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FASHION

2023.01.18

【秋冬おすすめコーディネート】30代・40代の女性がよりステキに見えるレディースコーデ29選

おしゃれセンスが問われる秋冬のコーディネート。アウターやジャケットの更新すべきポイントは? 旬のアウター、スカート、ワンピース、ニットなどアイテム別の着こなし。レイヤードするアイテムが増えても着やせするスタイリングをラインナップ。旬のシルエットのつくり方を紹介します。

30代女性のコーディネート、秋冬はこう着こなす!

見るだけでワクワクするきれいめシルエット、着心地のいい素材感…。寒さは苦手でもコーディネートは楽しい秋冬の季節。ここでは、30代・40代の女性ならではの落ち着いた大人の魅力が増す着こなし方を紹介します。

〈POINT〉

オーバーシルエットで華奢見えを狙おう

オーバーシルエットで華奢見えを狙おう

気軽にはおれるキルティングコート。ウエストのテープベルトや、サイドのカッティングなど、デザイン性の高さがポイント。オールブラックのブーツインスタイルで、ほっこり見せない洗練されたコーデに。

キルティングアウターとMA-1、カジュアルアウターは「黒」合わせできれいめに!

きれい色、ツヤ感、上質素材、柄で大人っぽく

きれい色、ツヤ感、上質素材、柄で大人っぽく

ずらりと並んだパールが華やかなきれい色カーディガン。甘くなりがちなフレアスカートも、モードな黒スカートと合わせれば大人かわいく着こなせる。

冬こそ“大人かわいい”スタイリングを存分に楽しめる季節!

ジャケットは抜け感のあるアイテムと合わせて

ジャケットは抜け感のあるアイテムと合わせて

きちんと感のあるジャケパンスタイルも、落ち着いたピンクなら遊び心のあるキャッチーな着こなしに。白ロゴTと白スニーカーを合わせて、こなれたきれいめカジュアルスタイルを導いて。

王道のセットアップを色や小物でカジュアルダウン♡

ワンピースはIラインシルエットを強調して

ワンピースはIラインシルエットを強調して

ボクシーなシルエットでIラインを描くジャンバースカート。ほどよい抜け感ときちんと感を備えたグレンチェック柄でを大人のフェミニンに昇華。ジャケットを合わせてキリッとした印象に。

Iラインを意識したジャンパースカートの着こなし方ならジャケット合わせが正解!

トレンドアイテムで旬顔に

トレンドアイテムで旬顔に

きれいめシンプル派の鉄板アイテムでもある、白シャツ、デニム、ネイビーのカシミアコート。この非の打ち所がない組み合わせに、ツイードのビスチェを足して一気にモード&フレッシュな印象に。

白シャツ王道コーデに“ツイードビスチェ”で旬をトッピング

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【2024-2025年】大人女子の秋冬コーデ63選|今年のトレンドアイテムは?

大人は【アウター】をシーンに合わせて使い分けている

秋冬の間コーディネートの主役を張るアウター。着こなしの面積を多く占める分、コーデの引き締め役を任せたり、おしゃれにワントーンライクで合わせたり… コーデの印象を大きく変える役目も担っています。ここでは、きちんと感のあるスタイルからきれいめカジュアルまで、旬をまとう着こなし方を紹介します。

▼注目コーデ

【1】遊び心のあるきれい色コートは休日に

遊び心のあるきれい色コートは休日に

クロップド丈のショートコート×ジレを重ねたトレンチコート風のきれい色アウター。鮮やかなオレンジニット×デニムのカラーミックスで大人の遊び心を演出して。

3wayな【きれい色コート】はこう着回す! 人気スタイリスト金子綾さんセレクト

【2】働く日の軽やかアウターにネイビーのジップアップブルゾン

働く日の軽やかアウターにネイビーのジップアップブルゾン

働く日のアウターとして重宝する軽やかなブルゾン。辛口なネイビーなら、ジャケットライクに合わせてもかっこいいから、パンツにもスカートにも合うコーディネート力を発揮する。

冷房対策にもひと役! ジップアップブルゾンで出社日も快適

【3】ベージュのロングジレでつくるきれいめカジュアル

ベージュのロングジレでつくるきれいめカジュアル

さらりとはおるだけで旬顔がつくれるロングジレとワイドパンツでつくる、どこかにゆるさを感じるIラインシルエット。かっこいいお姉さんの雰囲気はそのままにリラクシーな佇まいを実現させて。

ロングジレでゆるさを感じる“セミIライン”をつくって

【4】フィールドコートときれいめパンツは好相性

フィールドコートときれいめパンツは好相性

ロング丈のアクティブなフィールドコートに、トレンドのカラーパンツを合わせたコーデ。鮮やかすぎないこっくりとしたベリーでカジュアルな着こなしも洗練。トートバッグと足元の「白」が爽やかな抜け感に。

【トレンドTOPICS】をおさらい! 今買うべきアイテム・旬の着こなし総まとめ

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今選ぶべき【ニット】は女らしさを引き立てるシルエット

ニットの実力を思う存分味わえる秋冬シーズン。この時季は、上質なカシミアやデザインニットなど、女らしい空気感をまとってくれる素材やシルエットが人気、新たに1枚買い足しするなら、体のラインを拾いすぎないオーバーニットなど、着回し力を高めてくれるアイテムがおすすめ。

▼注目コーデ

【1】女っぷりが上がるふんわり白ニット

女っぷりが上がるふんわり白ニット

白ニットのコーデ

洗練度が上がるオールホワイトコーデ。ニット、カットソー、スカート、すべて濁りのない白でまとめることで、上品華やかに仕上げてくれる。

白アイテムの【レイヤードコーデ】2選。ロゴや小物で引き締めるのがコツ!

【2】品よくモダンなブルーのクルーネックニット

品よくモダンなブルーのクルーネックニット

どんなシーンにも合わせられるクルーネックニットは、落ちた肩とゆったりとした身幅にアップデートして品よくモダンなシルエットに。カジュアルなデニムと合わせたワントーンライクな配色がおしゃれ。

リラクシーなフィット感が今どき! ベーシックを新調しよう

【3】チャーミングなピンクタートルニット

チャーミングなピンクタートルニット

立体感のあるシルエットが魅力のタートルニットは、ハイウエストのパンツに裾をインしてマニッシュに。小物で端正な黒をちりばめても、フェミニンなパウダーピンクが女っぽいムードを香らせてくれる。

ADAWAS【ピンクタートルニット】を大人っぽく着回し! 金子 綾さんおすすめ♡

【4】抜け感のある白タートルネックニット

抜け感のある白タートルネックニット

トレンドのオーバーニットは、スカートのスリットや靴の形で直線的なラインを意識してシュッとしたシルエットに。腰巻きにしたきれい色ニットでさりげなく、旬のニットonニットの完成。

タイトスカートとシャープな足元でクールで知的に

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【ジャケット】があれば秋冬コーデはもっとこなれる!

秋冬のコーディネートに洗練された印象を呼び込むのがジャケットの役目。トラッドな正統派ジャケットや、ロング丈ジャケットを使って、秋冬らしい表情をつくる旬のスタイリングを紹介します。こなれ感をつくるインナー選びにも注目です。

▼注目コーデ

【1】硬派なカーキブラウンジャケット

硬派なカーキブラウンジャケット

マニッシュな印象を後押しするオーバーサイズなシルエットのジャケットと共布ベスト。インナーにふわっと軽やかなチュールカットソーを重ねて、甘辛ミックスな着こなしに。

硬派な印象のカーキブラウンジャケットこそ繊細なアイテムを合わせて

【2】お洒落ときちんと感を両立するきれい色ジャケット

お洒落ときちんと感を両立するきれい色ジャケット

ゆったりと体の泳ぐジャケットを軸にするなら、きれい色を選ぶのが今どきの洒落感のポイント。シャープな黒インナーで、シルエットだけでなく色味にもメリハリをつけて大人の着こなしに。

お洒落もきちんと感も叶える【ジャケットコーデ】旬の着こなし7DAYS

【3】正統派トラッドの金ボタンジャケット

正統派トラッドの金ボタンジャケット

美シルエットが際立つ王道のネイビージャケットは、マットな金ボタンでアップデートを。ネイビー~ブルーのワントーン気分でひと味違うデニムスタイルに。足元には辛口なレオパード柄をON。

洗練カジュアルが叶う【ネイビー】着回し5コーデ

【4】大人のカジュアルに合わせたいチェック柄ジャケット

大人のカジュアルに合わせたいチェック柄ジャケット

人気のロゴTシャツはジャケットを活用すれば「大人のカジュアル」上手! 秋冬ならではのチェック柄やツイード素材で旬の表情に。女らしさは大ぶりピアスやバングルを加味して。

ロゴTはジャケットで大人仕上げに

旬顔【スカート】でコーディネートを今っぽく更新

秋冬のスカート選びはセンスが問われるので、シルエットや色・素材でトレンド感を積極的に取り入れるのが正解。今年らしいツヤ感やチェック柄、コーデュロイなどで、一気に旬顔に引き込むスカートコーデを紹介します。ベーシックなスカートは丈感を長めにするとぐんと今っぽくなりますよ。

▼注目コーデ

【1】好印象に決まるチェック柄タイトスカート

好印象に決まるチェック柄タイトスカート

レトロなかわいさが魅力のチェック柄タイトスカート。白のふんわりニットを合わせて、上品なお嬢さんっぽい着こなしに仕上げて。

レトロなかわいさ満点のチェックスカートが主役の好印象コーデ

【2】ドラマティックなカーキのフリルスカート

ドラマティックなカーキのフリルスカート

ゴージャスなフリルのティアードスカート。肩が隠れるくらいのボクシーなボーダーニット×白シャツのレイヤードで、存在感のあるカーキスカートをキャッチー&ちょっとモードに。

注目株、肩が隠れるボックス風シルエットのトップスをいち早く!

【3】メリハリコーデが生きるボリュームスカート

メリハリコーデが生きるボリュームスカート

生地のボリューム感が着こなしをドラマティックにするベージュフレアスカートは、締まりのいい黒が好バランス。トップスもショートブーツもスカートの存在感に負けないモード感で大人っぽく。

素脚のチラ見えが今っぽさの要。フレアスカート×ショートブーツコーデ

【4】おしゃれをアップデートする光沢素材の柄スカート

おしゃれをアップデートする光沢素材の柄スカート

レオパード柄のサテンフレアという存在感のあるスカートは、コットンのリブカーディガンをあわせて旬の光沢×マットな装いに。意外性のある組み合わせが、おしゃれを新しくしてくれる。

【マットトップス×光沢スカート】で秋らしくお洒落をアップデート♡

【ワンピース】は映えを意識したレイヤードコーデに

バサッと着られて、女らしいシルエットを約束してくれるワンピース。何を着たらいいか迷う日もワンピースを主役にすれば、その日の予定に合わせてレイヤードの組み立てがしやすくなります。異なるテイストや素材感のミックスを軸に、今っぽい着こなしを紹介します。

▼注目コーデ

【1】シャツワンピースは白を重ねてエレガントに

シャツワンピースは白を重ねてエレガントに

季節を選ばない白のシャツワンピース。今年の秋冬は、ロングコートにロングブーツを合わせてIラインを強調したシルエットがおしゃれで新鮮。

もこもこ感が大人かわいい「クリーミーホワイトコーデ」4選! ワントーンですっきり見えも◎

【2】オーバーサイズが大人かわいいブラウンシャツワンピース

オーバーサイズが大人かわいいブラウンシャツワンピース

バサッと着られるシャツワンピースをシャキッと引き締める、襟元から効かせるボーダートップス。足元はルーズなシルエットの白ブーツを合わせたボリューム感のあるスタイリングで、さらに小粋な雰囲気に。

ボーダーコーデをもっと可愛く! 着こなしをブラッシュアップするコツは…

【3】Vネックのジャンパースカートはレイヤード上手

Vネックのジャンパースカートはレイヤード上手

着回し力の高いVネックのジャンスカ。ボリューム袖ニットがすっきり見える深いVネックとサイドスリットを生かし、プリーツスカートを重ねて縦ラインにドラマティックな動きを加えて。

旬ファッションは、デコラ襟トップス・Vネックのジャンスカがドラマティック!

【4】シンプルな黒ロングワンピースをオフィス仕様に

シンプルな黒ロングワンピースをオフィス仕様に

ジャケット×ワンピースの定番コーデは、Iラインを強調するロング丈でエレガントな表情に。ジャケットはボタンを留めずに着れば、品よくかわいらしい休日コーデの完成。

カーキの【リラクシージャケット】は季節スライドで着回しできる!

【メリハリ感】○○を強調させた着ぶくれしないコーデ

レイヤードコーデが多くなる秋冬だからこそ、着やせコーデの秘訣をマスターしたいところ。基本は「メリハリ」をつけることから始めましょう。ハイウエストでくびれを強調したり、オーバーサイジングなトップス×スキニーや、カーブラインのシルエットにしたりなど、さまざまなスタイルアップコーデを集めました。

▼注目コーデ

【1】ハイウエストパンツ×Iラインの組み合わせで美シルエットに

ハイウエストパンツ×Iラインの組み合わせで美シルエットに

ウエストコンシャスな美シルエットが際立つ、ハイウエストのベルテッドパンツ。品よく映える白のロングコートをまとって、大人の洒落感を手に入れて。

信頼ブランドで探す「大人の上質コート」3選! 長く使えるベーシックカラーが本命♡

【2】ボリュームブラウスには細身パンツが好相性

ボリュームブラウスには細身パンツが好相性

シワになりにくく耐久性に優れた加工を施した、タスランツイル素材のブラウス。やさしい曲線のフォルムでモード感漂うトップスは、裾アウトで着てスリット入りレギンスパンツを合わせるのが今っぽい。

〝ハイク〟のブラウスで秋の香り漂う着こなしを完成させて

【3】腰巻きデニムジャケットでウエストマーク

腰巻きデニムジャケットでウエストマーク

オープンネックと細いピッチのボーダーが、コケティッシュさを醸し出すカットソー。ボトムは厚みのあるフレアスカートとデニムジャケットのウエストマークで、フレンチシックに仕上げて。

パリジェンヌ気分でボーダートップスを着こなそう

【4】カーキワークパンツでつくる女っぽカジュアル

カーキワークパンツでつくる女っぽカジュアル

今押さえておきたいワイドレッグのワークパンツ。ハイウエストでベルト付きならよりモード感高く、「カジュアルなのに女っぽい」を叶えてくれる。渋めのカーキ×パープルがかったブラウンの色合わせもおしゃれ。

今季注目のワークパンツにタイトニットを合わせて

最後に

秋冬は合わせるワードローブが春夏に比べて多くなるので、見せ方の基本を押さえておくとコーディネートがグッと楽になります。こうしてアイテム別に「見せ方を知る」と、なんとなく着ていたコーデから一歩前進。旬アイテムのシルエットを引き立たせるようにコーディネートを組み立てれば、気負いなく今どきにアップデートできるはずです。ぜひトライしてみてください。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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