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LIFESTYLE

2025.06.07

「海の日」2025年はいつ? 祝日一覧もチェック

海の日は、国民の祝日のひとつで毎年7月の第3月曜日に制定されています。本記事では、海の日の制定や移動となった背景から、2025年の祝日・休日の一覧などを詳しく解説していきます。

「海の日」2025年はいつ?

海
(c)Adobe Stock

日本の国民の祝日のひとつ「海の日」。毎年「海の日」を境に、本格的な夏の到来を感じる人も多いかもしれませんね。地域によっては「海の日」に合わせて海開きをするところも。今回は「海の日」について詳しくご紹介します。

「海の日」2025年はいつ?

1995年に国民の祝日として施行された「海の日」。当初「海の日」は7月20日と定められていましたが、2003年に国民の祝日に関する法律が改正され、いわゆるハッピーマンデー制度により、7月の第3月曜日に変更になりました。そのため、2025年の海の日は「7月21日(月)」になります。

「2025年の祝日・休日」の一覧

カレンダー
(c)Adobe Stock

2025年の祝日・休日は以下の通りです。

♦︎元日:1月1日
♦︎成人の日:1月13日
♦︎建国記念の日:2月11日
♦︎天皇誕生日:2月23日
♦︎休日:2月24日 *祝日法第3条第2項による休日
♦︎春分の日:3月20日
♦︎昭和の日:4月29日
♦︎憲法記念日:5月3日
♦︎みどりの日:5月4日
♦︎こどもの日:5月5日
♦︎休日:5月6日 *祝日法第3条第2項による休日
♦︎海の日:7月21日
♦︎山の日:8月11日
♦︎敬老の日:9月15日
♦︎秋分の日:9月23日
♦︎スポーツの日:10月13日
♦︎文化の日:11月3日
♦︎勤労感謝の日:11月23日
♦︎休日:11月24日 *祝日法第3条第2項による休日

「2025年の連休」もチェックしよう

海を見る女性
(c)Adobe Stock

大型連休であるGWが過ぎて約1ヶ月、今後の連休が気になるという方も多いのではないでしょうか。2025年の下半期にはどういった連休があるのかを見ていきましょう。

◆7月19日(土)~21日(月)

7月21日(月)の「海の日」周辺は、土日と合わせて3連休となります。

◆8月9日(土)~11日(月)

8月11日(月)は「山の日」。土日と合わせて3連休となります。

◆9月13日(土)~15日(月)

9月15日(月)は「敬老の日」。土日と合わせて3連休となります。

◆9月20日(土)~23日(火)

2025年の「秋分の日」は、9月23日(火)。20日(土)・21日(日)の後の22日(月)は平日ですが、ここの1日だけお休みすれば4連休となります。

◆10月11日(土)~13日(月)

10月13日(月)は「スポーツの日」。土日と合わせて3連休となります。

◆11月1日(土)~3日(月)

11月3日(月)は「文化の日」。土日と合わせて3連休となります。

◆11月22日(土)~24日(月)

11月23日(日)は「勤労感謝の日」。祝日が日曜のため翌日の月曜が「振替休日」となり、3連休となります。

「海の日」の意味や由来は?

海
(c)Adobe Stock

最後に「海の日」の意味や由来について、ご紹介します。

◆海の日の意味

「海の日」は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という趣旨で、1995年に祝日として制定されました。世界各国でも、同じように海の日と呼ばれる日はあるようです。

しかし、国土交通省によると、世界の国々で「海の日」を“国民の祝日”としている国は、唯一日本だけとのこと。海に囲まれ、海の恩恵を受けながら発展してきた日本ならではの祝日と言えるでしょう。

◆海の日の由来

「海の日」が制定されるまで、7月20日は「海の記念日」という記念日でした。1876年(明治9年)、明治天皇の東北ご巡幸の際に、軍艦ではなく「明治丸」という灯台巡視船で航海し、7月20日に横浜に無事帰船したことに由来します。

何度か7月20日を祝日にしようと訴える運動が行われたこともあり、1995年(平成7年)にようやく「海の日」が祝日として制定されました。

◆海外の海に関わる日

上記でも少し触れましたが、世界各国でも「海の日」と同じように海にまつわる日が設けられています。その中からいくつかご紹介します。

アメリカ「国立海洋デー」(National Maritime day 5月22日)

1819年5月22日、ジョージア州で「サバンナ号」が蒸気推進による初の大西洋横断に成功したことに由来しています。毎年、殉職船員等の慰霊祭や花輪献花式などが行われます。

カナダ・イギリス「海の日」(Ocean Day 6月8日)

1992年に開催された地球サミットにおいて、海洋の復興及び保護促進のために、6月8日を「Ocean Day」とすることを発表。毎年さまざまなテーマを取り上げて、各地で講演会やダイブイベント、ビーチの清掃活動といったイベントが行われます。

オーストラリア「海をいたわる日」(Ocean Care Day 12月の第1日曜日)

1993年「海を愛する者が、1年に1度、一緒に海洋環境の保存に協力する日」として制定されました。海に関するさまざまなイベントが行われます。オーストラリアは南半球に位置するため、オーストラリアでは夏とされる12月に定められています。

最後に

毎年決まって「海の日」には海へ出掛ける! なんて人も多いかもしれません。その際は本来の「海の日」の意味を思い出して、海に感謝し、来たときよりも少しでも綺麗にして帰れると◎。当たり前であったことが当たり前ではなくなってしまった今、日本について、また地球について考える時間なのかもしれません。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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