【アニヴェルセルカフェ 表参道】イブニングハイティー

都会の真ん中で非日常の体験ができる、表参道のランドマーク「アニヴェルセルカフェ 表参道」でこの夏ご紹介するのは、昼から夜まで楽しめる〝とっておき〟のカフェ体験です。
なかでも注目したいのが、新たに登場した「イブニングハイティー(6,800円〜)」。日が落ちはじめたころから始まるこの特別な時間は、ディナーの贅沢さとアフタヌーンティーの優雅さを、今っぽく融合させた嬉しいスタイル。「イブニングハイティー」とは、夕暮れ時から夜にかけての時間を軽やかな食事とドリンクで楽しむ英国発祥の文化ですが「アニヴェルセルカフェ 表参道」が提案するのは、もっと自由で、肩肘張らない大人のためのもの。
メニューは、冷製ポタージュやセビーチェ、桃とストラッチャテッラチーズのカプレーゼといった冷たいアペタイザーから、トリュフが香るアランチーニや、しらすとセミドライトマトのブルスケッタなどの温かいアペタイザー、さらには国産牛ステーキをメインとした本格的なディッシュまでありボリュームたっぷり。これにデザートとアルコールを含む約20種類のドリンクがフリーフローという、なんとも贅沢な内容!

上段のセイボリーは、3品の冷たいアペタイザー。とうもろこしの甘さがやさしい味わいの「とうもろこしの冷製ポタージュ」、ジューシーな果実の甘さと塩味のバランスが絶妙な「桃とハモンセラーノ・ストラッチャテッラチーズを組み合わせたカプレーゼ」、爽やかなレモンの酸味が印象的な「瀬戸内レモンとヤリイカのセビーチェ」。

中段には、砂肝とマッシュルームの食感の違いが楽しい「砂肝とマッシュルームのコンフィ」、一口食べるとトリュフの香りが広がり贅沢感たっぷりの「トリュフのアランチーニ」、たっぷりしらすの塩味とドライトマトが暑さに疲れた気分を元気にしてくれそうな「しらすとセミドライトマトのブルスケッタ」などが登場。

下段には、上品な甘さの「チーズムース」、パリパリ食感が堪らない「クレームブリュレ」、桃との相性抜群の「アーモンドタルト」、フルーティーな「パート ド フリュイ」といったアニヴェルセルの結婚式でも人気のデザートが! どれも小さめなサイズ感がちょうどよく、最後のひと口まで幸せな気持ちが続きます。

メインディッシュには「国産牛ステーキとマッシュポテト シャリアピンソース」が用意され、やわらかでジューシーな赤身の旨味がたっぷり堪能できます。
ドリンクは、赤・白のワインやクラフトレモンサワー、ジントニックなどのアルコールから、ダージリンやカモミールなどのホットティー、カフェラテや季節のアイスティー、さらにはオーガニックジュースまでバリエーション豊かに揃います。ドリンクは他のプランも選べるので、気分やシーンに応じてカスタマイズできるのも嬉しいポイント。
アフタヌーンティープランにも注目!

他にも、この夏のフェアのテーマである「桃×表参道×ご褒美時間」が、昼のカフェタイムには「MOMO×OMO Sweets Collection」として、桃をテーマにしたアフタヌーンティーやスイーツメニューも充実しています。

「フレッシュピーチのミルフィーユパンケーキ」は、クレープ生地とカスタードを幾重にも重ね、キャラメリゼで香ばしさをプラス。そこに白桃の果肉と桃ソース、シャーベットを添えて、甘さと爽やかさのバランスが絶妙な仕上がりに。ケーキでは「ローブ ド マリエ ~MOMOとアールグレイのタルト~」や「MOMOチーズケーキ」も登場。アールグレイの香りが桃のやさしい甘さと重なり、夏らしくも品のある味わいが楽しめます。

ドリンクは「MOMOハーブティーソーダ」や「MOMOロイヤルミルクティー」「MOMO・ロゼ・パルファム」など、桃の魅力を余すことなく味わえるラインナップが魅力です。特に「MOMO・ロゼ・パルファム」は、ローズティーが香る桃のカクテルで、夜にふさわしい華やかさ。
気取らないけれど、きちんと自分を労われる〝ご褒美のひととき〟をアニヴェルセルカフェ 表参道で体験する事ができます。仕事終わりに夏のご褒美時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
【概要】
アニヴェルセルカフェ 表参道
・イブニングハイティープラン 6,800円 ※完全予約制
・MOMOアフタヌーンティープラン 6,900円
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大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。