目次Contents
- 1 【二重さん】まず覚えたい基本のアイメイク手順を確認!
- 2 【一重・奥二重さん】こなれ感のあるアイシャドウの塗り方手順
- 3 【アイラインやマスカラ】アイメイク全体の手順もおさらい
- 4 仕上がりが180度変わる【ワンポイントテクニック】
- 5 【応用編】冒険&アップデートしたい:初心者向けアイメイク手順
- 6 【応用編】トレンド感を取り入れたい:初心者向けアイメイク手順
- 7 【応用編】季節感を取り入れたい:初心者向けアイメイク手順
- 8 【応用編】目をもっと大きく見せたい:初心者向けアイメイク手順
- 9 脱初心者感を目指せるワンランク上の【おしゃれテクニック】
- 10 さりげないけどしっかり仕込む色づきや血色感がポイント
- 1 【二重さん】まず覚えたい基本のアイメイク手順を確認!
- 2 【一重・奥二重さん】こなれ感のあるアイシャドウの塗り方手順
- 3 【アイラインやマスカラ】アイメイク全体の手順もおさらい
- 4 仕上がりが180度変わる【ワンポイントテクニック】
- 5 【応用編】冒険&アップデートしたい:初心者向けアイメイク手順
- 6 【応用編】トレンド感を取り入れたい:初心者向けアイメイク手順
- 7 【応用編】季節感を取り入れたい:初心者向けアイメイク手順
- 8 【応用編】目をもっと大きく見せたい:初心者向けアイメイク手順
- 9 脱初心者感を目指せるワンランク上の【おしゃれテクニック】
- 10 さりげないけどしっかり仕込む色づきや血色感がポイント
【二重さん】まず覚えたい基本のアイメイク手順を確認!
ここでは基本のグラデーションアイの作り方を押さえていきましょう。ポイントはブラシを上手に使いこなすこと!
\使うのはコレ/
▲SUQQU アイシャドウ ブラシ F スモール ¥7,700
アイメイクのやり方
1. アイシャドウをブラシにとったら、手の甲で軽くなじませる
2. まぶた中央から左右に動かし、アイホール全体にのせる
3. ブラシにアイシャドウを足したら、ブラシの側面でまぶたのキワをスッとなぞる
4. アイホールにのせた色より濃いめの色、または異なる質感を重ね、奥行きを出す
5. アイホールにのせた色と同じアイシャドウをブラシにとり、手の甲で軽くなじませる
6. 下まぶた全体にも色をのせ、マイルドな囲み目に
7. ペンシルでラインを引いた後、何もつけていないブラシの先端を使い、触れるか触れないかのタッチでラインをなぞってぼかす。
完成!
強すぎず弱すぎない、まろやかな目力のグラデアイが完成!
【アイシャドウブラシ】これ1本でグラデEYEが完成♡ ブラシの性能を生かす4ステップ
【一重・奥二重さん】こなれ感のあるアイシャドウの塗り方手順
一重や奥二重さん向けの方法をチェックしてみましょう。ポイントは上下まぶたに色をのせ、目の縦幅を広げて見せること。程よく華やぎを演出できる「コーラルオレンジ」カラーにも注目です。暖色は腫れぼったく見えるのを防ぐため、ブラウンで引き締めるとしっかり陰影も出せるでしょう。
アイメイクのやり方
1. ベージュのアイシャドウをAの範囲にのせる
2. ブラウンのアイシャドウを、細チップ幅で上下目のキワに塗布
3. コーラルカラーのアイシャドウを上下まぶたにブラシを使ってふんわりのせる
4. 青みを含んだシルバーラメを、Dの目頭にちょんとのせる
完成!
目を開けてもアイシャドウが隠れない、表情まで明るくなるメイクのできあがり!
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【アイラインやマスカラ】アイメイク全体の手順もおさらい
わかっているようで曖昧になりがちな、アイメイクの手順をおさらいしましょう。ここがあやふやだと、どんなメイクをしても完成がイマイチにも。アイメイク初心者さんはチェックしてみて。
STEP1:アイシャドウを塗布する
まずはアイシャドウをまぶたにのせます。ブラシでとり、上まぶたのキワから中央くらいまでふんわり重ねるのがおすすめ。
発色や色持ちをよくするアイシャドウベースを使う場合は、アイシャドウを塗る前にオン。指、またはブラシに色をとって上まぶたに広げていきましょう。
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STEP2:アイラッシュカーラーでまつ毛を上げる
▲SUQQU アイラッシュ カーラー ¥2,200
アイシャドウを塗った後は、まつげを上げます。アイライナーを先に引きたくなるかもしれませんが、アイライナーの後にカーラーを使うと引いた線が擦れたり取れたりしてしまう可能性があるので、アイライナーのSTEPはカーラーの後がおすすめ。
まつげを先に上げておくと目の隙間がわかりやすくなるので、次のSTEPアイラインを引きやすくなるメリットも! ここでまつげを根元からしっかり上げておきましょう。
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STEP3:アイラインを引く
まつげを上げたらアイライナーでラインを引いていきます。ラインは1本で描き切ろうとせず、目のキワを埋めるよう、少しずつ色をのせていく感覚で。
目尻は5mm〜1cmほど延長して目を大きく見せましょう。跳ね上げたり下方へ垂らしたりすることで、目の印象を変えることもできます。
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STEP4:マスカラを塗る

最後はマスカラをまつげに塗って仕上げます。ダマにならないよう、ブラシについた余分な液を一度ティッシュオフしてから塗布すると、繊細なまつげに仕上がるでしょう。
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仕上がりが180度変わる【ワンポイントテクニック】
アイメイクの基本や手順を押さえたら、今度はそのアイメイクの仕上がりをさらに格上げする、ワンポイントテクニックをチェック。小さなことですが、これを実践すると「目が黒くなった」「ムラになった」「アイラインがうまく引けない… 」などといった初歩的な失敗を防げるかもしれません。
ポイント1:初心者こそ、専用のアイシャドウブラシを用意!
初心者こそアイシャドウに付属された小さなブラシやチップではなく、きれいなグラデーションを作れる専用ブラシの用意を。大きめのブラシでサッと塗るのが美しく仕上げるコツです。
\おすすめブラシ/
▲常盤薬品工業 サナ エクセル アイシャドウブラシ M ¥1,430
先端がシャープな平筆ブラシ。ムラなく美しい発色に!
ポイント2:苦手なアイラインは描く前に点打ちを!
アイライン、とくに目尻側の角度や長さを調整するのが苦手な人は、二重線の延長線上に、線を引く前に点を打ってラインの終わりを決めておくとGOOD。そこに向かって目尻からラインをつなげると、自然なラインに。
ポイント3:目尻の跳ね上げラインは爪を使ってぼかす
目尻の跳ね上げラインは、そのままでは不自然な仕上がりになることも。先端を爪の先でサッとぼかしてあげると、テクニックがなくてもプロのような繊細なラインに仕上がります。目を開けた状態で行うのがコツ。
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ポイント4:カーラーは片目ごとにしっかり拭いて!
ビューラーは、先に塗っておいたアイシャドウがつき、汚れてしまうことがあります。少し面倒ですが、片目を当てるごとにしっかり汚れを拭いてあげるだけで、まつげの上がり方がグッとよくなります。
ポイント5:マスカラはティッシュで余分な液をオフ!
マスカラはたっぷり塗るときでも、必ず余分な液を事前にオフしておくことが重要です。ベタっとついてしまうと、リカバリーが難しくなってしまいます。ティッシュにブラシを転がしてしごくと、何度重ね塗りしてもきれいな仕上がりに。
ポイント6:根元に重点的に塗るとアイライン要らず
マスカラを塗るときは、まぶたの上を押さえながら、根元を重点的に狙って塗ると目力アップ。
ポイント7:繊細なまつ毛はコームで仕上げる
より繊細なまつげに仕上げたいなら、ぜひコームを使用して。まつげが固まらず、きれいなセパレートができます。
\おすすめコーム/
▲シャンティ チャスティ マスカラコームメタルN マジェンタP ¥770
0.74mmの細かいピッチが、繊細でダマのないまつ毛へと仕上げる。
【応用編】冒険&アップデートしたい:初心者向けアイメイク手順
ブラウンやベージュといったベーシックなカラーから変化をつけたい、目元の印象をいつもより華やかにしたいなど、アイメイクを冒険&アップデートさせたいときは、グリッター入りピンクの囲み目メイクにトライ! ピンクへの苦手意識がある人でも使いやすいパレットで、大人の目元に仕上げてみて。
\使うのはコレ/
▲(右)THREE スターゲージングアイシャドウクアッド X06 ¥7,480(限定発売中)、(左)カネボウ化粧品 ルナソル ディファイニングマイクロライナー 02 ¥3,850
アイメイクのやり方
1. パレットの左上をアイホール全体、右上を二重幅&下まぶた全体にオン
2. 細チップで右下を上まぶたのキワに入れて、メタリックなきらめきをプラス
3. 上まつげのキワを埋めるように極細ラインを引く
4. パレットの左下を重ねてぼかす
完成!
濃い色は使わず、明るいブラウンのラインでほんのり締めるのがポイント! シフォンのようなやわらかい目元に。
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【応用編】トレンド感を取り入れたい:初心者向けアイメイク手順
ファッションと同じように、アイメイクにもトレンドがあります。さりげなく旬な目元を手に入れたいなら、コスメをそろえる前にアイメイクのトレンドをチェックしておきましょう。2025年はズバリ「黒」!
漆黒ラインで目力をアップ
\使うのはコレ/
1. UZU BY FLOWFUSHI EYE OPENING LINER BLACK ¥1,694
2. 井田ラボラトリーズ キャンメイク クリーミータッチライナー 01 ¥715
アイメイクのやり方
1. ペンシルアイライナーで上まぶたのまつげの間を埋める
2. リキッドアイライナーで目頭から目尻にかけ、徐々に太くなるようキワを丁寧になぞっていく
3. 目尻をやや跳ね上げ、猫目っぽい印象にする
完成!
ぼやけた目のフレームがはっきりし、目元がリフトアップ! 目元のエイジングサインをカモフラージュする効果にも期待。
「漆黒ライン」で目ヂカラUP! Y2Kなアイメイクを大人っぽく仕上げるポイントとは?
黒マスカラで美人度をアップ
\使うのはコレ/
▲エレガンス コスメティックス エレガンス カールアメイジング マスカラ BK10 ¥4,400
アイメイクのやり方
1. アイシャドウはまつげを引き立てるベージュでカラーレスに仕上げる
2. カーラーでしっかりとまつげをカールアップ
3. アイラインはリキッドのグレージュカラーで目尻を延長させて
4. 黒のマスカラを上まつげと下まつげにたっぷりと絡ませる
5. コームをまつげに通し、丁寧にダマを取り除く
完成
目元がキリッと引き締まった印象に! ハッと息を飲むほどのボリュームたっぷりなまつげに仕上げるのがポイント。
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【応用編】季節感を取り入れたい:初心者向けアイメイク手順
目元にも季節感を取り入れたいときは、やっぱりアイシャドウの色で変化をつけるのが一つの方法。ここでは暖かい季節におすすめのピンクを使ったメイクを紹介します。
\使うのはコレ/
▲セザンヌ化粧品 セザンヌ ベージュトーンアイシャドウ 06 ¥748
アイメイクのやり方
1. バレット下段左の[a]でアイホールと下まぶた全体に、目を囲むようにブラシで色をのせる
2. [b]をチップに取り、二重幅と下まぶたのキワを囲むよう細めに重ねる
3. 最後は赤みブラウンカラーのマスカラで色気をオン
完成!
ほんのり赤みを帯びた目元はあえて辛口ファッションと合わせたい。ピンクをぼかすとほのかな色っぽさがアップ。
きれいめシンプル派の目元は「ミュートピンク」で大人の色っぽさ
【応用編】目をもっと大きく見せたい:初心者向けアイメイク手順
ここでは難しいメイクは自信がないけれど、できるだけ目を大きく見せたいという方に試してみてほしいアイメイク手順を紹介します。手順に従って、ゆっくり丁寧に行うと上手にできますよ。
\使うのはコレ/
▲パルファン・クリスチャン・ディオール ディオールショウ サンク クルール 559 ¥9,570
▲THREE ワイズアイズパースペクティヴ マスカラ 01 ¥4,400
▲カネボウインターナショナルDiv. カネボウ シャドウジェルライナー SG2 ¥3,520
アイメイクのやり方
1. アイホールにパレット[1]を広げ、二重幅に[2]を重ねる
2. 下まぶたの目頭から目尻に向かい[3]をのせる
3. まつげのキワをペンシルで埋め、その上から[4]を軽くぼかす
4. まつげを軽くカールさせたらマスカラをサッと一度塗りする
完成!
透けグレージュパレットを主役にしたベーシックメイクで、ファッションをさらに洗練ムードに。ダークカラーファッションの重さに負けないよう、目元にもしっかりボリュームをもたせるのが好バランス。
黒・グレー・ネイビーを着る日のアイメイク、抜け感よりも「しっかりめボリュームを持たせる」が正解だった!
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脱初心者感を目指せるワンランク上の【おしゃれテクニック】
丁寧にアイメイクにチャレンジしてみたものの、まだまだ不器用でうまくいかない…。そんなときは簡単に初心者感を払拭できるテクニックを試してみて。
テクニック1:目尻のみ色をのせれば鮮度がグッと高まる
カラーメイクがうまくいかない、顔から浮いてしまう… それなら目尻だけに色をのせて「遠目にはナチュラル、近くで見たらおしゃれ!」な目元を目指しましょう。
おすすめは黒やブラウン感覚で使えるモスグリーン。目尻をやや長めに、アクセントで入れるだけで目元の透明感もアップします。
\仕上がりはこんな感じ/
肌色が悪く見えず、むしろ目元の透明感がアップ。モノトーンの服もぐっと新鮮に映えて。
「カーキパレット」なら、更新感のある目元が簡単に♡〈Oggiモデル・若月佑美の推しコスメ〉
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テクニック2:簡単にうるうる映え目元に仕上げるならラメが便利

▲セルヴォーク ステルス ダズルライナー EX02 ¥2,750(限定発売)
\仕上がりはこんな感じ/

ゴールドの輝きが上品な極細ライナーを、いつもアイラインの上に重ねるようにオン。ラメ感が前に出ず、これみよがしじゃないのに、うるっと上品に輝く。
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さりげないけどしっかり仕込む色づきや血色感がポイント
目元メイクに悩む初心者さんにおすすめしたい、簡単アイメイクを紹介しました。はじめはあまり重ねすぎず、ほんのり色味が分かる程度でナチュラルに。ブラシでのせてふんわりと。指でなじませてしっとりと。パウダーやリキッドなど、テクスチャーの違いも楽しんでみましょう。