【ホテルニューオータニ】スーパーモンブランがリニューアル
ホテルニューオータニが贈る、至福の秋スイーツ「スーパーモンブラン」が進化! 2025年は和の素材を掛け合わせ、洗練された姿で登場しました。
25年前に誕生し、今や秋のとっておきご褒美スイーツとして名を馳せるホテルニューオータニの「スーパーモンブラン」。その存在は、もはや〝栗スイーツの最高峰〟と呼ぶにふさわしいもの!
2025年は和栗&抹茶
今年のテーマは「和栗×抹茶」。栗本来の豊かさと、日本ならではの抹茶の苦みや香りを重ね合わせた、新たな味わいを体験することができます。

価格は3,780円(テイクアウト)。ホテルニューオータニ東京・幕張・大阪の「パティスリーSATSUKI」では、2026年1月中旬までの期間限定で販売されています。
ホテルニューオータニ東京・第7代シェフパティシエが新たなエッセンスをプラス
「スーパーモンブラン」の原点は、1990年代に誕生した「東京モンブラン」。和栗の味を最大限に生かしたいという歴代シェフパティシエの想いを紡ぎながら、進化を重ねてきました。そこに2025年、ホテルニューオータニ東京の第7代シェフパティシエに就任した森山雄大氏が、新たなエッセンスを吹き込みました。「和栗本来の旨みを、よりピュアに。そこに抹茶の奥深い香りを重ねて、秋を感じていただきたい」と語る森山氏の言葉通り、今回の新作は懐かしさと新鮮さを同時に感じさせる一品となっています。

写真:左/総料理長(第5代シェフパティシエ) 中島眞介氏
写真:右/第7代シェフパティシエ 森山雄大氏
「スーパーモンブラン」の四半世紀の歴史は、時代ごとに新しい解釈を取り入れながら磨かれてきた軌跡。毎年少しずつアップデートされてきたからこそ、今なお〝憧れの特別な存在〟として愛され続けています。
「スーパーモンブラン」の特徴は多層構造

土台には、イタリア産マロングラッセを練り込んだ「アーモンドタルト」、香り豊かな「抹茶カスタードクリーム」「黒蜜あんこ」、太陽卵を使用した濃厚な「カスタードクリーム」、軽やかな「抹茶メレンゲ」と幾重にも重ねられた豊かな〝和のハーモニー〟が口の中を幸せでいっぱいに!
その上には、熊本県産「和栗の甘露煮」を丸ごと一粒贅沢に使用し、九州大牟田産のほわほわ生クリームに包み込まれています。仕上げは、シェフパティシエが丁寧に絞った、マロンペーストを重ねて完成! 隠し味には、青ヶ島産の「ひんぎゃの塩」を使用。全体を引き締め、甘さの輪郭を際立たせています。

抹茶の苦みが栗の甘さを引き立て、黒蜜あんこのコクのあるやさしい甘さが全体をまとめ上げています。この層ごとに違う味わいが広がる贅沢な構成が口の中で重なり合い、最初のひと口から最後の余韻まで飽きることなく、感動的な味わいを体験することができます。
和栗と抹茶が織りなす贅沢な味覚体験は、この秋だけ! ぜひホテルニューオータニの「スーパーモンブラン」で秋を堪能してみてはいかがでしょうか?
【概要】
ホテルニューオータニ(東京・幕張・大阪) パティスリーSATSUKI
販売期間:~2026年1月中旬予定
価格:3,780円(テイクアウト)
※店内利用時は別途サービス料が加算されます
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大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。