【鶏焼き肉 囲(かこい)】大人のご褒美鍋が新登場!

朝晩ぐっと気温が下がり、体も冷えやすくなって来る季節。体の内側からも温まりたくなってきますよね。そんな時期におすすめしたいのが、大阪のミシュラン一ツ星店「鳥匠いし井」の石井吉智氏と、グルメ活動家・見冨右衛門氏がタッグを組んだ、六本木にある鶏焼肉専門店「鶏焼き肉 囲(かこい)」。

店内は全席「掘りごたつ」でゆったり! 木の温もりと柔らかな照明に包まれた空間は、女子会にも喜ばれそう。

オープンから2周年を迎える節目に、体もおいしさも満たしてくれる〝大人のご褒美鍋〟が登場しました! その名も「コラーゲンたっぷり!地鶏白湯鍋(要予約/6,500円)」。コースは、お鍋の他に、前菜、季節逸品料理3品、デザートがついています。

鍋に使用しているのは「京紅地鶏(きょうあかじどり)」。「京紅地鶏」は、地鶏ならではの深い味わい(旨味・コク)の中に、しっとりとした柔らかさが感じられる〝バランスの良さ〟が魅力の鶏肉。

鶏ガラを6時間以上かけて煮込んだ白湯スープは、脂っぽさがなく、それでいてコクの深さを感じられます。飲み干した後に舌に残るのは、やさしい余韻と心地よいまろやかさ。「鶏の旨みをもっとやさしく伝えたい」そう話すのは、オーナーの見冨右衛門さん。

「京紅地鶏」の魅力がギュッと詰まった鍋は、食感、香り、旨みのバランスが最高です!「モモ肉」は、柔らかさの中にも弾力があり、噛むほどに旨みが口の中に広がります。「むね肉」は、驚くほどしっとりとして、白湯スープをまといながらとろけるよう。鍋専用につくられた「親子つくね」は、ほわほわのひき肉と軟骨の食感が心地よく、ひと口ごとに異なる表情を見せてくれます。
彩りも香りも豊かな野菜たちが加わると、鍋は一気に華やかな〝ごちそう〟の表情に! スープの中で野菜の甘みが溶け合い、スープ自体がどんどん変化していく様を味わうのも、この鍋の楽しみ方のひとつです。スープに溶け込んだ鶏由来のコラーゲンとアミノ酸が、気持ちをリセットしたい日にぴったり!
ヘルシーなのに満足感があり、罪悪感も少なめ。気づけば体がぽかぽかと温まり、心までフワッと柔らかくなる。お鍋で整うそんな新しい美習慣が、ここにはあるんです。やさしい味なのに満たされる。軽いのに、きちんと贅沢! な「コラーゲンたっぷり!地鶏白湯鍋」は、これから冷え込んでくる季節にぴったりです。年末に向けて集まりが増えて来るシーズンの、お店の候補としてリストにおすすめします。
【鶏焼き肉 囲(かこい)】
住所:東京都港区六本木7-5-11 カサグランデミワ2F
営業時間:17:00~23:30(L.O. 22:30)
定休日:不定休
予約サイト

大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。



