HERMÈSのサンダル×ネイル

等身大で、カジュアルに〝エルメス〟。その選択をさらっと体現する一足。おしゃれへの熱量を、つま先に宿して
ベージュのジャケットとパンツに、老舗のボーダー、そして白シャツ。「永遠に王道の極み」的な着こなしこそ小物で勝負。だから、選ぶサンダルは〝エルメス〟。フラットなジュートソールのラフさに、太陽の光を浴びてなお格調高いエナジーに満ちた朱赤を効かせて。意志ある王道、意志あるベーシック。これが、私のおしゃれの軸。
靴[0.5]¥99,000(エルメスジャポン〈エルメス〉) ジャケット¥59,400(アダム エ ロペ〈エモエレ〉) シャツ¥33,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) 肩に掛けたカットソー¥15,400(ジャーナル スタンダード 自由が丘店〈ルミノア〉) パンツ¥46,200(THIRD MAGAZINE〈レスギアトリエ〉) バッグ¥37,400(アマン〈モフィオラ〉) リング¥35,200(ブランイリス トーキョー〈ブランイリス〉)

微粒子単位の色素を緻密に配合した全24色。このサンダルに合う、太陽の光に焼けた大地の色を選択。
エルメス レ マン エルメス ヴェルニ エマイユ71 オランジュ・ブリュレ ¥6,380
DIORのサンダル×ネイル


美しさも、ホールド力も、存在感も。すべて叶えるウエッジサンダルにシマーなネイルでスパイスをひとしずく
ボヘミアンなムードを体現できて、かつベーシックなサンダル。〝ディオール〟のウエッジはまさにそんな一足。ロゴをあしらったキャメルのレザーに、相性抜群なデニムとレース。大好きな素材をふんだんに配したコーディネートの仕上げに、レッドブラウンのフットネイルを。輝きがしたたるような足元の彩りが、着こなしにモード感と色っぽさを宿らせる。
靴[9.5]¥139,000(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) ジャケット¥39,600(デ・プレ) タンクトップ¥12,100(ロンハーマン〈フィルメランジェ フォー ロンハーマン〉) デニムパンツ¥15,400(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店〈リーバイス〉) バッグ¥8,800(The Edit store〈ケッシュ ル エッセンシャル〉) ストール¥17,600(RHC ロンハーマン〈ジェーン スミス〉)

きらめきを閉じ込めたマホガニー ブラウン。
パルファン・クリスチャン・ディオール ディオール ヴェルニ 664 ¥4,620(数量限定)
BOTTEGA VENETAのサンダル×THREEのネイル

ツイードジャケットはコンサバに着ない。クラフト感をモードに昇華させた一足と濃紺のネイルに、その心意気を託す
重厚なイントレチャートと、ほっそりとカーヴィーなヒール。美しいバランスを追求したサンダルを、真夜中を映しとったようなシュガーレスな色でクールに彩って。
靴[8]¥176,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉) ジャケット¥69,300(デ・プレ) プルオーバー¥24,200(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) ハーフパンツ¥25,300(TOMORROWLAND〈マカフィー〉) バッグ[大]¥67,100・バッグ[小]¥45,100(ロンハーマン〈ジラ〉) サングラス¥28,600(ロンハーマン) バングル¥47,300(ビジュードエム六本木ヒルズ〈ビジュードエム〉)

深く鮮やかなロイヤルブルー。爪の呼吸を妨げない酸素透過性処方のおかげで、ベースコートは不要。
THREE ネイルラッカー 20 MIDNIGHT SUN ¥2,420
TOD’Sのサンダル×NAILS INCのネイル

モダンなレザーサンダルと静かに光るベージュのネイルが今の私らしいラグジュアリーを体現
メンズライクなポロニットとショートジャケットに、ロマンティックなスカート。相反するテイストの服をすんなりまとめるのが、モダンかつリラクシーなラバーソールのサンダル。ブラックカーフのストラップの先端で輝くメタルパーツと、サテンのようなメタリックベージュのネイルが共鳴し、足元にスマートかつリッチな印象をもたらす。
靴[1.5]¥116,600(トッズ・ジャパン〈トッズ〉) ジャケット[カフス着脱可]¥59,400(デ・プレ) ニット¥18,700(ル ドーム エディフィス 丸の内〈イエナ〉) スカート¥51,700(カオス表参道〈カオス〉) バッグ¥75,900(アマン〈マエストソ〉) ピアス¥49,500・リング¥59,400(ブランイリス トーキョー〈ブランイリス〉)

シルキーな質感と光沢、濡れたようなツヤを放つ。45秒で乾くうれしさも♡
ネイルズ インク 45 セカンド スピーディ ネイルポリッシュ Call Me In Covent Garden ¥2,750
Sergio Rossiのサンダル×manucuristのネイル


クリーンなデニムサンダルと貝殻みたいなクリーミィな爪でイノセントな雰囲気をまとう
ブルーのトリムが効いたカーディガンに、デニムサンダルをリンクさせて。クリスタルのバックルとすっきりとした黒レザー使いが、カジュアルすぎずどこか端正な表情。旬なバターイエローのスカートになじむアイボリーのネイルが、着こなしにヘルシーさとピュアなムードを引き寄せる決め手。
靴[0]¥150,700(セルジオ ロッシ カスタマーサービス〈セルジオ ロッシ〉) カーディガン¥25,300・スカート¥25,300(TOMORROWLAND〈マカフィー〉) Tシャツ¥15,510(アダム エ ロペ〈ベースレンジ〉) バッグ¥25,300(Shinzone OMOTESANDO FLAGSHIP STORE〈キロメートル パリ〉) ピアス¥22,000(ブランイリス トーキョー〈ブランイリス〉)

レトロさとモダンさを併せ持つ洒落色。植物由来、ヴィーガン、クルエルティフリー処方。
マニキュリスト ジャパン グリーン ナチュラル ネイルカラー シェル ¥2,970
MANOLO BLAHNIKのサンダル×ADDICTIONのネイル

凜とした無彩色の足元がハッピーカラーを束ねたカジュアルに洗練と品格を引き寄せる
花びらのようなピンクのコートとシアーなトップスのレイヤードに、赤とイエローを効かせた花束みたいに色彩豊かな休日スタイル。憧れブランドのフラットサンダルとミニマルなホワイトネイルの足元が、大人の上級カジュアルへと格上げしてくれる。
靴[1]¥148,500(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) コート¥69,300(エイトン青山〈エイトン〉) プルオーバー¥28,600(ロンハーマン) 肩に掛けたスウェット¥22,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) パンツ¥39,600(LITTLE LEAGUE INC.〈ユニオン ランチ〉) バッグ¥106,700(ショールーム セッション〈ヘリュー〉) イヤリング¥7,020(アビステ) ブレスレット¥49,500(ブランイリス トーキョー〈ブランイリス〉)

「北極」という名のスノーホワイト。自然由来処方で速乾性、持続性、光沢感、開放感が特徴。
アディクション ザ ネイルポリッシュ + 008C ジ アークティック ¥2,420
エルメスジャポン TEL:03-3569-3300
クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966
トッズ・ジャパン TEL:0120-102-578
セルジオ ロッシ カスタマーサービス TEL:0570-016600
ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部) TEL:03-5413-1050
◆文中の[ ]内の数字は靴の[ヒールの高さ]を表し、単位はcmです。
2025年Oggi6月号「かっこいいお姉さんのネオベーシック考」より
撮影/髙木健史(SIGNO) スタイリスト/石関靖子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/須藤由美
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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