ロングブーツで脚を見せるコーデ
この秋冬はミニ丈ボトムの当たりシーズン。ロングブーツを合わせて大人っぽく、かつバランスよく着こなすポイントは品のいい肌見せの方法にあり! “見せる”と“隠す”のバランスが大人の脚見せのカギ。旬のロングカーディガンで露出を抑えて。
☑ トップスはボトムにIN!
腰まわりをすっきりさせ、きれいめで洗練された印象に。ワンポイントでベルトを加えるのもおすすめ。
☑ アウターでミニ丈ボトムのまわりを覆う
ボトムとブーツの間の肌の露出が生々しくならないよう注意。ボトムのサイド〜背面をアウターで覆うとちょうどいい塩梅に。
☑ 中途半端NG! 潔く脚を出す
膝丈ボトム×ロングブーツなど、中途半端な肌見せはひと昔前の印象。思いきった抜け感づくりが大切!
靴[9]¥38,000(COS 銀座店〈COS〉) カーディガン¥77,000(オーラリー) シャツ¥6,930(ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク〈CITEN〉) カットソー¥17,600(THIRD MAGAZINE〈THIRD MAGAZINE〉) パンツ¥18,700(ノーブル 有楽町マルイ店〈ノーブル〉) バッグ¥31,900(プルミエ アロンディスモン〈マルコマージ〉) ベルト¥20,900(アイネックス〈マヌエラ〉) ピアス¥19,800(ブランイリス トーキョー〈ブランイリス〉) ネックレス[短]¥25,300(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町〈Harpo〉) ネックレス[長]¥88,000(MIKIRI〈クードル〉)
ロングブーツで脚を隠すコーデ
長め丈スカート×ブーツは秋冬の定番コーデ。では、ブーツが久々にロングになったなら…? スマートなブーツの力を活用しながら全身をスラッと見せる意識が肝心! グレー〜グリーンのグラデーションでカラーリングでもIラインを。全身が重くなってしまわないよう、白Tをニットからのぞかせ軽やかに。装いのIラインがブーツのまっすぐフォルムを引き立てる。
☑ Iライン意識でボトムとブーツをつなぐ
ナローフレアやタイトなど、はくだけでIラインがつくれるボトム選びを。足元が重い分、全身がすらりと見えるシルエットを重視して。
☑ 上半身にもボリュームを!
足元だけに重みを出すのは少々アンバランス。コンパクト丈のボリュームアウターやトップスで偏りを回避!
☑ 筒の約1/2を隠し旬の重めバランスに
ストレートラインが目立つよう、ブーツの筒の約を見せられるとベター。ブーツでもIラインを強調したい。
靴[9]¥38,000(COS 銀座店〈COS〉) コート¥59,400(ENFÖLD) ニット¥37,400(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉) Tシャツ¥9,900(S&T〈BAUM UND PFERDGARTEN〉) スカート¥42,900(エイトン青山〈エイトン〉) バッグ¥11,000・バッグの中に入れたスカーフ¥13,200(ロンシャン・ジャパン〈ロンシャン〉) サングラス¥20,900(ロンハーマン〈ロンハーマン〉) イヤーカフ¥14,300(ボウルズ〈ハイク〉) ネックレス¥19,800(アマン〈アンセム フォー ザ センセズ〉)
◆文中の[ ]内の数字は靴の[ヒールの高さ]を表し、単位はcmです。
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi11月号「ロングブーツ、何を買ってどう合わせる?」より
撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/朝比奈 彩(Oggi専属)、鹿沼憂妃 構成/旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部