【目次】
・【原因】眉間のシワができるのはなぜ?
・【マッサージ】眉間に表れる筋肉の疲れをほぐす
・【ベストコスメ】美容のプロ・読者が選んだアイケア
・最後に
【原因】眉間のシワができるのはなぜ?
顔を下に向けて長時間スマホなどを見続けていると、まぶたのたるみや血行不良の原因に。目を細めてシワができたり、眉間に深いシワが刻まれることも否めません。無意識にしている表情・クセが形状記憶されてしまうことも。
〈眉間のシワの主な原因〉
・眼輪筋や表情筋の衰え
・目まわりの筋肉の緊張
・表情によるシワ
・肌のたるみ(ハリ・弾力不足)
・乾燥によるシワ
【マッサージ】眉間に表れる筋肉の疲れをほぐす
眉間にシワが寄るのはストレスも関係してるかも? 色々なものを見て筋肉が緊張したり、徹夜をして長時間酷使してしまったり。そうした目元は、疲れが蓄積しがち。メイク前や夜のスキンケア時にマッサージしてほぐすとよいでしょう。力みがちだった眉間をゆるませるケアを。
【1】ツボ押し
アイクリームをなじませる際、アイケア用のアプリケーターで目頭下のくぼみを押したり、眉間のシワを伸ばしてほぐします。肌の奥の弾力線維にアプローチしながら、めぐりを活性化させましょう。
【2】眼輪筋マッサージ
▲目頭の3点のツボをほぐすマッサージ。スマホ操作が多く、眼輪筋の衰えが気になる人に。
1. 中指の腹で目頭のくぼみを押しながらほぐします。
2. 目頭のやや下のくぼみに中指の腹をあてて、優しくクルクルと10回まわしながらほぐします。外回しでも内回しでもOK!
3. 「目頭」→「目頭のやや上」の順番にずらしながら、3ヶ所×各10回続けて行います。
※目を閉じながらマッサージし、眼球を押さないよう痛気持ちいい強さで刺激しましょう。
【ベストコスメ】美容のプロ・読者が選んだアイケア
マスク顔でより目立つ目元印象。ケアをするうえで欲しいのは、やっぱり“効果”ですよね。人気アイテムを参考に、自分の肌悩みに合ったアイケアを選びましょう。
【1】クラランス|ダブル セーラム アイ
・2021年 年間Oggiベストコスメ(新作アイケア部門)第1位
・2021年 年間Oggiベストコスメ(アイケア部門)第2位
目もとに表れる大人の肌悩みにアプローチ。みずみずしく肌になじみ、しっとりとしたなめらかな目もとに。
〈美容のプロのレビュー〉
・「しっかり潤いとハリを感じられ、メイク前でも使いやすい」(ヘア&メイクアップアーティスト・岡田知子さん)
・「すっきり透明にツヤめく目元は顔の印象さえ変えると実感中」(美容家・神崎 恵さん)
〈読者の口コミ〉
・「全顔用の『ダブル セーラム』を愛用しているので購入。小ジワがふっくら」(企画・31歳)
・「目元が乾燥しなくなりました」(営業・25歳)
【2】ランコム|ジェニフィック アドバンスト アイクリーム
2021年 年間Oggiベストコスメ(新作アイケア部門)第2位
スピーディーな回復力を目指したアイクリーム。軽やかなテクスチャーながら、長時間うるおいをキープします。
〈美容のプロのレビュー〉
・「夜つけて、朝までしっかり肌が守られているのに感激しました」(美容エディター・越後有希子)
・「みずみずしく軽やかでメイク前にもOK」(美容エディター・安井千恵)
【3】パルファン・クリスチャン・ディオール|プレステージ マイクロ セラム ド ローズ ユー
2021年 年間Oggiベストコスメ(新作アイケア部門)第3位
気になる眉間のシワにフィットするアプリケーター付き。マッサージしながら、若々しい目元印象に導く。
〈美容のプロのレビュー〉
・「コロコロが気持ちよく、そういえば最近クマもくすみも気にならないのはこのアイケアのおかげ」(美容家・石井美保)
・「寝不足気味の朝のお手入れにも」(美容エディター・松村有希子)
■読者が選んだアイケア
【4】エリクシール シュぺリエル|エンリッチド リンクルクリーム S[医薬部外品](写真:上)
2021年 年間Oggiベストコスメ(アイケア部門)第1位
目元のシワにアプローチ! 肌の水分量を増やして、ハリのあるやわらかな目元印象に。
〈読者の口コミ〉
・「気になる目元と、額のシワにも塗り込んで2本目。薄くなってきています」(教員・29歳)
・「笑いジワと乾燥対策にいい」(営業・31歳)
【5】パルファン・クリスチャン・ディオール|カプチュールトータル セル ENGY アイ セラム(写真:下)
2021年 年間Oggiベストコスメ(アイケア部門)第3位
アプリケーター付き。目元をうるおいで満たし、ハリのあるなめらかな肌に導く。
〈読者の口コミ〉
・「仕事用デスクに置いて、目が疲れたときに冷やしながら保湿しています」(事務・26歳)
・「奮発して買ってよかった! クマが目立たなくなりました」(専門職・30歳)
最後に
疲れや老け顔があらわになる眉間のシワは、伸ばしてほぐしながら美容成分でアプローチ! スキンケアの際の習慣にして、目元の疲れをリフレッシュしていきましょう。アプリケーターなどを活用しながら、肌への刺激を抑えてお手入れしてみて。