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BEAUTY

2018.07.14

女性が抱える「オリモノ問題」! 正しいケア方法とは!? 石鹸で洗うのは良くないの!?

女性の悩みの種「オリモノ」問題。20代〜50代女性500人に調査を行なったところ、約7割がオリモノに不安を感じていることが判明! 今回は、調査結果に加え、専門医による「正しいケア方法」を紹介します。

20~50代女性500人に調査! 女性が抱える「オリモノの悩み」とは!?

急に来ることが多い「オリモノ」。生理の期間と異なり、オリモノ専用シートや生理用品などが用意してあるとは限らず、困ってしまいますよね…。

今回、トレンド総研が20~50代女性500人に「オリモノ」に関する意識・実態調査を実施。その結果、約7割がオリモノに不安を感じていることが明らかになりました。

仕事や恋愛にも影響してしまう「オリモノ」…

まず、オリモノの状態を不安に思った経験では、69%が「不安になったこと・気になったことがある」と回答。

さらに「どのような部分が気になったのか」を質問すると、「量」(54%)「ニオイ」(54%)「色」(52%)「粘度」(48%)と大きな差がない結果になりました。

オリモノの状態について、不安になったこと・気になったことがありますか? 結果グラフ

オリモノにまつわる経験もさまざま。

■「仕事中、外出中に急にドバッと出て、下着はびしょ濡れで不快だし、服に染みないかも気になるし、なかなかトイレに行けなくて不安ばかりだった(27歳)

■「恋人といい雰囲気になっても、オリモノの匂いや量などが気になってしまい流れを止めてしまう(34歳)」など。

仕事や恋愛において集中できなかったり、積極性を欠いてしまったりする声が集まりました。

オリモノで病院行くのは恥ずかしい、できれば自分で直したい!

次に、「オリモノが気になって病院を受診したことがあるか」を尋ねると、ある人が10%に留まり、何も処理しなかったり、自己流で対処したりする人が多いよう。

病院を受診しない理由では「恥ずかしい」「オリモノ程度で行っていいのかわからない」などが挙がりました。

一方、「オリモノなど、デリケートゾーンの悩み(症状)はできれば自分で治したいと思うか」の質問に対し、86%が「そう思う」と回答。女性たちの本音が浮き彫りになりました。

オリモノなど、デリケートゾーンの悩み(症状)はできれば自分で治したいと思いますか? 結果グラフ

手とぬるま湯で優しく洗うのが基本!

オリモノの問題をなるべく自分で解決したい女性たち。そこで、産婦人科医の高橋しづこ先生に「オリモノの正しいケア方法」を教えてもらいました。

「まず、石鹸で洗ったり、頻繁にビデを使用したりするのはNG。基本的には手とぬるま湯で、外陰部を優しく洗うようにしてください。膣の中まで手を入れて洗ったり、シャワーで中を流したりする必要はありません。

中まで洗ってしまうと、膣内フローラのバランスが崩れてしまい、かえって膣炎などを引き起こしやすくなります。生理中など、どうしても気になる場合は外陰部のみ石鹸を使用しても大丈夫です。

石けん
(c)Shutterstock.com

また、ムレやしめつけも原因となることがあるので、通気性の良い下着や服を身につけることも大切です。

そして、なるべくストレスを減らし、よく眠り、健康に良い生活を心がけること。膣内フローラのバランスには、心身全体の健康が関わっています。

欧米ではについてもセルフケア意識が高く、市販の薬も多く研究・販売されています。膣内フローラを整えるために乳酸菌が効く、という通説が何年も前からあり、市販のサプリやケアアイテムなどの販売・使用も盛んです。

ここ最近、日本でも膣内フローラを整えるための乳酸菌が入ったサプリ・アイテムや、膣カンジダの薬が市販されていますので、気になる症状を感じたら使ってみてもいいと思います。

それで改善しない場合は、病院を受診してくださいね。」


ニオイが気になると石鹸を付けて、よく洗ってしまいがち…。しかし、オリモノではそれがNGなのです。もしかしたら、洗い方を変えてみると、オリモノに対する悩みが少なくなるかも。

デリケートゾーン
(c)Shutterstock.com

調査/トレンド総研

初出:しごとなでしこ

教えてくれたのは…産婦人科医 高橋しづこ先生

1995年、米国オレゴン州私立Reed Collegeを卒業。

1997年、東海大学医学部へ入学。同大卒業後、東京大学医学部大学院から医学博士。

その後は日赤医療センター、山王メディカルセンター、はらメディカルクリニックで非常勤医師。女医+(じょいぷらす)所属。

A型・いて座。自身は39歳で第1子、41歳で第2子、43歳で第3子と高齢で出産。高齢不妊・妊娠・出産のつらさや痛みが分かるぶん、患者さんのお話にはできるだけ真摯に耳を傾けたいというのが信条。

趣味はサイクリングで、通勤にもロードバイクを愛用するアクティブな一面も。


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