こんにちは!
なでしこリポーターズの柿崎万葉です。
今回は年齢の出やすい肩のラインをキレイに見せるトレーニングのご紹介です。
ダンベルを使って「ながらトレ」【シーテッドダンベルショルダープレス】
キレイに鍛えられた女性の写真をインスタで見る度に惚れ惚れとしてしまいますが、彼女たちに共通しているのは「肩をしっかり鍛えている」こと。
肩は鍛えておかないとどんどん丸まって年齢が如実に現れてしまいます。また、肩を鍛えることで上半身がキレイな逆三角形になり、よりくびれを強調することができるのです。
今回は自宅でもできるよう、ダンベルを使って肩を鍛えていきます。鍛える場所は、お洋服でいうところの肩パットにあたる部分です。
今回わたしが使用したダンベルは2kgですが、おうちにダンベルがないという方は、中身の入った500mlのペットボトルからはじめても良いかもしれません。
■1:ベンチに腰掛け、ダンベルを片手にひとつずつ持つ
ダンベルは顔の横に来るように持ち、耳の横で構えます。この時、肘がダンベルの真下に来るようにし、自分側のダンベルは少し下向きに持つようにします。
■2:ゆっくり肘を伸ばしてダンベルを上げる
胸を張り、肩をすくめないように気をつけます。肩をすくめてしまうと、今回鍛えたい肩パットの部分の筋肉ではなく、別の筋肉を使ってしまい、狙った通りの効果が出なくなってしまいます。
■3:肘は伸ばし切らずに、その手前でゆっくり下ろす
肘を伸ばし切ると、筋肉の緊張が解けてしまい、トレーニングの効果が薄れてしまいます。肘はぎりぎり曲がっているところまでしか上げないようにします。
各セットを10〜15回ほどにして、3セットくらい行える負荷だと◎。
ここに注意!【シーテッドダンベルショルダープレス】OK例とNG例
■OKな例
肘がダンベルの真下に来ています。また、胸もしっかり張れていますし、肩をすくめるようなこともしていません。
■NGな例
肘がダンベルの真下ではなく、身体よりも後ろにきてしまっています。このままダンベルを上げてしまうと、肩をすくめてしまう時同様に筋肉の別の部位を使ってしまい、狙った通りの効果が出なくなってしまいます。
肩を鍛えることによって、体幹と腕のつなぎめを作ることができ、日常生活で起こるかもしれない怪我を減らすことができるようにもなります。
座っていてもできるエクササイズ、テレビや映画を見ながらでもお手軽に実践出来てハードルも下がりますね。
みんなで筋トレしてキレイなからだになりましょう♡
協力/加治 康武
初出:しごとなでしこ
なでしこリポーターズ 柿崎万葉
都内の通信会社勤務。趣味は筋トレで、小顔とヒップアップを目指してトレーニングに励む日々。最近は30歳を過ぎたということもあり、美容医療に興味津々。美容代を捻出するため、コスパグッズのリサーチに余念がない。今後は、今すぐ手に入って今日からバッチリ役立つお役立ちグッズやコスパ◎なグッズを探してはレポートしていきます。
Instagram:@n081161