「私のことどう思ってる?」と聞きたくなる理由が深い
「私のこと、どう思ってる?」と聞きたくなる裏には、相手の気持ちが見えない不安や時間をムダにしたくない焦り、このまま期待をしてもいいのか確認したい思いなどがあります。
単純に「答えを知りたい」という気持ちもあるものの、それと同時に、納得のいく答えをもらって安心したい希望も抱きがちです。
付き合う前に聞くのはアリ? 成否を見極める境界線は…

結論から先にいってしまうと「聞いてもいいけれど、聞き方とタイミングには気をつけて!」です。
アリ or ナシ の見極めに役立つチェックリストを整理しましょう。
♦︎「アリ」なケース
付き合う前に気持ちを確かめることが、良い方向に向かうケースには次の特徴があります。
・何度もふたりで会っている
・相手からの積極的な連絡が継続している
・相手からの好意を感じている
当てはまるものが多いほど、気持ちを尋ねたときに期待通りの答えが得られる可能性は高めです♡
♦︎「ナシ」なケース
一方で「ナシ」、つまり尋ねることで関係が悪い方向へと向かいやすいケースでは、次の特徴が当てはまります。
・出会ってから時間が経っていない
・ふたりきりで話したことがない
・会話では自分だけが盛り上がるシーンが多い
この段階で気持ちを尋ねてしまうと「重い」「困った」などの理由から、避けられるようにもなりがちです。
「私のことどう思ってる?」と聞かれた男性の心理3選

「私のことどう思ってる?」と聞かれた男性側の心理も複雑です。
受け取る側の状況や立場によっても、受け止め方は変わってきます。
よくある心理をまとめました。
♦︎男性の心理:プレッシャーを感じる
はっきりと質問をされると「答えを出さなくてはいけない」と感じ、距離を置きたくなるケースも多々。
気持ちがまだ固まっていない段階で尋ねられてしまうと「好き」とはいえないために、逃げるようなアクションをとりがちです。
♦︎男性の心理:好意に気づくきっかけになる
気持ちを尋ねられたのをきっかけに、自分のなかに芽生えていた好意に気づく男性もいます。
曖昧だった関係が一気に進むのはこのパターンで、自分で気持ちを整理するのが苦手な男性は、女性からの質問によって明確な答えが出やすい場合も。
♦︎男性の心理:面倒に感じる
恋愛そのものや尋ねてきた相手への温度が低い場合には、質問をされたことを面倒に感じがちです。
「なんでそんなことを聞いてくるんだ」と内心でイラッとしたり、露骨に不快感を示したりする男性もいます。
これで失敗しない!「私のことどう思ってる?」の正しい聞き方

同じ質問でも、言い方ひとつで印象は大きく変わります。
曖昧な相手に「私のことどう思ってる?」と尋ねるときに、失敗しにくい聞き方をまとめました♡
♦︎重い印象はできるだけ避ける
たとえば「私のこと、どう思ってる?」とストレートに質問をするよりも「私たちって、今どんな感じだと思ってる?」などと言い方を変えて、似たニュアンスで尋ねると重たい印象を避けられます。
相手の性格にもよりますが、できるだけプレッシャーに感じさせないよう、あくまでも雑談の延長として尋ねると自然です。
♦︎答えを限定しないで待つ
「私のこと、どう思ってる?」の質問に対して「好き」か「好きじゃない」の二択で迫るのはNG。
はっきりと答えを出してもらおうとするほど、相手は身構えてしまいます。
仮にスルーされても気にせずに別の会話を続けるなど、余裕のある尋ね方がベターです。
♦︎会っているときに尋ねる
LINEやチャットで尋ねるのではなく、会っているときに質問をしてみるのがベスト。
テキストだと温度感が伝わりにくいので、表情や口調で細かなニュアンスが伝わりやすい対面での質問が◎。
体験談からわかる「私のことどう思ってる?」の質問が“成功 or 失敗”する分かれ道はどこ?

付き合う前に気持ちを尋ねて成功するケースと失敗する事例の違いはどこに?
筆者が知る2名の女性から、それぞれ話を聞きました。
♦︎失敗してしまったケース… 相手の準備ができていない段階だった可能性
失敗してしまった体験を話してくれたのは、30歳の営業職・Aさん。
取引先の男性からふたりきりで食事に誘われる関係までは進展したものの、告白がなかったので気持ちを尋ねたところ、失敗してしまったそうです。
「LINEも頻繁に届くし、月に2回は食事に誘われていたのに告白がないことに不安すぎて。
『私のことどう思ってるの? はっきりしてほしい』ってLINEで送りました。そうしたら返事がこなくなってしまって…。
食事にも誘われなくなりましたし、仕事で会っても目も合わせてもらえなくなり、そのままジ・エンドでした」
感情的な尋ね方ではなかったものの、相手の準備ができていない段階での質問はプレッシャーを感じさせたのかも。
LINEで聞いたので温度感が伝わりにくかったことも、避けられるようになってしまった要素かもしれません。
♦︎成功したケース… 答えやすいシチュエーションが整っていた
アプリで知り合った男性とデートを重ねていたものの、告白に至らずモヤモヤしていたと話すのは31歳の会社員Bさん。
もしも脈なしであれば他の異性を探そうと思い、思い切って本人に質問をしてみたところうまくいったケースです。
「何回か会っていたし、曖昧なままだと時間がもったいないと感じたので、ちょっと聞いてみようかなって思って『私たちってどういう感じ?』って軽く質問しました。
そうしたら彼は『ちゃんと考えてるよ』って言ってくれて、そのまま『正式に付き合おう?』って。
まさかその場で告白してくれると思わなかったから、嬉しかったです!」
相手を詰めることなく、さらに対面で温度感が伝わりやすいシチュエーションですね。
答えを限定せずに軽い会話のなかでの質問だったことから、相手も答えやすかったのかも♡
「私のことどう思ってる?」と付き合う前に聞くなら準備を整えて
この質問は、聞くことそのものよりも大切なのが「事前の準備」です。
会う頻度やテンションなどから相手の行動を冷静に観察しながら、最悪の結果も受け入れる覚悟のうえで相手にぶつけるべきフレーズ。
ただし重たくなるほど関係が悪い方向に進むリスクも上がりますので、自然に尋ねている雰囲気を事前にどこまで整えられるかもポイントです。
「聞く」だけではなく「聞かない」という選択肢もあることを忘れずに、それでも尋ねたい! と思うならば、勇気を出して彼に思いをぶつけてみて。
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並木まき
ライター、時短美容家、メンタル心理カウンセラー。企業研修や新人研修に講師として数多く携わっている。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。



