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BEAUTY

2022.12.10

印象に差【肌が汚く見えるのはなぜ】やめるべき原因と意識すべき美肌習慣

汚肌の原因とは? 印象を左右する肌状態。荒れてガサつきやゴワつきを起こしてしまうのは、さまざまな原因があります。知らず知らずのうちにストレス・ダメージを受けている肌。日々の生活をチェックし、健康的な美肌を取り戻しましょう。

【汚肌の原因】いつもの習慣が肌を傷めている?

かわいい洋服を着ていても、肌のコンディションが悪いとなかなかテンションが上がらないもの。肌の調子を整えるために、スキンケアアイテムに目がいきがちですが、それ以前にストレスやダメージで肌をいじめていることも! 肌の状態は日々の関わりの積み重ね。生活習慣も含めて、見直してみましょう。

汚い肌を招くNG行為

さまざまな美容情報を見ては「自分にも効果があるかも」と、試してみたくなるスキンケアアイテム。口コミとはウラハラに、ちっとも肌悩みが改善されないという人も少なくありません。

肌のためによかれと思っていることが、意外と肌をいじめている原因・老化させる原因になっていることも。健やかな美肌をキープするための『NGランキング』を確認しましょう。

5位:やらなすぎのスキンケア

汚い肌を招くNGランキング

メイク・汚れをきちんと落とさなかったり、保湿が足りなかったり、“やらなすぎのスキンケア”も問題! 毎日肌は乾燥や大気汚染などによるダメージを受けています。対策しないことで汚肌に。

4位:肌の酸化

汚い肌を招くNGランキング

肌を酸化させる活性酸素は、紫外線・大気汚染・喫煙のほか、ストレスでもつくられます。活性酸素が増えすぎてしまうと、身体や肌にダメージを与えて老化の原因に。

3位:紫外線

汚い肌を招くNGランキング

紫外線はオールシーズン要注意! 真皮まで届く紫外線は、シワやたるみなど肌の老化を引き起こします。曇りでも雨でも、紫外線対策はしっかりと。

2位:栄養バランスや睡眠不足

食事は肌をつくるもと。その食事をおろそかにして栄養バランスがくずれると、肌に影響があらわれます。睡眠不足は、肌のターンオーバーを乱すことも。

1位:やりすぎスキンケア

ありとあらゆるものを取り入れる、やりすぎスキンケア。肌を触る・いじる・刺激するという行為が、すべて肌への負担になります。ケアをする際の、肌に触れる・マッサージをするという回数が多いほど、未来の肌トラブルを招く原因に。

【肌をいじめる原因】3位紫外線、2位栄養・睡眠不足を抜いて1位はなんと…

マスクも肌トラブルの原因に

マスクも肌トラブルの原因に

教えてくれたのは… 菌ケア専門家・下川穣先生
[株式会社KINS 代表取締役]

2021年に出た論文では、マスクによる肌荒れ・ニキビの根本のポイントは、肌の常在菌のアンバランスにあるのではないかとされています。

その原因は、不織布マスクを長時間付けることで『皮膚の温度上昇』『発汗作用の上昇』があらわれるからだそう。

これは、マスクをつけることによって、温度の上昇や発汗を招き、カビの仲間である『カンジダ』『マラセチア真菌』、さらに頭皮のニオイなどにも関係する『コリネバクテリウム』が増えてしまいます。このようなメカニズムが、結果的に菌のアンバランスにつながっていくということなのです。

湿度や温度の高い環境の場合は雑菌が繁殖しやすいことと、“蒸れ”によって肌のpHバランスが変化することにも関係しています。

肌のpHバランスは、アルカリ性の環境で『アクネ菌』や『マラセチア真菌』も増えやすいという傾向があり、マスクのような蒸れやすく湿度の高い環境では、肌がアルカリ性に傾きがちということも分かっています。

マスクのデザインや機能による影響とは?

マスクのデザインや機能による影響とは?
(c)Shutterstock.com

最近では、さまざまなデザインやカラーのマスクが増え、ファッション性を楽しめるようになりました。

しかし、マスクネの論文では、色味に使われる合成染料がアレルギー性皮膚炎の発症に影響を与えるかもしれないということが、新たな切り口として示唆されたのです。

暗い色は熱を保持し、皮膚の温度を上昇させる、といった懸念点も指摘されています。

マスク荒れ・ニキビの原因を踏まえたうえで、肌に優しいマスク選びとは? マスクの中に下記のような『抗菌系の成分』が織り込まれているのが理想的だと言えます。

・ナノ銀
・酸化亜鉛
・酸化銅

さらに、日焼け止めに関しては次の項でも触れますが、マスクの中でのウォータープルーフ系日焼け止めが肌荒れリスクにつながることも考えられるので、生地にUVカット機能のついたマスクがおすすめです。

マスク×スキンケアとの相性

マスク×スキンケアとの相性
(c)Shutterstock.com

洗顔

『マスクとの相性』という観点で、悪影響を与えている可能性があるのは、W洗顔による洗いすぎです。洗いすぎはニキビ対策で陥りがちなケア。過度な洗顔や化粧品の使用は、「美肌菌」と言われる表皮ブドウ球菌を減らしてしまったり、皮脂を奪いすぎて乾燥させたりする恐れがあります。

日焼け止め

日焼け止めは美肌キープに必須のケアですが、ここで注目するのは油性成分が多い『ウォータープルーフの日焼け止め』です。ウォータープルーフ系の日焼け止めは、マスクの中でニキビやアトピー悪化の発症率を高めるという見解も。これはマスク内の湿気の影響が関連しているようです。

マスクでニキビ・肌荒れするのはなぜ? 最新の研究でわかった事実

【美肌を目指すケア】大事なのは毎日の習慣

生活習慣~スキンケア時のポイントまで、健やかな肌のサイクルを後押しする『美肌対策』を紹介します。ほとんどが今日から始められ、意識できることばかり。先ほどの“汚肌の原因”をおさらいしながら、美肌を目指す習慣をチェックしましょう。

美肌菌を増やす方法

引き続き、菌ケア専門家・下川穣先生にお聞きしました。

美肌菌を増やす方法
(c)Shutterstock.com

『表皮ブドウ球菌』は、肌の潤いやバリア機能に関わっていていることから、“美肌菌”と呼ばれています。肌トラブルを解決させるために重要なのは、美肌菌を増やすこと! 美肌菌(表皮ブドウ球菌)を増やす方法は、次の3つです。

1. 洗いすぎ・使いすぎを控える

過度な洗顔や化粧品の使用は、肌にダメージを与えるだけでなく、美肌菌を殺してしまっていたり、そのエサとなる皮脂を奪いすぎてしまっていたりすることが考えられます。スキンケアで使用するアイテムは、極力シンプルを意識しましょう。

2. 適度な運動をして汗をかく

美肌菌を育てるために欠かせないのが“汗”。嫌われがちな汗が、表皮ブドウ球菌の大好物なのです。美肌菌は皮脂や汗をエサにして増殖するため、定期的な運動はかなり重要です。

3. 表皮ブドウ球菌のことを考えた化粧品を選ぶ

美肌菌を増やすために、スキンケアアイテムはなるべくシンプルなものを選びましょう。菌の観点から成分に注目して化粧品を選ぶことも大切なのですが、まずは今使っている化粧品を1つでも減らしてみることから始めてみましょう。

顔の美肌菌を増やす方法って? 菌ケア専門家が解説

食べ物編1|美肌菌の主役は“腸”

食べ物編1|美肌菌の主役は“腸”
イラスト/渡邉 唯(eidos)

肌や体調などあらゆる影響を与えるため、“菌ケア”で重要なのは腸です。肌をつくるもとである食事で美肌ケアを。常在菌のバランスを整えるための食べ物を取り入れましょう。

菌を取り入れる

納豆・味噌汁・ぬか漬けのどれかを毎日摂取! 体に住む菌にアプローチします。

菌を育てる

どれだけ菌がたくさんいても菌のエサになるものを与えないと、有益な成分は作られず、菌はどんどん減っていってしまいます。次の食材を積極的に取り入れましょう。

・玄米(不溶性食物繊維)
・海藻類/きのこ類/果物など(水溶性食物繊維)
・豆類/イモ類など(難消化性でんぷん)
・バナナ/玉ねぎなど(難消化性オリゴ糖)

菌の邪魔をしない

ストレス・赤身肉の食べすぎ・抗生物質の長期乱用を避けましょう。そうすることで“悪玉菌を増やす”ような行為や、“善玉菌にダメージを与える”行為を抑えることにつながります。

肌や身体の悩み… 実は菌バランスの崩れが原因!?

食べ物編2|医学的観点のお肌ぷるぷる成分

食べ物編2|医学的観点のお肌ぷるぷる成分

教えてくれたのは… 国立がん研究センター研究所 がん幹細胞研究分野分野長・増富健吉先生
[医学博士。分子腫瘍学・RNA生物学および内科学・がん細胞の増殖が専門]

あくまで医学的観点で述べるが、「コラーゲンをたくさん食べると次の日はお肌がプルプル」という話。気分的な感覚はさておき、医学的にはありえない(と思う)。

コラーゲンとはタンパク質の一種なので、食べると消化され、アミノ酸という最小単位の物質になる。この、アミノ酸は体を構成する筋肉などのタンパク質の原材料として使われる。勿論、コラーゲンもタンパク質なので我々の体のコラーゲン成分の材料としても使われる(のであろう)。

しかし、「夜に食べたコラーゲンが翌日のお肌のプルプル感を感じるほどのコラーゲンに置き換わる」ほど、人間の体は効率的にはできていない。

食べ物編2|医学的観点のお肌ぷるぷる成分
(c)Shutterstock.com

“お肌ぷるぷる”を目指すために食事で心がけたいのは、高タンパク低カロリー(コラーゲンの量は気にしなくてもよい。タンパク質ならほぼ同じ)。

医学の視点で考えた「お肌がぷるぷるになる」方法

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最後に

美肌を妨げて汚肌まっしぐらにさせていたのは、普段の習慣だったのかも知れません。たくさんのスキンケアアイテムを使うことで、お手入れしている感覚は得られますが、かえって肌をいじめていることも。体の内側にもアプローチして菌の力を活用しながら、ダメージから肌を守り、そのうえで適切なスキンケアアイテムで保湿しましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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