Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. ビューティ
  3. メイクアップ
  4. 秋メイク
  5. きれいめシンプル派の更新メイクは「媚びない甘さ」【…

BEAUTY

2025.08.08

きれいめシンプル派の更新メイクは「媚びない甘さ」【秋顔をつくる最旬メイク】

ファッショントレンドを踏まえた、きれいめシンプル派の更新メイクは「うす甘フェイス」がテーマ。働く私たちはこの秋、何を使って、どうメイクすればよいですか? 人気ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平さんと考える「媚びない甘さ」の作り方を紹介!

基本となる「媚びない甘さメイク」を大解剖!

きれいめシンプル派にとって、この秋も欠かせない端正なジャケット。肌の温度を感じるようなピンクメイクでやわらかく。「かっちり感や重厚感のある秋コーデは、やわらかさを添えるピンクのうす甘フェイスでバランスを調節するのが正解」と笹本さんは語ります。ピンクの濃淡グラデーションで強弱をつけて、甘さを程よく引き締めるのがカギに。

髙橋ひかる

ジャケット¥110,000(デパリエ ニュウマン新宿店〈デパリエ〉) タンクトップ¥15,400(オブリオ) イヤリング¥89,100(ヴァンドーム青山 プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉) ネックレス[短]¥9,900(ジュエッテ) ネックレス[長]¥89,100(マリハ) リング¥22,000(ココシュニック〈ココシュニック オンキッチュ〉)

きれいめシンプル派の更新メイクを教えてくれたのは…

ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平さん

ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平さん
数多くの女性誌のカバーメイクからファッション、美容テーマまで引っ張りだこ。ファッショントレンドを軸にしたメイク提案に信頼が厚い。

シフォンのようなやわらかい目元

髙橋ひかる

「しっとりとまぶたに溶け込むシアーピンクのアイシャドウがメイン。明るいブラウンのラインで少しだけ締めつつ、濃色は使わないのがポイント!」(笹本さん)

アイシャドウ&アイライナー

(右)THREE スターゲージングアイシャドウクアッド X06 ¥7,480(限定発売中)

青みと黄みを調和させたモーヴピンクがポイント。

(左)カネボウ化粧品 ルナソル ディファイニングマイクロライナー 02 ¥3,850(8月8日発売)

アイシャドウに溶け込むように計算された絶妙な発色。

How to make up

パレットの左上をアイホール全体、右上を二重幅&下まぶた全体に。さらに細チップで右下を上まぶたのキワに入れて、メタリックなきらめきをプラス。上まつげのキワを埋めるように極細ラインを引いたら、パレットの左下を重ねてぼかすひと手間を!

ピンクの光で多幸感をプラス

髙橋ひかる

「じんわり発色するチークに、ピンクの光をまとったハイライトをレイヤード。光の効果で顔に立体感が生まれるだけでなく、美肌効果も期待できます」(笹本さん)

チーク&ハイライト

(右)パルファン・クリスチャン・ディオール バックステージ ロージー グロウ 077 ¥6,380

ひとりひとりの肌のpHレベルに反応して色づく!

(左)カネボウ化粧品 ルナソル カラーリングシアーチークス (グロウ) EX14 ¥3,850(セット価格/限定発売中)

淡いピンクラベンダーの光が揺らめく。

How to make up

チークを頬骨の低めの位置に、横長に入れます。その上半分から目の下まで広く、ハイライトを重ねて。大胆に入れてOK。

存在感のあるオーバーリップもピンクブラウンなら品よく

髙橋ひかる

「〝媚びない甘さ〟のキーアイテムが、顔全体の引き締め役を担うピンクブラウンのマットリップです。旬なオーバーリップでふっくらと女っぽく」(笹本さん)

プラダ ビューティ モノクローム ウェイトレス リップカラー(マット レザー)

プラダ ビューティ モノクローム ウェイトレス リップカラー(マット レザー) P60 ¥7,260(8月6日発売)

ピンクの奥に潜むブラウンとマットな質感で、甘く転ばないのが魅力。

How to make up

マットリップをラフに直塗り。唇の輪郭よりもオーバーぎみに塗ったら、指でぼかすようになじませます。

THREE TEL:0120-898-003
カネボウ化粧品 TEL:0120-518-520
パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03-3239-0618
プラダ ビューティ TEL:03-6911-8440

他の使用アイテムの
問い合わせ先はこちら

2025年Oggi9月号「人気ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平さんと考える『媚びない甘さ』はどうつくる?」より
撮影/奥脇孝典(UM/人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/伊藤舞子 モデル/髙橋ひかる(Oggi専属) 構成/広田香奈
再構成/Oggi.jp編集部

Oggi編集部

「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
Oggi.jp

あわせて読みたい!

Today’s Access Ranking

ランキング

2025.08.10

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。