新生活の慌ただしさが落ち着き、ひと段落してくる頃。お部屋のインテリアに目を向けてみませんか?部屋にフレッシュな潤いを運んでくれる植物を、暮らしの動線上に取り入れれば、居心地のいい空間を手軽にデザインできます。
リビングには「食卓を覆ってくれる」植物が◎
お部屋の中心のリビングやダイニングスペースこそ、植物を中心にしたインテリアコーディネートがおすすめです。家族が集まるマグネットスペースに植物を置くことで、食卓にみずみずしい彩を添えることができます。

中でも「ツピタンサス」のような、葉がふんわり四方に広がる植物を飾れば、部屋に馴染み優しく空間を包み込んでくれます。
ツピタンサス
葉が手のひら状にふわりと広がる形が特徴的な植物。四方に広がり生長していくので、優しく空間を包み込みます。また発色のいい鮮やかなグリーンで、葉には適度な厚みとしっとりとした光沢感もあるので、空間を活気づけてくれます。カラフルな鉢に植えれば、春の軽やかな気分をより盛り上げる存在に。

ツピタンサスの花言葉は「幸福」。
自生地では大きく厚い葉が、雨風から家や人を守る姿から「守護神」のように扱われてきました。そこから「家の中に幸せを呼び込み、家族を守る」という意味で「幸福」という花言葉がついたと言われています。

デスクワークは「眺めたくなる植物」で気分転換
在宅ワークやリモートで仕事をしている方は、ぜひ視線が止まる先に植物を置いてみてください。手元で植物を眺めると、安らぎや柔らかさが視覚的に生まれ、作業の合間のふとした癒しにつながります。
雑然としがちなデスク周りでも、ミニマムなサイズ感なら場所をとらないのでおすすめです。

中でも「ペペロミア・アングラータ」のような、ぷっくり肉厚の葉で模様も可愛らしい植物を飾れば、眺めているのも楽しく、優しい緑色が癒してくれます。
ペペロミア・アングラータ
肉厚なところが可愛らしいペペロミア・アングラータは、乾燥に強く丈夫な性質です。小さな新芽がピョンと出てくる姿も愛らしく、毎日の小さな変化が楽しみになる植物です。
写真は気軽に室内で楽しめるように育てたミニマムサイズのペペロミア・アングラータ。時間をかけてたっぷりついた葉が枝垂れる姿が美しく、小ぶりながら完成されたフォルムが魅力。

ペペロミアの花言葉は、「かわいらしさ」「艶やか」。そばに置けば、目に入るたびにふっと気持ちが和らぐ一鉢です。

もう一つ、デスクワークのおともにおすすめしたいのがサンセベリアです。
木の陰でひっそりと生育するサンセベリアは、とてもゆっくり生長する多肉植物。
慌ただしい生活の中で、ゆったりとした時間を過ごす相棒にぴったりの存在です。
忙しく余裕がないときこそ、焦らず自分のペースで生長するサンセベリアを思い出して、一呼吸おく時間をつくってみてくださいね。

花言葉は「永久」「不滅」。長い時間や、未来への継続を想起させる花言葉が付けられたように、ずっと一緒に過ごしたい一鉢です。
こちらのサンセベリアも、コンパクトなシルエットで、どんな空間にも置きやすい一鉢です。

“感葉植物”として、「観る」だけでなく「感じる」植物をお届けする植物のオンラインショップ。ひとつひとつの植物の個性にあわせて、関わり方をご提案。植物との新しい関係が築ける空間コーディネートを叶えます。
撮影・記事/parkERs(株式会社パーク・コーポレーション)

parkERs(パーカーズ)
フラワーショップ「青山フラワーマーケット」を展開するパーク・コーポレーションの空間デザインブランド。「日常に公園のここちよさを。」をコンセプトに、公園の心地よさを室内に取り込むデザインを追求。都会の中では気づきにくくなった自然をデザインによって身近にし、「人の感覚を呼び起こす空間デザイン」で新しい価値を生み出している。
- 市野澤未和(左)
プランツコーディネーターとして、都市部の室内を中心に植物を用いた空間デザインを手がける。 - 森美波(右)
「公園の心地よさを表現する空間デザイン」に携わる中で得た気づき・最新情報等を発信。 - HP:https://www.park-ers.com/
- Instagram:https://www.instagram.com/parkers_official/



