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FASHION

2025.11.20

【ベージュのワントーンコーデ】成功の秘訣は? 上品でこなれ感のある着こなし集

どんな色とも相性がよく、上品さを演出してくれるベージュ。ワントーンならさらに知的でこなれた印象が叶います。でものっぺり見えたり地味に転んだりしてしまわぬよう、コーディネートにはちょっとしたコツも必要です。ベージュのワントーンコーデを極めるポイントと、15のお手本例を見ていきましょう。

◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

おしゃれなベージュのワントーンコーデのコツ

上品で誰から見ても好印象なベージュ。ワントーンで楽しむときは、のっぺり見えや地味見えしないよう、ちょっとした工夫が必要です。メリハリあるベージュのワントーンコーデを作る秘訣は3つ!

〈POINT〉
・白〜ベージュのグラデーションで奥行きを
・トップスとボトムスのシルエットに緩急をつける
・濃い色を小物に採用すればコーデがぼけない

ベージュジャケット×ベージュバルーンスカート×ベージュタンクトップ

フレッシュな裾が特徴のスカートで、ワントーンコーデに豊かな奥行きを演出。足元はスエードのバレエコア風シューズで、ジャケットのきちんと感とスカートの今っぽさをつなぎ、大人かわいいムードに。

まろやかベージュのワントーンが立体フォルムのスカートで進化する!

秋冬|地味見えさせない洗練メリハリコーデ

ベージュを地味に見せないコツは、白〜ベージュのグラデーションでコーデに奥行きを持たせたり、小物に締め色を使って全体をキリリと引き締めたりすること。秋冬に心配なほっこり感も払拭できる、洗練メリハリコーデを紹介します。

ベージュシャツ×ベージュコーデュロイパンツ

ベージュシャツ×ベージュコーデュロイパンツ

太畝のコーデュロイパンツに肌なじみのいいサンドカラーのシャツを重ね着して捻りを加えたスタイルは、カジュアルなのに気品漂う仕上がり。華奢なストラップのレザーバッグを合わせ、さりげない女っぽさを忍ばせて。

カバーモデルの仲間入り♡ 新アイコン・古畑星夏「周りの期待を超えていく存在でありたい」

ベージュポロニット×ベージュワイドパンツ

ベージュポロニット×ベージュワイドパンツ

ベージュ同士の組み合わせも、透け素材が1つあるだけで奥行きのあるこなれスタイルに。足元はレザーで引き締めるのが最適解。

おしゃれな人が夢中!シアー素材のポロニット6選

ベージュハーフパンツ×ツイードジレ×ボウタイブラウス

ベージュハーフパンツ×ツイードジレ×ボウタイブラウス

ハーフパンツと小物をベージュで統一したワントーンコーデ。ツイードジレ&ボウタイブラウスコンビなら、ハーフパンツスタイルもクラシカルな印象に。

仕事からナイトゴルフへ!ボトムを着回して荷物をコンパクトに

春夏|好印象&涼しげにワントーンを楽しむ

春夏は涼しげに着てこそ、ベージュのよさが引き立ちます。肌見せをする、シルエットにメリハリをつける、異なるトーンのベージュを重ねる… ベージュを重く地味に見せないポイントを押さえてみて。

ベージュワンピース×ベージュキャップ

ベージュワンピース×ベージュキャップ

ロマンティックなワンピースを無理なく日常に引き寄せるなら、キャップの出番。とことん甘い1着も、ヴィンテージ感を醸すキャップで照れずに着られる。

この週末にマネしたい! 「ワンピとキャップ」のベストコーデ5選

ベージュショートパンツ×ピンクベージュTシャツ×カーディガン

ベージュショートパンツ×ピンクベージュTシャツ×カーディガン

ハリのあるコットン地とダブルの裾で、ショートパンツでもきちんと感十分。ヌーディなピンクのビーサンが抜け感の秘密。

休日のショーパンスタイルはラフな小物で夏らしく味付け♪

ベージュノーカラー半袖ジャケット×フレアスカート×ニット

ベージュノーカラー半袖ジャケット×フレアスカート×ニット

上半身をシャープに見せてくれるノーカラー半袖ジャケットに、ふんわりスカートを合わせメリハリよく。上品さと涼やかな印象のいいとこ取り!

ノーカラー半袖ジャケットを着回す5days|きれいめスイート内勤派の夏コーデ

ベージュブラウス×ベージュスカート

ベージュブラウス×ベージュスカート

上下をベージュで揃えた、ワンピースのような装いのワントーンコーデ。ベージュは品のよさが相まって、抜群に好印象!

読者が選んだ「好きなコーデ」ランキング1位〜10位を発表! 夏のアースカラーコーデが人気♡

ベージュビスチェ×ベージュカーゴパンツ×白Tシャツ

ベージュビスチェ×ベージュカーゴパンツ×白Tシャツ

「夏のベージュワントーンは、毎年気づいたら着てしまうほど大好き。今シーズンは、ベージュのニットビスチェでトレンドを投入! カーゴパンツとのカジュアルな組み合わせだから、華奢なヒールサンダルやバッグ、やわらかさを出せるスカーフでラグジュアリーに。とはいえアッパーにはなりすぎないように、ダブルブリッジのメガネで、今っぽく落とし込みました」(スタイリスト 縄田恵里さん)

スタイリスト縄田恵里さんの「ビスチェ」コーデをマネしたい♡

ベージュワンピース×レザーバッグ

ベージュワンピース×レザーバッグ

「ヌーディな配色は小物で盛らないと途端に手抜き感が出てしまうから要注意! レザーのバッグで、都会的な雰囲気をプラスしたり、逆にキメすぎないように、ロゴ入りのサブバッグやスエードのぺたんこサンダルでカジュアルダウンしたり、街中で浮かないよう小物使いに気をつけています。立体的なディテールが映える涼しげワンピは夏の定番です!」(スタイリスト 伊藤舞子さん)

ベージュタンクトップ×ベージュスカート×白シャツ

ベージュタンクトップ×ベージュスカート×白シャツ

「ベージュ自体、温かみのあるカラーなので、特に夏は肌見せをしたほうがほっこりせずに着られます。着用したリブタンクは、広めに開いた胸元で女っぽい印象になるのがお気に入り。ボヤけて見えないよう、パキッとした白シャツを手に持って、アクセントに。秋冬に流行しそうなダークブラウンのバッグと靴で、引き締めたのもポイントです」(伊藤さん)

ベージュデニムパンツ×白ニットタンクトップ

ベージュデニムパンツ×白ニットタンクトップ

「デニムは、珍しいベージュにひと目惚れして購入。トップスは、コットンのカットソーだとカジュアルすぎてしまうので、さらりとしたアメスリ型のニットタンクを合わせて、大人らしい色っぽさを足してみました。インナーは、わざと極細のスパゲティストラップを見せるのも、華奢さが引き立ってかわいいですよ。夏ならではのカゴバッグでドライな質感を加えて、外しを。カジュアルすぎず、決めすぎず、というちょうどよい塩梅を心がけています」(伊藤さん)

イエベさん必見! スタイリスト伊藤舞子さんの涼しげ「ベージュワントーン」

最後に

ベージュのワントーンといえど、全身をベージュで重ねる必要はありません。白で抜け感を作ったり、小物で輪郭をはっきりさせたりしながら、ベージュがのっぺり&地味に転んでしまうのを防ぎましょう。シルエットや小物使い、色味のトーンまで意識し、あなただけのベージュのワントーンコーデを楽しんで。

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