◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
モードファッションとは? どんな特徴の着こなし?
モードファッションとは、フランス語の「mode=流行」に由来し、トレンドを牽引するような先進的で洗練されたスタイルを指します。シンプルで無駄のないデザインを軸にしながらも、シルエットや素材、カラー使いで独自の存在感を放つのが特徴です。
スタイリスト・城長さくらさんによると、「1980年代、『Yohji Yamamoto』と『コムデギャルソン』が、パリコレで反抗や反逆を意味する『黒』を全面に出した作品を発表したことが、モード系ファッションの始まりと言われています」(スタイリスト・城長さくらさん 以下「」同)
また、以下の3つのポイントがモード系ファッションの特徴です。
◆ベースはモノトーン
「ALLブラック、ALLホワイト、モノトーンなど、黒と白でつくるスタイルがメイン。色味を統一するだけでもモードな雰囲気を楽しめます」
◆アシンメトリーデザインやオーバーサイズ
「デザインはどこか奇抜なデザインが入っているものが多いですね。アシンメトリーデザインや構築的なシルエットであえて統一感を乱したり、オーバーサイズのたっぷりとしたデザインが多く見られます」
◆ジェンダーレスアイテムやシアー素材を使うのがトレンド
「オーバーサイズとも重なりますが、最近ではジェンダーレスなアイテムを使うことが増えています。また、トレンドのシアー素材やメッシュ素材などの透け感のあるアイテムを取り入れる傾向が強まっています」
「モード」って実は何なの?ファッションの特徴やおすすめコーデを紹介【スタイリストが解説】
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モードファッションに活かせるおすすめブランドアイテム
モードファッションの意味と特徴についてわかったところで、続いては実際にアイテムやコーデについて見ていきましょう。モードファッションを楽しむには、洗練されたデザインと上質な素材を備えたアイテム選びが欠かせません。モノトーンやシンプルなシルエットをベースに、アクセントとなる前衛的なデザインや存在感のある小物を取り入れることで、グッとモード感が高まります。ここでは、おすすめのブランドアイテムを紹介します。
Bibiy.のチュールスカート
CODE Aのシアーシャツ
FERRAGAMO(フェラガモ)のカチューシャ
Bottega Venetaのミュール
サンローランのバッグ
ChaosのCPOシャツ
Sergio Rossiのグルカサンダル
FERRAGAMOのヒールサンダル
Pradaのバケットハット
GUCCIのシューズ
Bibiy.のチュールスカート
小松友結子さんがデザイナーを務めるEC専売ブランド〝Bibiy.〟の代表的なアイテムだというチュールスカート。細かいフリルをたっぷりと使用した贅沢なボリューム感が、歩く度にふわりと揺れて。
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CODE Aのシアーシャツ
モードな雰囲気が漂うセンシュアルなアイテムが特徴の〝CODE A〟。オーガンジーのシャツには、ワッシャー加工が施され、肌をやわらかく見せてくれる。フレアがかったカフスや胸元のリボンなどにフェミニンさが香って。
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FERRAGAMO(フェラガモ)のカチューシャ
ラムレザーのバンドに〝フェラガモ〟らしいグログランリボンと、ソリッドなデザインのゴールドプレート。プレート中央にはブランドロゴが刻まれて。スタイリッシュな甘さを放つカチューシャは、ちょっとモードに纏うのが正解。前髪はすっきり上げて、顔まわりのヘアもタイトにまとめると、大人に似合うバランスに。
「ルイ・ヴィトン」「プラダ」「セリーヌ」「グッチ」…憧れブランドのヘッドアクセ♡
Bottega Venetaのミュール
重厚なイントレチャートと、ほっそりとカーヴィーなヒール。美しいバランスを追求したサンダルを、真夜中を映しとったようなシュガーレスな色でクールに彩って。
朝比奈彩がまとう「憧れサンダル×洒落色ネイル」、洗練された組み合わせを楽しんで♡
サンローランのバッグ
サンローランの「Y シリーズ」から登場した「Y ホーボー」。筒形で収納力はしっかりありながら、携えてみるとかさばらないのが魅力。サイドのドロストを調節して好みのシルエットに。
サンローランの新型バッグ「Y HOBO」を、かっこいい私のステディバッグに♡
ChaosのCPOシャツ
毎年夏に登場する、和紙100%の定番人気素材。肩の力を抜いて着られるオーバーサイズ。
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Sergio Rossiのグルカサンダル
レザーをケージのように編み込んだデザインからのぞく肌の抜け感やきらめくクリスタルのバックルが、憧れブランドならではの品格を漂わせる。
憧れブランドの「スポーツサンダル」6選 。狙い目は旬のバランスが叶う厚底!
FERRAGAMOのヒールサンダル
巧みに編み込まれたガンチーニ・パターンから程よく素足が覗く5.5cmヒールのサンダル。チャンキーヒールは安定感があり、履き心地がいいのもうれしい。
上質な大人の春夏バッグ&サンダルは「フェラガモ」で、ガンチーニ・モチーフを連結した新デザイン
Pradaのバケットハット
スタイリッシュな「Re-Nylon」素材に、トライアングルロゴ。品のよさと軽やかさを両立したバケットハットが、Myベーシックに新たなひらめきをくれる。ネイビーは新色で、シルバーのトライアングルロゴを施したブラックは、定番人気。すべてユニセックスなので、パートナーとシェアする楽しさも。
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GUCCIのシューズ
バックストラップのロゴがアクセサリーのよう。
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【季節別】モードな大人のコーディネート術
モードファッションは、季節ごとに素材や色使いを巧みに変えることで、洗練された雰囲気を演出できます。春夏は軽やかな素材や抜け感のあるシルエットで洗練さを演出し、秋冬は重厚なレイヤードや異素材ミックスで奥行きを加えることで、季節感も兼ね備えた鮮度の高い装いに! 黒やグレーなどのベーシックカラーをベースに、シルエットや小物で個性をプラスすることで大人らしいモードスタイルに導いていきましょう。
▶夏コーデの場合
黒リネンブラウス×黒デニムパンツ
黒ジャケット×黒タンクトップ×黒パンツ
黒ノースリニット×黒フレアスカート
黒のノースリーブカットソー×黒サテンスカート
黒シアーブラウス×サロペット×シルバーのトングサンダル
黒のツヤ感シャツ×黒ジャカードスカート
黒ワンショルダーブラウス×黒ドット柄パンツ
黒リネンブラウス×黒デニムパンツ
ドライな質感が夏の肌に心地よいリネン。ふわりと風を感じるオフショルブラウスは、いつもの黒デニムと合わせて颯爽と着こなしたい。
猛暑でも着たいサマーブラック、異素材MIXで「暑苦しい」を回避!
黒ジャケット×黒タンクトップ×黒パンツ
「暑いけどきちんと見せたい日」に頼りたい、潔い黒のレイヤード。オール黒×ゴールドで夏のきれいめシンプルをシックにまとめて。
汗っかきさんこそ夏は「黒」! エディターが推す涼しげサマーブラック5選
黒ノースリニット×黒フレアスカート
ベーシックで着回し自在な黒を組み合わせて、女っぽさを格上げする夏スタイル。レディな黒コーデをギンガムチェックでお茶目にハズして。
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黒のノースリーブカットソー×黒サテンスカート
コットンのノースリーブカットソーに、タイトで華やかなサテンスカートを合わせた甘辛ミックスコーデ。夏が近づく開放感と攻めのマインドを、黒のワントーンで楽しめる。艶感や裾レース、足元のヌーディさが艶やかな女っぽさを引き出してくれる。
黒シアーブラウス×サロペット×シルバーのトングサンダル
シアー素材のパフスリーブがセンシュアルな甘さを放つトップス。サロペットを重ねると今っぽさが加わり、とたんにリラクシーな雰囲気にシフト。シルバーのトングサンダルとチェーンネックレスで、ブラックコーデにきらめきを足して。
黒のツヤ感シャツ×黒ジャカードスカート
ぷっくりしたジャカード織りがかわいいスカート。ぱこんとふくらむコクーン形も華やかさ満点。ここにハリ感のあるトップスだと全体が重たくなるので、とろみ素材のノースリシャツですっきり大人っぽく整えて。
異素材合わせが今っぽい!「オール黒の甘めスタイル」はこうつくる♡
黒ワンショルダーブラウス×黒ドット柄パンツ
ドット柄がクラシカルなオールブラックコーデ。バロックパール・太めのカチューシャを、ワンショルダーで肌見せしたパーツの近くにプラスすることで、クラシカルな雰囲気がより際立つ。
▶秋コーデの場合
ベロアトップス×黒フレアスカート
黒ジャカードスカート×白ミドルゲージベスト
ドット柄レースブラウス×黒パンツ
白ニットワイドパンツ×黒リブニットワンピース
黒ツインニット×黒エコレザーパンツ
グレーベロアカットソー×テーラードジャケット×グレーパンツ
黒カーゴパンツ×シアーカットソー×白シャツ
黒ブラウス×黒パンツ×ピンクバッグ
黒カーディガン×黒カットソー×白ワイドパンツ
フリンジ素材の黒タイトスカート×白ボウタイブラウス
グレーシャツ×グレーニット×ダークグレーのタイトスカート
黒ツイードスカート×黒ベロアカットソー
白タートルネック×黒ジレ×チェック柄パンツ
黒シャツ×カーキブルゾン×スカート
ダークグレーのVネックセーター×グレーワイドスラックス×グレーGジャン
ベロアトップス×黒フレアスカート
気負いすぎず、でも華やかさを盛りたいパーティシーンで活躍してくれるのがベロアトップス。吸い込まれそうな黒のベロアがリッチな印象で、ツヤをまとったスカート、ビジュー付きのクラッチバッグ&パンプスも黒で統一してシックに。
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黒ジャカードスカート×白ミドルゲージベスト
ジャカードスカートとミドルゲージベストのワンツーコーデも、立体感ある素材の組み合わせで、表情豊かにまとまる。足元はショートブーツで重めなバランスに整え、華やかなスカートの甘さを引き算して。
ドット柄レースブラウス×黒パンツ
気になる透け素材も、きれいめブラウスからはじめれば上品にまとまる! 黒のワンカラーでスタイリングすることで、より繊細なディテールが引き立って。
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白ニットワイドパンツ×黒リブニットワンピース
モノトーン配色ならキレよくモダンに! 秋冬の流行ニット×ニットのレイヤード。リブニットワンピースに、きれいめのニットワイドパンツを重ねて。ワンピースのサイドスリットのシャーリングでニュアンスのあるシルエットをつくり、リラクシーかつ洗練された今どきスタイルに。
黒ツインニット×黒エコレザーパンツ
モードな雰囲気のツインカーデは、着崩すことでやんちゃな雰囲気に。スリット入りのウエスト、ボタン、袖など、オール黒だからこそ光るおしゃれなディテールがポイント。
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グレーベロアカットソー×テーラードジャケット×グレーパンツ
いつものジャケットスタイルも、ベロアカットソーの投入で新鮮な印象に! 洒落見えするグレーのワンカラーにシアーなベロアトップスを合わせることで、光沢感と抜け感が加わりメリハリのある着こなしが完成する。
黒カーゴパンツ×シアーカットソー×白シャツ
ツヤのある黒カーゴパンツに、プレーンなゆるシャツと異なる素材を重ね、モノトーンスタイルに自然な奥行きを。いつものワンツーコーデも、シアータートルカットソーをレイヤードすれば、今どきのブリッジスタイルに。
黒ブラウス×黒パンツ×ピンクバッグ
旬度の高い黒ボウタイブラウスのシックな着こなし。パリッとした薄手の素材感が、立体的なバルーンスリーブと幅広のボウタイを引き立てて。カフスなしで手首が見える袖丈、程よくシアーな風合いで、黒でもぐっと軽やかに着こなせる。
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黒カーディガン×黒カットソー×白ワイドパンツ
目指したいのはこざっぱりして見えない「バランスをわかってるベーシック」! カットソー×ワイドパンツのシンプルなモノトーンコーデにニットカーディガンでアクセントを。一番上のボタンだけでとめる肩掛けが、ケープのような抜け感に。
フリンジ素材の黒タイトスカート×白ボウタイブラウス
フリンジ素材の黒タイトスカートにエレガントなボウタイブラウスと合わせて、モードな印象に。フリンジタイトのチャーミングさが功を奏し、きちんと感はキープしつつも、センスのよさと余裕の漂う着こなしが叶う。温もりのある素材なので、秋らしさもさらりとカバー!
ベロア、フリンジ…「華やか素材」タイトスカートでON・OFF着回しコーデ♡
グレーシャツ×グレーニット×ダークグレーのタイトスカート
グレーシャツのインはグレータートルネックニットを、ボトムスは濃いめグレーのタイトスカートを。濃淡あるグレーのワントーンの足元は、ブーツの主張で鮮度をアップさせたい。
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黒ツイードスカート×黒ベロアカットソー
ベロアカットソー×ツイードをたっぷり使用したフレアスカートコーデ。素材とシルエットであからさまに変化をつけるのが、オール黒でも奥行きがつくれるコツ。ボルドーのバッグやバレエシューズで、とことんクラシカルなムードに整えて。
読者が選んだ「好きなコーデ」ランキング1位〜10位を発表! 秋に注目の赤色コーデが人気♡
白タートルネック×黒ジレ×チェック柄パンツ
ジレとタートルネックニットをレイヤードするだけで簡単にモノトーンスタイルが洒落見え! 足元はグレーソックス×サンダルで抜け感を意識。
黒シャツ×カーキブルゾン×スカート
黒シャツ×ダークカラースカートでまとめたモードな着こなし。そんなベーシックな装いが洗練リッチな足元を引き立てる役目に。カーキブルゾンでカジュアルな要素を足して、かっこいいシャツスタイルを楽しんで。
ダークグレーのVネックセーター×グレーワイドスラックス×グレーGジャン
Gジャン、カシミアのVネックニット、ワイドスラックス。メンズ的なグレーアイテムを集めたら、白Tやベージュ&シルバーのバッグで抜け感をON。
メンズライクもお手のもの。グレーコーデは”差し色”で、大人の抜け感
▶冬コーデの場合
黒ボアニット×黒レザータイトスカート×ハイソックス×パンプス
黒シアーシャツ×黒フレアスカート
ネイビースタジャン×ネイビーパンツ×ブルーボウタイシャツ
黒シャツ×スパンコールスカート×赤ニット
黒ブルゾン×黒タイトスカート×黒スエードロングブーツ
黒ボアニット×黒レザータイトスカート×ハイソックス×パンプス
立体的なボアニットの風合いを主役に、さまざまな素材を重ねた黒の着こなし。中に重ねたシアーなカットソーと重厚なレザー調スカートの絶妙な足し引きに、濃厚なツヤを放つ小物を加えて。上品かつ饒舌な黒のワントーンで、この季節ならではのおしゃれの楽しさを堪能したい。
飯豊まりえが魅せる「冬のワントーンカラーコーデ」6選|レディに、大胆に着こなして
黒シアーシャツ×黒フレアスカート
オール黒コーデに抜け感を出してくれるシアーシャツ。ボリューム感のあるフレアスカートを合わせてとことんモード&エレガントに。
ネイビースタジャン×ネイビーパンツ×ブルーボウタイシャツ
ボウタイシャツとスタジャン、センタープレスパンツとネルシャツ。きれいめとカジュアルの両極端に位置するアイテムがスマートに融合するのはネイビーだからこそ。さらに、色の知性と慎み深さに頼れば、チェックONチェックもさらっと決まる。
飯豊まりえが魅せる「冬のワントーンカラーコーデ」6選|レディに、大胆に着こなして
黒シャツ×スパンコールスカート×赤ニット
トレンドのスパンコールスカートはシンプルなトップス合わせが◎! スカートとカラーを合わせてハンサムな黒シャツでかっこよく着こなして。赤ニットを肩にかけて、ブラックコーデの差し色に。
黒ブルゾン×黒タイトスカート×黒スエードロングブーツ
ブルゾンはエコレザー素材。リッチな光沢が、ブラック主体のモノトーンスタイルにインパクトを与えてくれる。黒のタイトスカートとスエードロングブーツで縦のラインを強調し、スタイルよく。
重ね着や小物使いで遊べる! 可愛く盛れる「モノトーンコーデ」6選
▶春コーデの場合
黒レザージャケット×黒シアースカート×レースアップサンダル
黒ジャケット×黒シャツ×黒ミニスカート
黒オールインワン×レザー調ジャケット
黒オールインワン×シアーカットソー
黒のキャンディースリーブニット×黒ロングスカート×グレージュジレ
シアー素材のドット柄黒ブラウス×黒ワイドパンツ×白ジャケット
黒カーディガン×黒のシアーラメカットソー×ブラウンのサテンスカート
シアー黒スカート×黒細身ニット
黒レザージャケット×黒シアースカート×レースアップサンダル
強さを感じさせるレザージャケットに美しく甘く透けるスカート、洗練を形にしたバッグやシューズもすべてが黒。さまざまな個性を見せる黒を女らしく纏って。
髙橋ひかる、Oggi専属モデルに!「“Oggiを手に取ってみよう”と思うきっかけになりたい」
黒ジャケット×黒シャツ×黒ミニスカート
メゾンを象徴するディテール、構築的なシルエット…卓越した技術と上質な素材が織りなす一着で、普遍的な黒をとことん楽しむ。モダンで、リッチで、今っぽい―そんなおしゃれに心を躍らせて。
髙橋ひかる、Oggi専属モデルに!「“Oggiを手に取ってみよう”と思うきっかけになりたい」
黒オールインワン×レザー調ジャケット
直線的なラインがハンサムなオールインワンはモードなスタイルにおすすめ。レザー調ジャケットを合わせてとことんハンサムに。
着るだけでサマになる!「黒のオールインワン・セットアップ」4選
黒オールインワン×シアーカットソー
ディテールで差をつける大人仕様のデザインのオールインワン。品よく着られるエレガントなシルエットがOggi世代に最適。ゴールドの留め具やタック使いのおかげでシンプルに着てもおしゃれに見える。
着るだけでサマになる!「黒のオールインワン・セットアップ」4選
黒のキャンディースリーブニット×黒ロングスカート×グレージュジレ
キャンディースリーブのようなかわいいデザインも黒なら大人っぽくモードに着こなせる。グレージュのジレをはおって、オール黒に奥行きを。シルバーのスナップボタンで切れ味よく着ると、よりこなれたオーラが漂う。
シアー素材のドット柄黒ブラウス×黒ワイドパンツ×白ジャケット
シアー素材にジャカードのような立体感のあるドットを配した、リッチ感たっぷりな黒ブラウス。華奢なリボンを後ろのネックラインで結ぶ、細部にこだわったデザインもかわいい。繊細なドット柄ブラウスでジャケパンスタイルに品格を添えて!
「ペールカラー・ドット・花柄」を1点入れて、春ファッションを華やかに♡
黒カーディガン×黒のシアーラメカットソー×ブラウンのサテンスカート
丸首のコンサバカーデはシアーラメのインナーで旬を盛ってモードに攻めたい。黒のレイヤードも「透け+きらめき」のダブル効果でお出かけシーンでも映える華やぎに。レディな光沢スカートでエレガントに仕上げて。
シアー黒スカート×黒細身ニット
旬な要素がたっぷり詰まったチュールスカート。トップスはシンプルな細身ニットをあわせて、その魅力を引き立てるのが最適解。甘い印象のシルエットでも、オールブラックだから大人に振れる。
膝下ALL透けスカートにはシンプルな細身ニット合わせで、美脚効果を期待
最後に
モードファッションは、ただの流行を追うのではなく、自分らしさを洗練された形で表現できるスタイル。シルエットや素材、配色のバランスを工夫することで、日常の装いにも特別感をプラスできます。トレンドを取り入れつつも軸となるアイテムをもつことで、大人ならではの余裕と個性が際立つはず。自分の感性を信じて、モードな着こなしを楽しんでください。
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Oggi 編集部
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