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身近に嘘をつく人はいる?
みなさんの周囲には、「平気で嘘をつく人」と聞いて思い浮かぶ人がいるでしょうか。女性約100人にリサーチしてみました。
【質問】周囲に「平気で嘘をつく人」はいますか?

・いる…12.8%
・いない…87.2%
※アンケートは30~49歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数117名。
周囲に平気で嘘をつく人が「いる」と答えた人は12.8%でした。どんな理由から、その相手のことを「平気で嘘をつく人」だと思ってしまったのでしょうか。体験談も覗いてみましょう。
体験談
・間違いを堂々と教えてくる(40代・群馬県)
・自分でやったことなのに、人から指示されてやったと言って、平気でうそをつく(40代・埼玉県)
・人がいないところで自分が相手に思っていることを他の人が言ったかのように悪口を言う人(40代・埼玉県)
・「ディズニー行ってきたよ!」と言うと「私も行ってきたよー」って言いながら話すが、2日後にディズニーの話をすると「最近行けてなくて~」と言って「えっ?この前行ったって話したじゃん」と言うと「そうだっけ?」ととぼける(30代・山梨県)
「嘘をつく人」の心理とは?
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「嘘をつく人」の心理がどのようなものかチェックしましょう。ちょっとした嘘をつくくらいは、誰しも経験があるもの。多くの人は、下記に挙げるうちのいくつかに心当たりがあるのではないでしょうか。
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隠し事がある
浮気を隠す、失敗を隠すなど、不都合なことを隠すためにつく嘘がこのタイプです。本人にも嘘をついているという自覚があり、バレることが多いのも特徴。子どもが親に怒られないようにつく嘘も、このタイプが多いと言えます。
保身のため
ミスや失敗が原因で、自分の立場が悪くなってしまうことを恐れてつく嘘がこのタイプです。たとえば政治家が贈賄を認めずに、ひたすら「やっていない」と嘘をつくのも、保身のためと言えるでしょう。怒られるのが嫌でつく嘘とは違って、ずるさが感じられるタイプです。
プライドが高い
人よりも優れていないと気が済まないようなプライドが高い人は、虚栄心から嘘をついてしまうことがあります。「自分のほうが成功している」、「自分のほうが幸せだ」ということを周囲にアピールするために、現実とはかけ離れた内容を話してしまうのです。
注目を集めたい
「すごいね!」と言ってもらいたいために嘘をつく人もいます。その根底には、周りに認めてもらいたい、構ってもらいたいという承認欲求が働いています。
「嘘をつく人」の特徴
「嘘をつく人」に共通点はあるのでしょうか? その特徴について、深堀りしていきます。
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話の辻褄(つじつま)があわない
数日前に言っていたことと、全く違うことを平気で言う人がいます。自覚や悪気がない場合も多いのですが、嘘を重ねることによって矛盾が生じ、その矛盾を隠すために更に嘘をつくという悪循環を繰り返します。
嘘に対して罪悪感がない
よく嘘をつく人は、嘘に対して罪悪感がありません。どうでもいいような些細な嘘を常に生み出しています。些細すぎて、本人も自分がついた嘘の内容を覚えていないことが多いのも特徴です。
見栄っ張り
「嘘をつく人」の中には、見栄っ張りな人が多くいます。人から良く見られたい、人から羨ましく思われたいなどの願望が、嘘をつかせるのです。
嘘を見抜く方法とは?
できれば嘘には巻き込まれたくないものですが、「嘘をつく人」を、見た目で知ることは可能なのでしょうか。
嘘をついている人は、話している相手と目を合わせないことが多い傾向にあります。特に、嘘をつくことに罪悪感を持っている場合には、この特徴が表れます。逆にまったく罪悪感がない場合や、常に嘘をついていて自覚や悪気がない人は、視線で判断することは難しいかもしれません。
そのほか斜め右上を見て話すというのも、嘘をつく人の特徴といわれています。これは脳の構造によるもので、右脳は想像や感覚などの芸術的イメージに関係しているのが原因です。視線が斜め右上を向くのは「起こっていない出来事を想像して物語を構成している」ということを意味しています。つまり、嘘をついている(考えている)ということなのです。
嘘をつく人との上手な付き合い方
虚言癖のある人と上手く付き合っていく方法があれば、ぜひとも知っておきたいところ。ということで、ここではいくつかの付き合い方をご紹介します。相手の嘘によってストレスを感じないようにしたいものです。
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軽く受け流す
嘘だとわかっている場合や、その嘘が特に重要な事柄ではなく軽微な場合は、軽く流すのがいいでしょう。
重要なことは複数人で聞く
雑談などで、自慢をしたいために嘘をつく程度ならいいですが、重要な話の場合は二人っきりで聞かず複数人で聞くようにしましょう。嘘に基づいた内容で重要なことを決定してしまわないように注意が必要です。
話半分で聞く
虚言癖の人の話を全て鵜呑みにするのは危険です。最初から相手の話を疑って聞くのは抵抗があるかもしれませんが、常日頃から嘘をついてばかりの人の言うことは、話半分で聞くほうがいいでしょう。
嘘をつく人に関するよくある質問
Q1.「虚言癖」とは、どういう意味ですか?
A.虚言癖とは、嘘を繰り返してしまう癖や傾向のことを指します。大げさな話や現実離れした内容が多く、本人に嘘をついているという自覚がないこともあります。単なる冗談やごまかしとは異なり、精神的な背景が関係している場合もあるため注意が必要です。
Q2.平気で噓をつく人はどういった心理なのでしょうか?
A.平気で嘘をつく人には、何かを隠している・自分を守りたい・認められたいといった心理があることが多いです。たとえば、失敗を隠すための言い訳、責任を回避したい気持ち、または注目を集めたいという欲求から嘘をついてしまう場合があります。プライドが高く、弱みを見せたくない人にも見られる傾向です。
Q3.どうでもいい嘘をつくのはなぜですか?
A.意味のないような嘘を繰り返す人は、嘘をつくことに対して罪悪感が薄れている可能性があります。些細な嘘を重ねるうちに、話の整合性が取れなくなり、本人も内容を覚えていないケースも少なくありません。さらに、注目されたり、信じてもらえたと感じることで、習慣のように嘘をつき続けてしまう人もいます。
Q4.保身のために嘘をつく人の末路はどうなりますか?
A.保身のために嘘をつき続けると、周囲の信用を失い、人間関係にヒビが入るおそれがあります。最初は小さな嘘でも、ばれたときのダメージが大きくなり、仕事や社会的地位を失うこともなりかねません。繰り返すことで精神的に追い込まれ、自分を責めてしまうケースも見られます。
最後に
・嘘をつく理由には、隠し事や保身、注目されたい気持ちなどさまざまな背景がある
・嘘を重ねることで罪悪感が薄れ、本人も内容を覚えていないことがある
・虚言癖のある人に振り回されないためには、距離感や接し方を工夫することが大切
嘘をついたことがない人はいないでしょうが、虚言癖ともなるとまた別物です。そういった人の嘘に振り回されたり、ストレスを受けたりするのは避けたいものです。また、虚言癖の人は次第に周囲の信用を失い、場合によっては罪悪感で苦しむこともあるでしょう。「もしかして私って嘘つきかも」などの心当たりがある人は、これを機に自分自身の言動を見直してみましょう。
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