目次Contents
ベージュはシンプルで合わせやすい
ベージュのパンツはシンプルなカラーで肌なじみもよく、どんなアイテムにも合わせやすいのが魅力的。でも、取り入れ方にはいくつかポイントを押さえる必要があります。上手に着こなすためのコーディネートをチェックして。
〈POINT〉
・地味にならないように個性のあるフォルムを選ぶと◎
・合わせるアイテムで表情をプラスする
・ベージュの軽さを活かすため面積を多めに
〈お手本コーデ〉
チノパンのようにヘルシーなワークパンツは光沢感のあるベージュをチョイスすると上品に。ベーシックなのに洒落て見えるから、きれいめコーデと相性のいいアイテム。パンツ以外は黒で引き締め、こなれた大人コーデへと進化させて。
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【種類別】ベージュパンツの着こなし方をチェック
パンツの種類によってベージュの取り入れ方も変わります。まずは、さまざまな種類のベージュパンツを見ていきましょう。
【1】ベルト付きベージュワイドパンツ×白ブラウス
【2】ベージュカーゴパンツ×白半袖シャツ
【3】ベージュオールインワン×ジャケット
【4】ベージュセットアップ×ブルーカットソー
【5】ベージュバギーパンツ×クロップドジレ×白シャツ
【6】ベージュバレルパンツ×オレンジカーディガン×トレンチコート
【7】ベージュワイドパンツ×ネイビージャケット×ベージュニット
【8】ベージュショートレザーパンツ×ベージュカットソー
【9】ベージュサスペンダー付パンツ×白トップス
【10】ベージュニットフレアパンツ×白ブラウス×ブルゾン
【1】ベルト付きベージュワイドパンツ×白ブラウス
ブラウスは、身ごろや肩から袖にかけてタックを利かせたボリューム袖が、甘さ控えめで新鮮！フォルムが際立つパリっとした素材感は、ボリュームのあるワイドパンツとも緩急がつけやすく好バランス。
【2】ベージュカーゴパンツ×白半袖シャツ
ボリューム感のあるベージュカーゴパンツには、短めトップスでメリハリをつけるのがおすすめ。カジュアルな組み合わせながら、全体を白〜ブラウンのグラデーションでまとめているから品のある雰囲気に。
【3】ベージュオールインワン×ジャケット
ワークウエアをモチーフにしたようなデザインのオールインワンなら、カジュアルなチノ素材もオフィスで楽しめる。首をスッと長く見せてくれる開襟効果でルーズに見えすぎないのが嬉しい。
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【4】ベージュセットアップ×ブルーカットソー
カジュアルな素材感でも、ベースがきちんときれいなベージュのセットアップだから、上品小物も合わせやすい。インナーに色を差してセンスを発揮して。
【5】ベージュバギーパンツ×クロップドジレ×白シャツ
シンプルなデザインゆえ、トップスを選ばないコットンバギーパンツ。トレンド最先端のクロップドジレを合わせても、バランスよくまとまる。ベージュ〜白の淡い配色が好印象。
【6】ベージュバレルパンツ×オレンジカーディガン×トレンチコート
構築的なカーブを描くベージュのバレルパンツ。センタープレスで立体感ときちんと感の両方をアシスト。トレンチコートやボストンバッグなどきれいめなトラッドアイテムとも好相性。足元はメッシュパンプスを合わせて女っぽい抜け感を。
【7】ベージュワイドパンツ×ネイビージャケット×ベージュニット
素足がのぞいて、すっきり見え。本来、足捌きのいいスリット入りのワイドパンツは、ともするとゆるく見えてしまうことも。ここでは、深いネイビーのノーブルなジャケットを合わせ、品のあるかっこよさを目指して。
【8】ベージュショートレザーパンツ×ベージュカットソー
きれいめコーデの印象が強いベージュアイテムを、ストリート風に見せるコーデは新鮮。レザーのパンツもベージュならハードにならず、むしろきちんと見え。
ジレ、セットアップ、ロゴ… 辛口アイテムも「ベージュ」ならきれいめマイルド♡
【9】ベージュサスペンダー付パンツ×白トップス
サスペンダーパンツをデイリーに着るなら、まろやかな白×ベージュできれいめに。リラクシーだけどきちんとしたコーデが叶います。
【10】ベージュニットフレアパンツ×白ブラウス×ブルゾン
膝下がフレアになったニットパンツは、リブの表情も相まって美脚をアピール。オーバーサイズのスポーティなアウターの個性派同士は、あえて白っぽいワントーンで優しいムードに導いて。
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【オフィスコーデ】春らしい色合いのきちんとスタイル
ベージュのパンツは知的かつ上品な雰囲気を演出してくれるので、通勤コーデにはうってつけ。そんな中にもさりげなく表情を変化させてくれるパンツスタイルをピックアップ！
【1】ベージュワイドパンツ×ブルーシャツ
【2】ベージュパンツ×ベージュジレ×ニット
【3】ベージュテーパードパンツ×サックスブルーシャツ
【4】ベージュワイドパンツ×ストライプ柄ジャケット
【5】ベージュワイドパンツ×テーラードジレ×ブルーシャツ
【6】ベージュワイドストレートパンツ×黒シアーシャツ
【7】ベージュワイドパンツ×Tシャツ×白ブルゾン
【8】ベージュ裾しぼりパンツ×黒ニット×黒ジレ
【9】ベージュワイドタックパンツ×白シャツ×ベージュジャケット
【10】ベージュパンツ×オレンジニット×バイカラーシューズ
【11】ベージュパンツ×テーラードジャケット×透け感トップス
【12】ベージュパンツ×ピンクカットソー×ベージュジャケット
【1】ベージュワイドパンツ×ブルーシャツ
パンツとシャツのシンプルな定番コーデ。キャッチーなバッグを合わせていつもの着こなしに鮮度をプラス。
定番コーデに鮮度が欲しい？ そんな時こそトッズのバッグの出番です！
【2】ベージュパンツ×ベージュジレ×ニット
ベージュのセットアップなら、コーデが一気にきれいめに。装いに程よいラフさを与えるのは、サイドバングの軽快な動き。ヘアスタイルで脱・コンサバを狙って。
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【3】ベージュテーパードパンツ×サックスブルーシャツ
ともすればマンネリに見えがちなサックスブルーのシャツも、余裕のあるサイジング、パフスリーブと裾の切り替えデザインで旬テイストに。テーパードパンツは淡いベージュを選び、コントラストをつけずナチュラルにまとめることで好感度の高い〝リアルな通勤スタイル〟に着地。
【4】ベージュワイドパンツ×ストライプ柄ジャケット
マニッシュなワイドパンツにボクシーなジャケットの着こなしは、淡いベージュ系に変えるだけで新鮮な印象に。エクリュなストライプ柄ジャケットは、すっきりとしたVカラーでワイドパンツをシャープに見せてくれる。
【5】ベージュワイドパンツ×テーラードジレ×ブルーシャツ
力強さとフランクさの両方を手に入れたいときは、ジャケットほど堅苦しさがなく、それでいてきちんと感と華やかさのあるテーラードジレをセレクト。ブルーシャツとのレイヤードで知的かつクリーンな印象に。
【6】ベージュワイドストレートパンツ×黒シアーシャツ
程よくゆとりある濃いベージュのワイドストレートパンツ。トップスは素肌の存在をさりげなくアピールする黒シアーシャツで、上品に導きたい。
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【7】ベージュワイドパンツ×Tシャツ×白ブルゾン
センタープレス入りワイドパンツとブルゾンのハンサムな組み合わせも、まろやかなベージュトーンなら優しげに。ワントーンでまとめても迫力が出すぎず女っぽい。
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【8】ベージュ裾しぼりパンツ×黒ニット×黒ジレ
カジュアル感あるベージュの裾しぼりパンツに、あえてノーブルなアウターを。ボリュームパンツが引き締まり、意外性のあるきれいめなバランスに着地する。縦長ラインのアピールも完了！
きれいめ派の「きちんとアウター」にはトレンドの裾しぼりパンツを合わせて♡ 最旬コーデ4選
【9】ベージュワイドタックパンツ×白シャツ×ベージュジャケット
サラッとした質感でハイウェストのワイドパンツと、とろみ感があるシャツと異なる素材も同系色でまとめるだけでサマになる。
ジレ、セットアップ、ロゴ… 辛口アイテムも「ベージュ」ならきれいめマイルド♡
【10】ベージュパンツ×オレンジニット×バイカラーシューズ
裾を折り返した個性的なパンツを黒のベルトでキュッと引き締め、ローファーでトラッドな雰囲気へ持ってきたコーデ。男の子っぽくならないのはローファーにヒールがあるから。
トラッドコーデは、ヒールのある靴で女らしさをほんのり漂わせて！
【11】ベージュパンツ×テーラードジャケット×透け感トップス
ベージュのテーパードパンツに透け感トップを合わせたコーデは女っぽさ満点。甘すぎないようにテーラードジャケットでスパイスをプラスして。
【12】ベージュパンツ×ピンクカットソー×ベージュジャケット
サンドベージュのフレアデニムは、絶妙なあいまいカラーでこなれ感たっぷり。ワントーンの着こなしを磨くならぜひトライしたい。
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【デートコーデ】品良くかわいいベージュパンツの着こなし
どんなコーデも、ほどよく上品な雰囲気にまとめてくれるベージュのパンツは、デートコーデにももってこい。ナチュラルなかわいさを演出してくれるので、やりすぎない甘さが決め手に。
【1】ベージュパンツ×ピンクカーディガン
【2】ベージュパンツ×白ジレ×白ブラウス
【3】ベージュパンツ×メッシュベスト×白カットソー
【4】ベージュパンツ×黒Tシャツ×Gジャン×カチューシャ
【5】ベージュセットアップ×白カットソー
【6】ベージュパンツ×リブTシャツ×ベージュサマーニット
【7】ベージュパンツ×ブルーデニムジャケット×ボーダーニット
【8】ベージュチノパンツ×黒ツイードジャケット
【9】ベージュのワークパンツ×白シャツ×白ワンショルトップス
【10】ベージュワイドパンツ×カットソー×白コート
【11】ベージュワイドチノパン×ネイビーロゴスウェット×白レースブラウス
【12】ベージュセンタープレスパンツ×ジャケット×ボーダーカットソー
【13】ベージュハーフパンツ×シアーブラウス×コート
【14】ベージュワイドパンツ×ベリーカラーニット
【1】ベージュパンツ×ピンクカーディガン
起毛したパイルカーデはほっこりテイストに振りがちだけど、キレのいいアイテムと合わせてかっこよく仕上げるのが大人の新潮流。カジュアルなチノパンからメタリックな足元へとベージュトーンで繫ぐなど、色数はミニマムに抑えるのが鉄則。
【2】ベージュパンツ×白ジレ×白ブラウス
ベージュ×白の王道コーデ。ふんわり軽やかなニット地のジレなら、ボリューム袖のブラウスをインしてもモタつかない。フリンジやゴールドボタンのリッチ映え要素も、薄着の季節に頼もしい。
【3】ベージュパンツ×メッシュベスト×白カットソー
重ね着前提の薄手カットソーは、冬から継続して春も引き続きブーム。メッシュのベストで〝透け〟に〝透け〟を重ねることで、着こなしも心も弾む軽やかさに。ベージュパンツと合わせてこなれた雰囲気のコーデに。
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【4】ベージュパンツ×黒Tシャツ×Gジャン×カチューシャ
一見、ハンサムなTシャツとパンツのスタイリング。ここに茶目っ気のある小物を加えて遊び心を演出するだけで、メンズライクなコーデにちょっとした味わいが。
【5】ベージュセットアップ×白カットソー
セットアップは、シンプルにきれいめコーデが演出できる便利なアイテム。ベージュを選ぶことで、簡単にこなれ感も出せ、強く主張しすぎないところも考えると最強。
ジレ、セットアップ、ロゴ… 辛口アイテムも「ベージュ」ならきれいめマイルド♡
【6】ベージュパンツ×リブTシャツ×ベージュサマーニット
パンツ×Tシャツコーデでも、ベージュを重ねればこんなに女っぽく。ドライなリネンに微光沢のリブT、バサっとしたサマーニット… 同色でも違う素材ならサマになる！
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【7】ベージュパンツ×ブルーデニムジャケット×ボーダーニット
ゆったりシルエットのパンツにボーダーという王道な休日カジュアルは、ノーカラーのコンパクトジャケットで一気にフェミニンへシフト。
【8】ベージュチノパンツ×黒ツイードジャケット
カジュアルなチノのベージュパンツには、サッとはおれるツイードジャケットで品良く。トートバッグやネックレスで抜け感もオン。
【春のチノパンコーデおすすめ15選】カジュアルもきれいめもチノ素材に任せてOK！
【9】ベージュのワークパンツ×白シャツ×白ワンショルトップス
白シャツ×ワークパンツのシンプルコーデのインナーはワンショルニットで鮮度アップ。スクエアトウのサンダルとバッグでモード感を。
【10】ベージュワイドパンツ×カットソー×白コート
ワイドパンツにたっぷりとしたコートを掛け合わせるコーデは、白×ベージュなら軽さが出てこなれた印象に。レオパードのミュールで大人かわいく。
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【11】ベージュワイドチノパン×ネイビーロゴスウェット×白レースブラウス
古着のようなスウェット×チノパンに、ヴィンテージライクなレース襟や袖をのぞかせることで小粋なスタイルに。ガーリーな気分をミックスすればデートにもぴったり。
女らしさが際立つ！ 初秋のハイウエストチノパンコーデ3｜スタイリスト 金子 綾さんがレコメンド！
【12】ベージュセンタープレスパンツ×ジャケット×ボーダーカットソー
センタープレス入りのパンツは、サイドの小さなスリットでさりげなく肌見せすると、ボーダーのカジュアルコーデも女らしく。さらに、チェーンストラップ付きのシューズで華奢な印象に。
春のトレンドボトムは、きれいめスリット入りパンツ！ どう選ぶ？ どう着こなす？
【13】ベージュハーフパンツ×シアーブラウス×コート
グルカサンダルにシアーニットというモダンなコーデ。とがって見えないのは、柔らかく重ねたベージュカラーのなせるワザ。
グルカサンダル×シアートップスでトレンド感あふれる着こなし完成
【14】ベージュワイドパンツ×ベリーカラーニット
鮮やかなベリーカラーニットを、ベージュのセンタープレスパンツが品良く受け止めてくれる。白をポイントとして差し込むことで抜け感もプラス。
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最後に
きれいめに見えるベージュパンツのコーディネート。上品さやカジュアル要素にも欠かせない、多彩なアイテムであることが分かったのでは？ぜひ、さまざまなコーデを楽しんでくださいね。
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