こんにちは。
なでしこリポーターズの柿崎万葉です。
しごとなでしこ記事の「著者プロフィール」欄に書いているくらいなのですが、わたしの趣味は「筋トレ」。
みなさんは「筋トレ」という言葉からどんなイメージを想像しますか? 「ムキムキになってしまうのではないか」「なんだか怖い」などという声が聞こえてきそうな気がします。でも! 女子はそんな簡単にムキムキにはなりません(なれません)。それどころか、筋トレには美容や健康の面で嬉しいことづくめです♡
今回は前回に引き続ききれいな肩をつくるトレーニングをご紹介します。
後ろ姿も気を抜かない! 肩の後ろ側を鍛える「リアレイズ」
リアレイズはその名の通り、肩の後ろ側(=Rear)を鍛えるトレーニングです。普段デスクワークをしている方は特に、腕を前に出すことが多いため肩の前側の筋肉が縮こまりがち。それに対して肩の後ろ側の筋肉はゆるんだままになってしまうことが多いのです。そんな肩の後ろ側の筋肉を鍛えることで、巻き肩になることを予防して姿勢改善につなげたり、よりきれいな丸みを肩につくることができます。
それでは早速やりかたを見てみましょう。
■1. ベンチに腰掛け、脚を前に出し、手は脚の後ろに垂らす
手首を反らせてしまいがちになりますが、これだと手首に余計な負担がかかってしまうため、手首は真っ直ぐにします。より確実に肩に負荷をかけるために小指側が少し上がるようにしてダンベルを持ちます。
他の部位の筋肉に負担をかけないよう、この時点で両方の肩甲骨を寄せておきます。
■2. 肩上部の力で腕を床と平行になるくらいまでゆっくり上げる
前回のシーテッドダンベルサイドレイズ同様、肘に余計な負担をかけないよう、肘は真っ直ぐにせず軽く曲げた状態にします。手を振り上げるのではなく、肘を持ち上げるようなイメージで腕を上げます。
■3. 腕を元の位置までゆっくり戻す
ジムに置いてあるダンベルは一番軽いもので2kg。わたしはこの2kgを上げることも難しく、ペットボトルで代用しました。はじめのうちであれば、素手であっても10回×3セットを行うことが難しいかもしれません。
肩は前中後と筋肉が分かれているため、あらゆる角度からバランス良く鍛えることできれいな肩を手に入れることができるようになります。「美は努力」ですね。
みんなで筋トレして綺麗なからだになりましょう♡
協力/加治 康武
初出:しごとなでしこ
なでしこリポーターズ 柿崎万葉
都内の通信会社勤務。趣味は筋トレで、小顔とヒップアップを目指してトレーニングに励む日々。最近は30歳を過ぎたということもあり、美容医療に興味津々。美容代を捻出するため、コスパグッズのリサーチに余念がない。今後は、今すぐ手に入って今日からバッチリ役立つお役立ちグッズやコスパ◎なグッズを探してはレポートしていきます。
Instagram:@n081161