【MOKABLE COFFEE CRAFT 東京蔵前店】新しいコーヒー体験を!

2026年10月5日(月)、東京・蔵前にオープンした「MOKABLE COFFEE CRAFT 東京蔵前店」。コーヒー豆を丸ごと楽しむ〝食べるコーヒー〟として話題の「モカブル(MOKABLE)」初の実店舗です。今回は、その新しい食べるコーヒー〟を体験してきました!
普段、何気なく飲んでいるコーヒー。豆や淹れ方によって味が違うのは知っていたけれど「コーヒー豆を丸ごと楽しむ」という発想は今までなかったような気がします。
抽出した後の豆も全部楽しもうと誕生

店内にある厨房はガラス張りで、モカブルになる工程を見ることができます。いつも飲んでいるコーヒーは、お湯や水で豆の成分を抽出したもの。スタッフの方によると、実は抽出した後の豆にも、風味をつくるコーヒーオイルや香りが残っているそう。そのおいしさも全部、楽しもうと生まれたのが「モカブル(MOKABLE)」。
コーヒー豆を丸ごと微細なパウダーに

コーヒー豆を丸ごと微細なパウダーにして、なめらかに練り上げて作られます。抽出後の豆を再利用したものではなく、最初から豆を丸ごと使うという発想! 主役はコーヒー豆。産地や焙煎によって異なる個性を〝食べる〟かたちで楽しめるのが特徴です。
店頭ではなめらかな状態のモカブルを試食可能

店頭では、その日に店内でつくるモカブルを、固まる前のなめらかな状態で試食することも可能。できたてを楽しめるのも、工房を備えた旗艦店ならでは! 素材を知って、つくる様子を見て、食べてみる。実際に食べてみると、その楽しさがぐっと身近に。
コーヒーの知識がなくても、ひと口ずつ味わいながら自分の好みを探せます。大切に育てられた素材を、できるだけ余すことなく使う。その工夫がおいしさにつながっているのも素敵ですよね。サステナブルと聞くと何か特別な行動を考えがちですが、こんなふうに食べて楽しむ入口もあるとは! まずは「おいしい」「面白い」と感じるところから。背景を知ると、目の前のひと口にもう少し興味が湧いてきます。
おすすめメニューはこちら!
3カ国のモカブルを食べ比べられる「モカブル フライト」

ぜひ試してほしいのが「モカブル フライト(500円+ドリンク1杯注文)」。3カ国のモカブルを食べ比べられるメニューです。これが、想像以上に面白かった! 同じモカブルでも、産地や豆によって味わいが全然違うんです。
向かって左から「ブラジル」「ベトナム」「エチオピア」と、3つの産地のコーヒー豆を使った「モカブル」を食べ比べ。なめらかな食感は共通していますが、ひとつ食べてから次へ進むと「口の中に広がる香りや味わいがさっきとは違う!」と驚くほど。食べ比べることで、それぞれの個性が分かります。
1種類だけ食べていたら、モカブルはこういう味なんだと決めていたかもしれません。でも、比べて味わうと印象が変わる。コーヒー豆の違いが、こんなふうに食べる楽しさになるとは! 豆が育った土地や、つくられ方の違い。専門的な言葉で味を表現しなくても「これが好き」「こっちも気になる」と、お気に入りを探すだけで十分。
普段コーヒーを選ぶときは、なんとなく決めてしまうこともある私。今回の食べ比べで、豆の産地にももう少し目を向けてみたくなりました。使用する産地は日替わりなので、訪れる日によって違う組み合わせに出合えます。初めて行ったら、まずはこちらを味わうのがおすすめです!
モカブルを使ったスイーツを少しずつ味わえる「モカブル スイーツアソート」

モカブルと、モカブルを使ったスイーツを少しずつ味わえるのが「モカブル スイーツアソート(1,500円+ドリンク1杯注文)」。焼き菓子や、ナッツなどモカブルの可能性を感じるにはピッタリのメニュー。いろいろ食べてみたい! という気分にぴったりですが、しっかり甘くてなかなかのボリューム。今日はゆっくり、たっぷりスイーツを楽しもう。そんな日に、ドリンクと一緒に味わいたい一皿です。アソートの内容は日によって変わるので、注文するときにその日のラインナップを確認してみてくださいね。
ホットチョコレートのような濃厚さ「メルティモカブル」

ドリンクの中で、印象に残ったのが「メルティモカブル」。ホットチョコレートのような濃厚なコーヒーは、初めての味わい! できたてのモカブルをたっぷり贅沢に使った濃厚コーヒードリンクです。この濃厚さはクセになりそうです。
コーヒー好きの方への手土産に「モカブル テロワールジャーニー」

コーヒー好きの方への手土産は、豆やドリップバッグを選ぶことが多いけれど、こんな選択肢も新鮮。手土産におすすめなのが「モカブル テロワールジャーニー(3,280円)」。ブラジル、エチオピア、コスタリカ、インドネシア、ベトナム、ニカラグアの6カ国の豆を使ったアソート。「これ、コーヒー豆を食べて楽しむものなの」と渡したら、コーヒー好きの人は興味を持ってくれること間違いなしです。
今回の取材では、サステナブルという言葉より先に「面白い!」「おいしい!」という気持ちがありました。豆を丸ごと使う工夫が、新しいおいしさにつながる。その背景を知ると、ひと口への興味も深まります。
ちなみに「モカブル」には、カフェインも糖分も入っています。敬遠されがちですが、仕事のお供にはぴったりな面も! 新しいエナジーフードとして、残業やハードな仕事の心強い味方になってくれそうです! いつもの一杯とは違う、コーヒーの新しい魅力に出合うことができました。
【概要】
MOKABLE COFFEE CRAFT 東京蔵前店
住所:東京都台東区蔵前4-32-7
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日
HP

大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。



