたカジュアルなコーデで力を抜くのが“こなれ”の秘訣。

「ウエストデザインパンツ」は透け感トップスと好相性! 最旬コーデ4選

白のシアートップス×白キャミソール×腰に巻いたスウェット

白のシアートップス×白キャミソール×腰に巻いたスウェット

きれいめコーデが垢抜けるシアーブラウス。ほんのり透ける肌見せで大人の抜け感を。

メイクも着こなしも! シアーな抜け感が今っぽく映える

白ブラウス×インに着たキャミソール×黒パンツ

白ブラウス×インに着たキャミソール×黒パンツ

モード感の中に繊細な女らしさが透けて。チェック柄の透け感ブラウスも、たっぷりギャザーのシルエットで肌感を品よくコントロール。セクシーになりすぎずに、モードな女っぽさを満喫できる。

着こなしに取り入れたいボタニカル柄&透け感トップス

白のシャーリングブラウス×黒キャミソール×黒の裾プリーツスカート

白のシャーリングブラウス×黒キャミソール×黒の裾プリーツスカート

透け感とウエストラインで女らしさを香らせる透けブラウス。長め丈トップスのインナーはスカートとつなげて、すっきりしたモノトーンコーデに。

スタイリスト 金子 綾のMy Best Basic♡「CEPIE.の裾プリーツスカート」

最後に

白Tシャツ・白トップスのインナーが透けるのを防ぎたいなら、肌の色がなじむ色のインナーを選ぶのがコツ。ベージュなどの肌に近い色や、黒やブラウンなどの濃いめの色もおすすめ。インナーのラインを響きにくくするためにも、タンクトップよりキャミソールのほうが無難です。また、白トップスの透けやすい特性を活かし、インナーを見せておしゃれにまとめるのもひとつの手。自信をもって白トップスでお出かけしてみてくださいね。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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