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LIFESTYLE

2020.06.18

「七夕の飾り」は折り紙で簡単にできる♡ 短冊の作り方からおしゃれな作品まで一挙紹介

七夕といえば、願い事を書いた短冊を笹に飾ったり、天の川を見たりして過ごす方も多いのではないでしょうか。代表的な楽しみ方といえば、七夕飾り作りがあります。本記事では、折り紙で簡単に作れる七夕飾りの作品を一挙ご紹介していきます。

【目次】
「七夕」や「飾り」の意味と由来
折り紙を使った七夕飾りの作り方【基本の作品編】
折り紙を使った七夕飾りの作り方【おしゃれな作品編】
最後に

「七夕」や「飾り」の意味と由来

七夕の行事の由来

(c)Shutterstock.com

7月7日といえば「七夕」ですね。「七夕」の日には願い事を書いた短冊を笹に飾ったり、天の川を見たりして過ごす方も多いのでは。ところで皆さんは「七夕」の行事の始まりについてご存知でしょうか?

「七夕」の有名な物語といえば、織姫と彦星の物語ですよね。実はこの織姫と彦星の物語は、「七夕」の行事の由来にもなっています。

天の川の西岸に住む織姫は天帝の娘であり、機織りの名手でした。織姫の結婚相手を探していた天帝は、東岸に住む働き者の牛使いである彦星と織姫を引き合わせます。

無事、夫婦となった2人でしたが、結婚後は仕事もせずに仲よく遊んでばかり。それに怒った天帝が天の川を隔て、2人を東西に引き離しました。

引き離された悲しみに明け暮れる2人は、満足に働けません。これに困った天帝は「毎日真面目に働くなら、7月7日だけは会わせよう」と約束をしました。以降、2人は真面目に働き、毎年7月7日の夜だけデートをするようになったのです。

以上が織姫と彦星の物語のあらましです。この物語があったからこそ、「七夕」の行事が始まりました。

(c)Shutterstock.com

「七夕」の行事の起こりは、中国。中国では織姫と彦星の再会を祝い、「乞巧奠(きっこうでん)」という行事が催されます。この「乞巧奠」という名前には、行事に込められた思いが凝縮されているんですよ。

「乞」の意味は「願う」、「巧」は「上達する」、「奠」は「祀る」。「機織りの名手であった織姫にあやかって機織りの技が上手になるように、様々な手習い事が上達するように」と願う行事でした。

「乞巧奠」が伝わる前、日本には「棚機(たなばた)」という行事がありました。この棚機は旧暦の7月に行われていた穢れを清める行事。この棚機と奈良時代に中国から伝わった「乞巧奠」とが融合し、「七夕(しちせき)」と呼ばれる宮中行事となりました。

「七夕」は、織姫と彦星の再会を喜び、詩歌や裁縫の上達を願って星に祈りを捧げる日。5色の糸や金銀の針、海や山の幸を供える行事でした。供物の祭壇の横には5色の糸がかけられた笹が立てられ、和歌をしたためた梶の葉を祀ります。

この「七夕(しちせき)」と織姫、彦星の物語は、室町時代に民間へと伝わりました。その際、農村でも広く行われていた「棚機」にちなみ、「七夕」を「たなばた」と呼ぶようになったと言われています。

七夕の飾りの意味

七夕の飾りには、5色の短冊や吹き流し、網飾りなど様々なものがあります。それぞれの飾りには、願いが込められていることをご存知ですか? それぞれご紹介していきましょう。

5色の短冊は「願い事が叶うように」、吹き流しは「魔除け」。網飾りは「幸せを掬い上げる」という意味があります。他にも「金運上昇」を意味する巾着や「手芸の上達や厄払い、着るものに困らなくなるように」という意味を持つ紙衣(かみこ)などもあります。

実はこれらの飾りは、折り紙で簡単に作ることができます。それでは、基本的な七夕飾りから、ちょっとおしゃれな七夕飾りの作り方までをご紹介していきましょう。

折り紙を使った七夕飾りの作り方【基本の作品編】

(c)Shutterstock.com

◆5色の短冊

昔の短冊の色は決まっており、「赤・青・黄・白・黒」の5色でした。今は特に決まりはないので、好きな色で作りましょう。

1:はさみを使って折り紙を三等分に切ります。

2:それぞれの上端を1cmくらい折り、折った部分の真ん中を穴あけパンチで穴をあけます。

あとはできた短冊に願い事を書いて完成です。とても簡単ですね。飾るときは穴に紐を通して、笹などにつるしましょう。

(c)Shutterstock.com

◆吹き流し

「魔除け」を意味する吹き流し。七夕飾りの定番でもありますよね。吹き流しもとても簡単に作ることができますよ。

1:折り紙の上端を2cmほど手前に折ります。

2:縦半分に折って、折り目をつけたら開きます。

3:開いた両端を中心線に向けております。さらにもう一度、両端を中心線に向けて折ります。

4:[3]の折り目を開きます。開いたら、折り目に沿って蛇腹状(山折り、谷折りと交互に)に折りましょう。

5:折りたたんだまま、縦にはさみを2箇所切り込みます。この時、[1]の折り目から5mmほど下まで切り込みを入れると綺麗に仕上がります。

6:[5]を開き、[1]の折り目の両端をのりもしくはテープでとめて、輪っか状にします。

基本的な吹き流しの完成です。こよりやひもを付けて、笹などに飾ってくださいね。風になびく姿は、風情がありますよ。

◆網飾り

(c)Shutterstock.com

「幸せを掬い上げる」網飾り。細かく切られているので難しそうに見えますが、実は吹き流しより簡単に作れますよ。

1:折り紙を半分に折ります。

2:さらに同じ方向に半分に折ります。

3:1cm幅で切り込みを入れます。あくまでも切り込みですので、最後までカットしないようにしましょう。

4:反対側からも[3]で入れた切り込みの間に切り込みを入れます。

5:破れないよう丁寧に開きます。

6:上端と下端を持って、軽く引っ張ります。

これで網飾りの完成です。切り込みの幅によって見た目も大きく変わるので、幅を変えて作るのも楽しいかもしれませんね。また、折り紙ではなく和紙で作るのもテイストが変わるので、おすすめですよ。

以上が代表的な七夕飾りの作り方です。幼い頃に作ったことがある方も、多いのではないでしょうか。次は七夕飾りのアクセントになる、少しおしゃれな作品の作り方をご紹介していきます。

折り紙を使った七夕飾りの作り方【おしゃれな作品編】

(c)Shutterstock.com

◆ハート飾り

1:折り紙に対角線上の折り目をつけます。

2:折り紙をダイヤ型の向きに置き、上の角を真ん中の折り目に合わせて折ります。

3:下の角を上の辺に合わせるように折ります。

4:左右の下の辺を中心線に向けて、折ります。

5:上と左右のとがっているところを、少し後ろに折り込めば、ハートの出来上がりです。

子どもとも一緒に折ることのできる、簡単なハート飾りです。織姫と彦星のストーリーともリンクするハート飾りを、七夕の飾りの一つとして加えてみるのもいいですね。

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◆星飾り

1:横向きに半分に折ります。

2:右下の角を上辺にあわせて折ります。

3:[2]でできた三角形をさらに半分に折って、折り線をつけます。折り線をつけたら、[1]の状態に戻してください。

4:左下の角を[3]でつけた折り線の中心に向けて折ります。

5:さらに左下の角だった部分を、左辺にあわせて折ります。

6:右角を真ん中の折り重なった部分との境界線に向けて折ります。

7:[5]と[6]の折り目の中心線で、裏側になるように折ります。

8:小さな三角形が手前に来るように置きます。すべての折り紙が重なっている部分を、左下から右上に切ります。

9:広げて形を整えたら、星の完成です。

はさみを使う際は、折り紙が重なり、分厚くなっているのでご注意ください。星をたくさん作って、のりで頂点をりつなげていけば、より見栄えがする飾りとなりますよ。

◆ちょうちょう

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1:縦半分と横半分に1回ずつ折ります。

2:袋を開いて三角形になるように折ります。

3:裏返して、同様に袋を開いて三角形になるように折ります。

4:左右の角を中心線に沿って折ります(上側の三角形のみ)。

5:逆三角形になるように裏返し、手前に来ている三角形の頂点が、上に少しはみ出るように折ります。

6:[5]のはみ出ている三角形を、後ろに折ります。

7:中心線に沿って半分に軽く折ります。

これでちょうちょうの完成です。湾曲するので、立体的になりますよ。柄のついた折り紙だとより可愛く作れます。また、サイズの異なる折り紙で複数作るのもいいですね。

最後に

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折り紙で作ることのできる七夕飾りのご紹介をしてきましたが、いかがでしたか? 折り紙で作る七夕飾りには、簡単なものから難易度の高いものまで様々あります。

今年は手作りの七夕飾りに挑戦してみるのもいいですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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