こんにちは!
なでしこリポーターズの柿崎万葉です。
しごとなでしこ記事の「著者プロフィール」欄に書いているくらいなのですが、わたしの趣味は「筋トレ」。
みなさんは「筋トレ」という言葉からどんなイメージを想像しますか? 「ムキムキになってしまうのではないか」「なんだか怖い」などという声が聞こえてきそうな気がします。でも! 女子はそんな簡単にムキムキにはなりません(なれません)。それどころか、筋トレには美容や健康の面で嬉しいことづくめです♡
今回は身体の見た目年齢を若く保つために必要な肩トレーニングのご紹介です。
肩を鍛えて逆三角形のからだに♡ シーテッドダンベルサイドレイズ
「筋肉は裏切らない」という言葉が流行語大賞にノミネートされたり、NHKの「筋肉体操」が話題になったり、筋トレというものが今まで以上に注目されている気がしてとても嬉しい今日この頃です。
そんな今回は、以前ご紹介したことのあるシーテッドダンベルショルダープレスとは少し違う角度から肩を鍛えるシーテッドダンベルサイドレイズをしてみたいと思います。
以前お伝えした通り、肩を鍛えることで、年齢と共に肩が丸まっていってしまうことを予防できたり、逆三角形の上半身になれたりと、実は女子にとっても嬉しいことがあります! 格好良く鍛えられた肩があれば、丸まってしまっている肩と比べて肩幅が広くなるので、相対的に顔を小さく見せることも不可能ではありません。
ではやり方を見てみましょう。
1.ベンチに腰掛け、両手でダンベルを持って身体の脇に下げる
この時、足は閉じておきます。ベンチに座って行うことで、立ったまま行うよりも肩にピンポイントに負荷をかけることができるようになります。背筋を真っ直ぐ伸ばし、骨盤を立てて座ります。
肩はすくめたりせず、力を抜いてなだらかになるように気をつけます。
2. 肘を少し曲げたまま、両手をゆっくりと肩の高さまで上げる
腕が地面と平行になるくらいまで、上げていきます。この時、小指側が少し上になるように気をつけることで、より肩に刺激を与えることができるようになります。
また、肘を真っ直ぐにすると肘に余計な負荷がかかり痛める原因となってしまいます。肘は力を抜き、軽く曲げた状態のままで固定してトレーニングします。
3. ゆっくりと腕を下ろす
上げ下げ両方に言えることですが、反動で腕を動かしてしまわないように気をつけてください。
10~15回くらいを3セット行うことができるのが理想ですが、普段の生活で肩の筋肉を使うことはなかなかないため、はじめのうちは何も持たずに素手で行ってもきつく感じられるのではないかと思います。素手で行う時も、気をつけるポイントはダンベルを持って行う時と変わりません。
私はこのシーテッドダンベルサイドレイズをするようになってから肩こりも軽減したように感じます。ますます寒くなるこの季節、筋肉がガチガチに固まってしまわないようにも気を配りたいものですね。
みんなで筋トレして綺麗なからだになりましょう♡
協力/加治 康武
初出:しごとなでしこ
なでしこリポーターズ 柿崎万葉
都内の通信会社勤務。趣味は筋トレで、小顔とヒップアップを目指してトレーニングに励む日々。最近は30歳を過ぎたということもあり、美容医療に興味津々。美容代を捻出するため、コスパグッズのリサーチに余念がない。今後は、今すぐ手に入って今日からバッチリ役立つお役立ちグッズやコスパ◎なグッズを探してはレポートしていきます。
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