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LIFESTYLE

2026.02.06

フリース製品に静電気が発生しやすい理由は? 対策や選び方も解説

フリースを着ていて、静電気に悩まされる人も多いのではないでしょうか?着脱のときにパチパチと音がするだけでなく、金属製のものに触れたときにバチッとした痛みが襲ってくることも。静電気が発生しやすくなる理由や対策方法、製品選びのポイントを確認しましょう。

フリース製品に静電気が発生しやすい理由

フリースを着ているときに、バチバチとした静電気に襲われることも。なぜ、フリースは静電気が発生しやすいのでしょうか。おもな理由を解説します。

帯電しやすい素材で作られている

フリースはおもに、ポリエステルの一種であるポリエチレンテレフタレートから作られています。ポリエステルは帯電しやすい素材として知られており、フリース生地には静電気が発生しやすいのです。

静電気は、物質にたまった電気が放電されるときに発生します。電気をためやすい性質のあるポリエステルは放電が起こりやすく、静電気が発生する頻度や可能性も高くなるでしょう。

フリースを活用する秋冬は静電気が起きやすい

フリースに静電気が発生しやすい理由は、素材だけではありません。暖かい起毛素材であるフリースは、おもに秋冬に着用することが多いでしょう。

静電気は乾燥しやすく気温が低いときに起こりやすいといわれており、日本の秋冬は静電気が発生しやすい季節といえるのです。

乾燥していると電気が外へ逃げにくくなり、体にたまってしまうとされています。たまった電気は電気を通しやすい素材に触れたときに放電され、一度に多くの電気が流れることによって静電気が起きてしまうようです。使用する季節が寒く乾燥しやすい時期でもあり、フリースには静電気が発生しやすいといえます。

フリース製品に静電気を発生させにくくする対策法

どうすれば、フリースの静電気を発生しにくくできるのでしょうか。コーディネートのコツや、活用できるアイテムを紹介します。対策を心掛け、静電気によるトラブル軽減を目指しましょう。

紫とオレンジのフリース生地
(c)AdobeStock

静電気が起きにくいコーディネートを検討する

フリース素材は帯電しやすく静電気が発生しやすいですが、コーディネートによって静電気の発生を減らせる可能性も。

ポリエステルは、マイナスに帯電しやすい素材です。プラスとマイナスに帯電しやすい素材同士の組み合わせを避け、帯電しにくい素材と組み合わせることで、一般的に静電気の発生を抑えやすくなるとされています。

ポリエステルのようにマイナスに帯電する素材には、アクリルやアセテートが挙げられます。また、麻・綿・絹のように帯電しにくい性質を持つ素材を着用することも効果的でしょう。

静電気防止効果のある柔軟剤を活用する

柔軟剤の活用によって、静電気を予防できる可能性もあります。柔軟剤に含まれるイオン系界面活性剤や、柔軟剤の持つ表面をなめらかにする効果によって、静電気が起きにくくなるのです。

静電気防止効果があることを記載している柔軟剤も多いため、活用してみるのもよいでしょう。

フリースを洗うときに柔軟剤を使うだけでも、ほかの衣類との摩擦が少なくなり、イオン系界面活性剤によって放電効果が生まれるため、静電気の発生リスクを軽減できるかもしれません。

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静電気防止スプレーを使う

静電気防止スプレーを使うことで、静電気の発生を抑えることにつながります。衣類に使えるスプレーをフリースにかければ、簡単に静電気予防ができるでしょう。

静電気防止スプレーにはおもに界面活性剤が含まれており、スプレーすることで放電しやすい環境を作り出すことが可能です。衣類以外に使えるタイプも多いため、幅広い製品の静電気を防止できるでしょう。

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静電気が気になるときのフリース製品の選び方

フリース製品の選び方によって、静電気が発生しにくくなることもあります。静電気が気になるとき、どのようなポイントに注意して選べばよいのか確認しましょう。

洋服
(c) Adobe Stock

別の素材が混ざっているものを選ぶ

フリース製品の中には、綿やウールなどが含まれているものがあります。完全にフリースで作られているものでなければほかの素材の影響もあり、帯電しにくい環境を作りやすくなるでしょう。

肌に触れる素材を綿や絹にしているなど肌に負担が少ないアイテムもあり、静電気防止以外にもメリットがあります。

フリース製品を選ぶときには使われている素材を確認し、複数の素材からできているものを選択してみるのもよいでしょう。

静電気対策の加工が施されているものを選ぶ

フリース製品の中には、静電気対策の加工が施されているものがあります。「静電気防止加工」「静電気が起こりにくい」など、製品のタグや説明に書かれていれば、加工が施されているものと考えられるでしょう。

静電気対策の加工には、繊維を特殊な素材でコーティングしたものや電気が流れやすいような素材を使っているものなどがあります。

通常のフリース素材と比べて、暖かさや質感は保った状態で静電気を予防することができるためおすすめです。まずは加工が施されているアイテムを探してみましょう。

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まとめ
  1. フリースは帯電しやすい素材で作られており、活用する季節柄静電気が発生しやすい
  2. 静電気対策には、柔軟剤・静電気防止スプレーの使用がおすすめ
  3. 複数の素材が使われているものや静電気防止加工が施されている製品を選ぶのもよい

フリースを着ると静電気が発生しやすくなり、ふとしたときに電気による痛みや問題が起きてしまいます。静電気が発生しにくいコーディネートを心掛けるほか、ほかの対策方法も検討してみましょう。対策を徹底することで、秋冬も快適にフリースを着こなせるはずです。

メイン・アイキャッチ画像:(c)AdobeStock

Oggi編集部

「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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