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今っぽ秋スカートの法則
着こなしの幅が広がる秋~冬は、取り入れるアイテムを見直す絶好のタイミング。気になるトレンド服で溢れるシーズンだからこそ、おしゃれの軸を見直して自分らしいスタイルを楽しんで。今回は、旬の秋スカートコーデを紹介していきます。
〈POINT〉
・色や素材でメリハリを意識
・カラーアイテムを取り入れるなら「きれい色」
・シルエットの緩急で女性らしさをプラス
お手本コーデ
コーデしやすい“買い”のスカートは、サテンやエコレザーなどのツヤ素材。コーデに品のよさもキレも加わり、洒落感のある大人スタイルにまとまる注目アイテムです。
今すぐマネしたい! スウェット×艶ネイビーでつくる、大人の洗練カジュアル3選!
ブラウンや黒などのダークトーンアイテムがメインになりがちな秋。シックな配色のコーデが増えるからこそ、きれい色が映える季節でもあります。思いきって鮮やかなスカートを一点投入すれば、一気に洗練された大人な印象に。
ミディ丈スカート×ロングブーツの着こなし4選。ブーツは「あえて隠す」がポイント
秋のトレンドでもあるロングブーツに合わせて、ミニ丈スカートへの期待も高まっています。子供っぽく見えない秘訣は、「肌を見せすぎない」「上半身はゆるっとシルエット」の2つを意識すること。
お久しぶりのロングブーツ×ミニスカート、失敗しないコツは「上半身をゆるっと」させること!
トレンド|この秋マネしたい注目コーデ例
2023年秋注目のトレンドコーデをピックアップ。いつものスカートコーデを少しだけアップデートして、今年らしい感度高い着こなしを目指しましょう。おすすめのコーデと着こなしのポイントを解説します。
- 赤タイトスカート×黒ステンカラージャケット
- ミントカラースカート×ステンカラージャケット
- 黒スカート×キャメルジャケット
- 白プリーツスカート×黒ニットジャケット×ブラウス
- 白スカート×ツイードジャケット×グリーンタートル
- 白スリット入りスカート×ウールシャツ×タンクトップ
赤タイトスカート×黒ステンカラージャケット
ちょっぴり攻めた赤タイトスカートと黒のステンカラージャケット。クールな佇まいのジャケットは、あえて女っぷりのいいスカートで潔く。
ミントカラースカート×ステンカラージャケット
胸元に大きめのフラップ付きポケットがあしらわれた、キャッチーな軽羽織り。清涼感あるミントグリーンで上下を固め、季節の変わり目のおしゃれを盛り上げて。
秋ジャケットは「チェック柄&ステンカラー」がトレンド! 旬コーデをチェック♡
黒スカート×キャメルジャケット
働く女性が信頼できる黒スカート。今年っぽく更新するなら、少しモードなフォルムの一着を。単なるシンプルでは終わらない、意志の強さをアピール。
定番の黒スカートは、フォルムで個性を出し着こなしの鮮度を上げて
白プリーツスカート×黒ニットジャケット×ブラウス
きちんと感と親しみやすさを両立したい。そんなときはカーディガン以上、ジャケット未満のニットジャケットをスカートに合わせて。程よく肩の力が抜けた、感度高いオフィススタイルに。
カーディガン以上、ジャケット未満ならニットジャケットがいい!
白スカート×ツイードジャケット×グリーンタートル
白スカートを洗練させて見せるなら、千鳥格子のモノトーンツイードジャケットをオン。よりクラシックなムードにしたいから、インは鮮やかなグリーンタートルを合わせて。
白スリット入りスカート×ウールシャツ×タンクトップ
白のスリット入りスカートには、ジャケット感覚で羽織れるワークディテールのウールシャツをオン。気負わずサラッと決まる秋の大人スタイル。
秋コーデに大活躍する「ウールシャツ」4選|軽アウター感覚ではおりたい!
フレアスカート|華やかアイテムをクールにまとう
華やかなニュアンスで女性らしいスタイルを実現してくれるフレアスカート。この秋はクールに引き締めて、大人の着こなしを存分に楽しみましょう。
- グレーフレアスカート×スポーティブルゾン
- フレアスカート×黒ニット
- 白フレアスカート×白Tシャツ×ざっくりニット
- 白フレア×ライトグリーンのハイネック ノースリーブニット
- グリーンフレア×グレースウェット×ストライプシャツ
- ピンクフレア×黒のキルティングブルゾン
- きれい色フレア×ベロアトップス
- 白フレア×スウェット
- キルティングフレア×ニット
- デニムフレア×ニット×ジレ
- ゼブラ柄フレア×ニット
グレーフレアスカート×スポーティブルゾン
上品な印象のグレーフレアスカート。あえてスポーティなブルゾンを合わせて意外な組み合わせに。クリーンな色とデザインのブルゾンなら、街にも似合うヘルシーな印象へ導いてくれる。
秋のおしゃれは短め丈の「軽はおり」で♡ 注目の「ツイードジャケット・ショートトレンチ・スポーティブルゾン」をチェック
フレアスカート×黒ニット
ボリュームあるフレアスカートとコンパクトな黒ニットのクラシックなコーディネート。足元は細身のビットローファーが好相性。ヒールがあれば、スタイルアップも可能。
トッズのビットローファーはフェミニンなスカートスタイルにも似合う♡
白フレアスカート×白Tシャツ×ざっくりニット
甘さが際立つ白のフレアスカートには、メンズライクなざっくりニットを被せてシュガーレスに。コントラスト配色でメリハリよく着こなすのもポイント。
人気スタイリストが伝授! 甘めなフレアスカートをカジュアルに着こなすコツとは?
白フレア×ライトグリーンのハイネック ノースリーブニット
ニュアンシーな配色でまとめたニットonニットのスカートコーデ。温もりのあるブラウンブーツで足元を引き締めて、やわらかな雰囲気をキープしながらも、大人っぽい着こなしに。
ミディ丈スカート×ロングブーツの着こなし4選。ブーツは「あえて隠す」がポイント
グリーンフレア×グレースウェット×ストライプシャツ
青みがががったグリーンを表情豊かに見せるツヤ感と、たっぷりのギャザー。シックなフレアスカートは、スウェット合わせでカジュアルに着こなすときは、シャツとローファーで手抜き感を払拭して。
ピンクフレア×黒のキルティングブルゾン
鮮やかなピンクのフレアスカートは、オール黒でまとめれば、モードできれいめなスタイルに。
秋冬に「ピンク」を取り入れるには?… 強めの色味選びがカギ!
きれい色フレア×ベロアトップス
ドラマティックなブルーのスカートを、ネイビーでキリッと引き締めた着こなし。表情豊かなベロアトップスで色っぽく。
白フレア×スウェット
手持ちのダーク色トップスも、白スカートを合わせれば重たくならない。肩掛けニットで色を差しつつ立体感をプラスして。
キルティングフレア×ニット
あたたかみのあるブラウンのキルティングスカート。ピンクニットをマイルドに引き締めて、アイボリーの足元で軽やかに。
デニムフレア×ニット×ジレ
カジュアルなデニムスカートをハンサムに引き締めるテーラードジレ。ミドル丈なら、ボリューミーなフレアスカートと好バランス。
ゼブラ柄フレア×ニット
キレのあるゼブラ柄のスカートは、黒のフラットブーツですっきり&こなれた方向に。淡色アウターでやわらかさをプラスして。
タイトスカート|大人っぽさも女っぽさも両立
ボリュームが出がちな秋冬には、タイトスカートを投入してメリハリを。Iライン効果を発揮してスタイリッシュに見せてくれます。ロング丈のアウターと合わせれば、さらにすらっとした印象に。
- 黒タイトスカート×黒シャツ×Tシャツ
- イエロータイトスカート×カットソー×白ダウンベスト
- メッシュニットスカート×スウェット×デニムジャケット
- ピンクタイトスカート×ロゴTシャツ×ベージュカーディガン
- ブルーのレースタイトスカート×グレースウェット
- サスペンダー付き白タイトスカート×カーキシャツ
- グレンチェックタイトスカート×トレンチコート
- 白タイトスカート×シャツジャケット
- きれい色タイトスカート×カットソー
- 白タイトスカート×ジャケット
- レオパード柄タイトスカート×ニット
- ブラウンタイトスカート×ニット
黒タイトスカート×黒シャツ×Tシャツ
カジュアルコーデを格上げしてくれる、女っぽい黒タイトスカート。羽織りシャツを重ねて、腰まわりをカバーすれば完璧!
秋コーデに大活躍する「ウールシャツ」4選|軽アウター感覚ではおりたい!
イエロータイトスカート×カットソー×白ダウンベスト
パンプスのチャーミングさは、レザー風Iラインタイトでシャープな着こなしに。スリットからのぞく肌の抜け感×もこもこ素材パンプスのカジュアル感が好バランス。
メッシュニットスカート×スウェット×デニムジャケット
女性らしいタイトスカートを辛口に振ったスタイル。スカートはメッシュニットを、ヒール靴にはソックスを合わせ、攻めのスパイスが効いたスタイリングに。
ピンクタイトスカート×ロゴTシャツ×ベージュカーディガン
優しいブラウンとピンクの配色がまろやかな、タイトスカートコーデ。パンプスはスカートの色と合わせて。
ロングタイトスカート×低めのヒールのお手本コーデ3選。軽めはおりで秋っぽさを!
ブルーのレースタイトスカート×グレースウェット
ブルーのレースが映える、主役級のロングタイトスカート。エレガントなボトムは、ロゴスウェットやコンバットタイプのロングブーツで受け止めて、今っぽカジュアルに。
サスペンダー付き白タイトスカート×カーキシャツ
きれいなIラインを描き、着やせ効果も期待できるサスペンダースカート。旬のボトムは端正なシャツを合わせて、安定感のある着こなしに。
グレンチェックタイトスカート×トレンチコート
黒のようにシックなのに、やわらかい雰囲気に仕上げるグレンチェックのタイトスカート。ハイウエストで子意識を高く見せてくれるから、シンプルコーデも大人っぽく。
トレンドアイテムを着こなすなら、美人ボトムやブラウスの定番ステディ名品で。
白タイトスカート×シャツジャケット
サテンのツヤ感が繊細さと品の良さを印象づけるタイトスカート。オーバーサイズシャツというメンズライクな真逆のテイストをぶつけて、おしゃれが映える着こなしに。
きれい色タイトスカート×カットソー
ネイビー~ブルーのグラデーションを、クリーンなオフホワイトのブーツが華やかにアップデート。スリット入りのタイトでより軽やかに。
白タイトスカート×ジャケット
グレージュとベージュのワントーンがこなれたきれいめスタイル。スリットからのぞくグレージュタイツで、洗練された色気をまとって。
レオパード柄タイトスカート×ニット
ハードなレオパード柄も、カジュアルテイストにまとめるとデイリーに着こなしやすい。柄ものをラフに楽しんでいる印象が大人の余裕をただよわせる。
ブラウンタイトスカート×ニット
秋の定番「ブラウンのワントーンコーデ」にカラーコートで彩りをプラス。Iラインも強調され、今どきの女っぽい着こなしに。
プリーツスカート|立体感を生かした着こなし
フレアスカートよりも広がりを抑えたデザインが人気のプリーツスカート。よりクールに見せるなら、細めのプリーツがおすすめです。コーデに躍動感をプラスする立体的な動きを味方につけて。
グレープリーツスカート×グレージレ×グレーニット
品を感じるグレーカラーのプリーツスカート。同色のジレを加えておしゃれ完成度を高めて。ジレはミディアム丈がベスト。ボリュームあるプリーツスカートを合わせても重くならない。
秋のジレは「ミディアム丈」がおしゃれ! オンオフ活躍する着回し力をチェック
プリント柄プリーツスカート×ベージュのロングジレ
軽やかに揺れるプリーツスカートには、重めのロングブーツでメリハリをつけて旬バランスに。さらに同トーンのロングジレをはおって、Iラインを強調させてスラッとした印象に。
ミディ丈スカート×ロングブーツの着こなし4選。ブーツは「あえて隠す」がポイント
艶ネイビープリーツスカート×ネイビーのロングニット
ロングニットとサテン素材のプリーツスカートを重ねた、ロング&リーンなネイビーコーデ。アシンメトリーになった裾からのぞくスカートが、歩くたびにツヤをまとって表情豊かな印象に。
秋のはじめは「艶あるネイビーアイテム」で知的華やかな着こなし3選
イエロープリーツスカート×スポーティアウター
秋っぽいカーキはポジティブなシトラスイエローで鮮度よく。スポーティなアウターやスニーカーとも好相性。
ロングスカート|大人っぽいドラマティック感を
迫力のあるロングスカートは、それだけでドラマティックな印象を盛り上げてくれるアイテム。普段着には取り入れにくいと感じる方も多いかもしれませんが、大人が取り入れるべきポイントさえ押さえておけば、上品に映えるスカートコーデが完成します。
- ネイビーロングスカート×ネイビージレ
- 白ロングスカート×白ニット×黒ジレ
- 黒ロングスカート×シアーシャツ×ジャケット
- 黒ロングスカート×グレージャケット×ニット
- ニットロングスカート×ベージュシャツ
- 黒ロングスカート×ニット×ブルークロップド丈コート
ネイビーロングスカート×ネイビージレ
ネイビーロングスカートとネイビージレのワントーンコーデ。足元がスニーカーでも、ネイビーカラーとミドル丈が特徴のジレなら大人っぽくクラスアップしてくれる。
白ロングスカート×白ニット×黒ジレ
甘さが際立つ白ロングスカートを中和するのは、辛口ムードの黒ジレの役目。ジレをプラスするだけで大人かわいいスカートコーデがシックに傾く。
秋のジレは「ミディアム丈」がおしゃれ! オンオフ活躍する着回し力をチェック
黒ロングスカート×シアーシャツ×ジャケット
黒ロングスカートと繊細なシアーシャツの女っぽコーデ。マニッシュなツイードのジャケットでギャップを演出。
秋も人気!「シアー素材のシャツ&ブラウス」4選|異素材レイヤードで奥深いコーデに
黒ロングスカート×グレージャケット×ニット
黒ロングスカートとジャケットの品のよいコーデ。ジャケットのインは、ラメがほのかに輝くニットをセレクトし、華やかさを加味。
秋の3アイテムを着回し!外勤派の【通勤コーデ】6DAYS|シンプル&ハンサムに滝沢カレンが着こなします!
ニットロングスカート×ベージュシャツ
ドラマティックな色のスカートはニット素材でゆるっと構えて。トップスはコントラストをはっきりさせるより、淡いベージュでマイルドにまとめるのがGOOD。
黒ロングスカート×ニット×ブルークロップド丈コート
黒スカート×黒ニットのオールブラックコーデに、クロップド丈のサックスブルーコートをオン。ハイウエストのマキシ丈で、メリハリを思い切り効かせるのがコツ。
最後に
おしゃれが楽しい秋シーズン。せっかくなら、一歩進んだ映えるスカートコーデにトライしてみましょう。カラーアイテムこそ着まわして、ダークカラーを引き締め役に。茶色や黒スカートを選ぶときは、トップスやアウターにきれい色を合わせたり、素材で遊びを加えたり。自由を楽しむトレンドを自分スタイルに活かしてみて。
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