バターコーヒーを飲んでみたら、5kg痩せました
こんにちは。エディターAです。
私は物心ついたときからずーっと「健康的ねー!」「幸せそうねー!」という称賛の言葉をいただいてきたくらいの、かなりのふっくら体型です。
ユニクロでもzaraでも手に取るサイズは、迷わず「L」。ワンサイズしかない服はもちろん入りません!
そんな私が、今年の人間ドックで医師に言われたのが
「今は身体の中はとっても健康。でもね、この体重だとそのうち膝にくるわよ。そしたら歩けなくなる危険だってある。年齢を重ねるほど痩せづらくなるんだから、今のうちに体重を落としておかないと大変なことになりますよ」
という脅し文句…。
えー知っていましたよ、自分でもね。そろそろまずいな、ってことくらい。
ちょうど同じタイミングで、週1回通っているピラティスの先生が何気ない会話の中で
「バターコーヒーって知ってます? 朝食をそれに変えたら頭がスッキリするし体重が自然と3kgくらい落ちたんですよ」
っていう耳寄り情報を教えてくれたんです。
え? 自然と痩せる?
これはやるしかない! まさに今がタイミング! ってことでまずは調べました。
そもそも「バターコーヒー」ってなんだろう
バターコーヒーはアメリカが発祥。
その名の通り、コーヒーにバターを入れて飲む、というごく単純なダイエット法です。
元々はアメリカの企業家が書いた『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』という本の中でこのバターコーヒーを使ったダイエット法が紹介されたことで日本でもブームになったみたいです。
ちなみにこの本の著者は実際この方法で150kgから100kgに減量したのだそう。
…とはいえ、すみません! 私、実はこの本、読んでいません。なので私が実践した方法はいろんなバターコーヒーダイエット経験者が書いてくれている成功方法を読み漁って自分流にアレンジしたものです。
なのであくまでも自己流ってことをご理解の上読み進めてくださいませ。
私が実践したバターコーヒーダイエットの基本ルール
1.朝食をバターコーヒーに置き換える
2.昼食と夕食を6時間以内にとり(なるべく)、残りの18時間は胃袋をからっぽにして間食をしない(なるべく…笑)
3.夕食を自炊する日は炭水化物を食べない(お酒はok)
4.ランチが外食の日は麺、丼モノは避け、ご飯を少なめにする
5.コンビニで買える低糖質のお助けメニューを取り入れる(一番のオススメはセブンイレブンの「野菜を食べよう! ちゃんぽんスープ」めっちゃ美味しくてお腹にたまるのに158kcalしかない)
6.友達との食事や旅行のときは自由に食べる(コレ、大事!)
もちろん、ぜんぜん完璧にはできません! だって会社にいたら、同僚の旅行土産で美味しいものもいただくしランチの時間を調整できない日だってある。だから、できない日もある、それでいいんだっていう気持ちで始めてみたんです。
で。
この6つのルールをコツコツと地味に続けてみたところ増減はありながらも、3か月で約5kg体重が落ちました。
やったー!!
まあでも私の場合、余りにスタート時の体重が多いため5kg減った程度では周りの人からはぜーんぜん気づかれません。
でもね、自分ではわかるんですよ。パツパツだったデニムが明らかにゆるっとしてきたり体のラインが気になって遠のいていたタイトスカートが着れたり。
そういうちょっとした嬉しい変化を自覚できるとまたやる気になるもんですよね。
このダイエットは3月末にスタートしたのですが、4、5月には旅行にもちょいちょい行ったし
友人や仕事関係の会食も多くてルールが守れない日も多々。でも、細々と続けることで結果って出るもんなんですねー。
ということで、次回は実際にどうやって飲んで、食べて、痩せたのか。その実践編をご紹介します!!
初出:しごとなでしこ