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ニットカーディガンコーデをお洒落にするコツ
さまざまなタイプがあるニットカーディガンですが、今っぽく着るにはトレンドの素材や季節感のあるカラーを取り入れるのがコツです。インナーやボトムとのバランスもお洒落見えのカギとなるので、シルエットを意識してみて。
〈POINT〉
・ざっくり着るのが今っぽい
・ラメやシャギーなど旬なデザインを選んでみて
・きれい色のニットカーディガンは差し色にも◎
〈お手本コーデ〉
グレーを取り入れるなら、地味とは無縁のほんの少しの“華やかさ”が欲しいところ。フェミニンなシャギーカーデやキレのあるメタリックパンプスなど、合わせるアイテムのテクスチャーにもこだわって。
アイコニックなシャネルのジャケットの特徴を踏襲しつつ、カシミア素材でリラックス感を漂わせたニットカーデのアンサンブル。儚げなパステルカラーに、煌びやかなゴールドのバッグでモードなメリハリを与えて。
【カラー別】定番色から鮮やかな色まで!
コーデの仕上げを担う事も多いニットカーディガン。カラー次第で、印象もガラリと変わります。定番カラーから差し色になるものまで、カラー別でニットカーディガンを紹介。自分にぴったりのカラーを探してみてくださいね。
- ◆ベージュニットカーディガン
- ◆白ニットカーディガン
- ◆ネイビーニットカーディガン
- ◆グレーニットカーディガン
- ◆黒ニットカーディガン
- ◆イエローニットカーディガン
- ◆バイカラーのジャケット風ニットカーディガン
- ◆グリーンニットカーディガン
- ◆オレンジニットカーディガン
- ◆ブルーニットカーディガン
- ◆淡ブルーニットカーディガン
- ◆ラベンダーニットカーディガン
- ◆赤ニットカーディガン
- ◆ピンクニットカーディガン
- ◆ミントグリーンニットカーディガン
◆ベージュニットカーディガン
ニットカーディガン×アメリカンスリーブのタンクトップ合わせは、裾絞りカーゴチョイスでセクシーになりすぎず、力の抜けた洒落感カジュアルに。モノトーンの中にカラーひとつ入れてこなれ感UP。
きれいめ派こそ、パンツの更新をさぼっちゃダメ!「今どき感」で選ぶならこの二択!
◆白ニットカーディガン
カジュアル派が大注目の裾絞りパンツ×タンクトップのボーイッシュさはともするとルーズに。そんな時には、洗練された洒落感をプラスできる白のニットカーディガンで女性らしさを盛り込んで!
スニーカーには「ゆったりフォルムのパンツ」で大人のリラックス感を♡
◆ネイビーニットカーディガン
ダークグレーのワイドパンツを真面目な印象に受け止めるならネイビーニットカーディガンに任せて。ノーブルで女性らしい印象が重すぎない春コーデにピッタリ。首元にはライトグレーのストールを添えて、顔周りをぱっと明るく。
◆グレーニットカーディガン
ロゴTシャツでトラッドなカーディガンをカジュアルダウン! カーディガンとパンツをグレーでつないで、品のいい着こなしに。
「グレーカーディガン」で3パターンの着回し! カジュアルからきれいめまでお任せ♡
◆黒ニットカーディガン
ニットワンピースには、クロップド丈のカーディガンを羽織ると重心が上がり、スタイルアップ見えが叶います! スナップボタン&黒だから、程よく辛口な印象に。
定番・黒カーディガンは、新鮮バランスが作れる「クロップド丈」に更新を!
◆イエローニットカーディガン
クリーミーなイエローなら、×黒でもストイックになりすぎずカジュアルコーデにしっくりなじむ。
きれい色で春待ちコーデにシフト!「ニュアンスカラー」着こなし8選
◆バイカラーのジャケット風ニットカーディガン
ジャケット感覚できれいめに着られるニットカーディガン。ニットのもこもこな素材感は、気温が不安定な春にぴったり。いつものアイテムに合わせるだけで、コーディネートの完成度をグッと高めてくれる。
◆グリーンニットカーディガン
鮮やかな春色のニットアンサンブルにリラクシーなデニムパンツが今っぽさのカギ。メンズライクなベルト使いで洒落っ気を添えれば、全方位からの好印象を演出できる。
◆オレンジニットカーディガン
鮮やかなカラーで着こなしに華を添えるニットカーディガンは、ストール感覚で肩掛けするとお洒落。大人らしいよそ行きな雰囲気のマキシ丈デニムワンピースに合わせて、トレンド感に拍車をかけて。
◆ブルーニットカーディガン
アクティブな黒のロング丈スポーティアウターは、きれい色のニットカーディガンを投入して気取らない華やかさに。鮮やかなカーディガン×くすみ色パンツのブルートーンに白アイテムが抜け感を与えてくれる。
◆淡ブルーニットカーディガン
ボリューミーな袖のカーディガンで今っぽいアンサンブルに。濃淡ブルーのグラデーションコーデで淡いブルーをシュッと引き締めて。寒色の冷たさは白のバッグで優しく和らげて。
◆ラベンダーニットカーディガン
最旬のラベンダーカラーで大人の甘さをプラスしたニットレイヤードコーデ。シャツやTシャツではなくブラウスを合わせることで、女性らしい上品な装いに。フリルやギャザーデザインで可愛さを足して。
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◆赤ニットカーディガン
オーバーサイズのカットソーを引き締めてくれる赤の肩掛けカーディガン。ボーダーと同色重ねで立体的に馴染みよく!
◆ピンクニットカーディガン
シンプルな白トップス×デニムに、表情のあるピンクロングカーディガンを合わせて大人かわいい着こなしに。
◆ミントグリーンニットカーディガン
ヴィヴィッドカラーを一点投入するコーデに慣れたら、きれい色を重ねる寒色のコンビネーションにトライ! パンツの落ち感やニットカーディガンのやわらかさで、力の抜けた雰囲気に。
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【ショート丈】今っぽくてバランスが取りやすい
ニットカーディガンは、長さも選ぶ際の大きなポイント。今っぽくてバランスが取りやすいのがショート丈の魅力。羽織だけじゃなくトップスとしても着られ、レイヤードスタイルにも便利です。
- 起毛パイルカーディガン×チノパン
- リブニット黒カーディガン×タンクトップ×スカート
- ライム色ニットカーディガン×テーパードパンツ
- 春色ニットカーディガン×白ブラウス×白スカート
- 赤ニットカーディガン×ワイドパンツ
- ブルーカーディガン×ノースリーブニット×白カーゴパンツ
起毛パイルカーディガン×チノパン
起毛したパイルカーデはほっこりテイストに振りがちだけど、キレのいいアイテムと合わせてかっこよく仕上げるのが大人の新潮流。カジュアルなチノパンからメタリックな足元へとベージュトーンで繫ぐなど、色数はミニマムに抑えるのが鉄則。
リブニット黒カーディガン×タンクトップ×スカート
季節の変わり目で大活躍のカーディガン。薄手だとさみしく見えることもあるけれど、ゴールドボタンが効いたデザインなら映える。肌離れのいいシャリッとしたリブニットはしっかりした素材感で、シルエットを美しくキープ。タンクトップにさらっと羽織るだけで大人っぽく決まる。
さらっと羽織れる「カーディガン」4選|選ぶポイントはボタン使い&素材感!
ライム色ニットカーディガン×テーパードパンツ
王道のアンサンブルニット×パンツを、旬色ライムで今どきに更新。きれいめパンツと合わせればオフィススタイルにも◎
春色ニットカーディガン×白ブラウス×白スカート
襟と袖にあしらったフリルが優雅なブラウス。春色カーディガンをレイヤードしてキュートに仕上げて。
赤ニットカーディガン×ワイドパンツ
肌が透けて色香が漂うニットカーデ。体のラインになじむので、タックの入ったワイドパンツで立体感をトッピングして。
ブルーカーディガン×ノースリーブニット×白カーゴパンツ
同じ素材のノースリーブニットとセット使い。カーディガンはラフに羽織り、ボトムは白いカーゴパンツを。上品でリラクシーなコーデの完成!
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【ミドル丈】体型をカバー&防寒性の万能丈
女性らしさと体型カバーならミドル丈カーディガン。お尻まですっぽり包み込む丈は、気になる体型をカバーしてくれます。また、肌寒い季節にはライトアウターやインナーとしても活躍。
- きれい色ニットカーディガン×白ワンピース
- ふわもこカーディガン×ニット×光沢サテンスカート
- ブルーニットカーディガン×カットソー×サテン素材のパフィースカート
- シャギーカーディガン×チュールスカート×ストール
- ネイビーニットカーディガン×ブルーシャツ×白バレルパンツ
- 濃グレーカーディガン×白ロゴTシャツ×白タックパンツ
- 黒ニットカーディガン×ブルーシャツ×ベージュハーフパンツ
- 白ニットカーディガン×ハイウエストカラーパンツ
- ベージュニットカーディガン×ボーダートップス×ピンクパンツ
きれい色ニットカーディガン×白ワンピース
肌のトーンをアップしてくれるラベンダーカラー。大きめのカーディガンで力の抜けた着こなしも、きれい見えワンピで女性らしさをしっかりキープ。
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ふわもこカーディガン×ニット×光沢サテンスカート
普段のハンサムキャラから一転、たまにはキャラ変して華やかリッチなフェミニンを謳歌。大きなループのカーディガンやマキシ丈のサテンスカートなど、ドラマティックに振り切った選びが人格変えに有利。
ブルーニットカーディガン×カットソー×サテン素材のパフィースカート
サテンスカートは薄手のものが多いけれど、こちらはパフッとふくらみ感のある肉厚素材。大きく折りたたんだウエストタックも相まって新鮮な印象に。ブルーのカーディガンでキレを足して。
トレンドのパフィースカートを取り入れて、目指せ「キャラ立ち」!
シャギーカーディガン×チュールスカート×ストール
トレンドの、ボリュームたっぷりのシャギーカーディガン。チュールレースの「薄さらスカート」だからこそ、この抜け感と軽やかさが出ていると心得て。ストールで急な寒暖差にも対応。
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ネイビーニットカーディガン×ブルーシャツ×白バレルパンツ
ネイビーのニットカーディガンは、クリーンな印象の白パンツを好印象にブラッシュアップ。バレルパンツのフォルムもきれいに見せるな長め丈が今の気分。
きれいめ派こそ、パンツの更新をさぼっちゃダメ!「今どき感」で選ぶならこの二択!
濃グレーカーディガン×白ロゴTシャツ×白タックパンツ
着回し力の高いミドル丈カーディガンを、ロゴ入りのトップスに重ねたカジュアルコーデ。ハンサムで美シルエットなタックパンツが着こなしをきれいめにまとめる。
黒ニットカーディガン×ブルーシャツ×ベージュハーフパンツ
ミニ丈ボトムにロングブーツを合わせた大人っぽコーデ。ロングカーディガンで露出を抑えつつ、品のいい肌見せで思い切った抜け感作りを。
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白ニットカーディガン×ハイウエストカラーパンツ
トラッドな柄のニットカーディガンと美脚ラインが叶うオレンジパンツで、大人っぽい着こなしに。ハイウエストパンツのおかげでスタイルアップも叶う。
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ベージュニットカーディガン×ボーダートップス×ピンクパンツ
ピンクのパンツにゆるっとしたカーディガンは、やさしい配色でデイリーに気分転換。淡色ピンクはカジュアルなアイテム合わせでさらりとはくのがリラクシーな気分にハマる。しっかり長さのあるカーディガンでカラーパンツの大胆さを和らげて。
【ロング丈】Iラインシルエットで美スタイル
ロング丈のカーディガンは、羽織るだけでシンプルコーデに存在感を発揮してくれます。Iラインを強調してくれるので、細見え効果のある着こなしに重宝。
ブラウンニットカーディガン×Tシャツ×きれい色ワイドパンツ
“ちょっぴり冒険”な旬のきれい色ボトムとTシャツで、こなれた通勤スタイルを満喫! 朝晩冷える季節にも、ロング丈のカーディガンがあれば安心。
アイボリーカーディガン×ロゴTシャツ×ブルーパンツ
ロング丈のカーディガンをサッと着て、カジュアルかつリラクシーな雰囲気に。差し色にブルーのパンツを合わせて野暮ったく見えるのを回避して。
カジュアル気分の日! サブバッグは発売中のOggi11月号付録♡
グレーニットカーディガン×ラップスカート
足首まで隠れるロングカーディガンを薄軽アウターとして取り入れて、スカートの動きを邪魔しない着こなしに。足元は派手めハイテクが好バランス。カンフル剤となるインパクトカラーをピリッと効かせて。
足元を軽快に! フレアスカートはハイテクスニーカーと相思相愛♡
【ニットカーディガンのインナー】何を着ればいい?
ゆるっとしたニットカーディガンの着こなしは、インナー選びで好みの印象を作っていきましょう。まだ寒さの残る時期にはしっかりめのトップスを。温かい時期は、今年らしいヘルシーさを演出できる程よい肌見せを意識してみてください。
- ラメニットカーディガン×ノースリーブニット
- イエローカーディガン×ニットキャミソール
- ボーダーニットカーディガン×フリル襟ブラウス
- 黒カーディガン×シアータートルカットソー
- ブルーニットカーディガン×ブルーシャツ
ラメニットカーディガン×ノースリーブニット
ラメニットはノースリーブ&カーディガンのセット。ボタンを留めてきちんと、肌見せで女性っぽく、とアレンジがしやすい。白パンツは、サテン素材のカーゴタイプなのが珍しく、洗練された洒落感を後押ししてくれる。
イエローカーディガン×ニットキャミソール
休みの日はゆったりリラクシーなコーデが気分だけど、きれい色カーディガンで春のムードを楽しむのも忘れない。バケハは薄いメイクも隠せるうえにお洒落で一石二鳥。
ボーダーニットカーディガン×フリル襟ブラウス
大人っぽく着られるボーダーのニットカーディガンには、とろみのある生地のブラウスをインに重ねて、大きめのフリル襟で甘い表情に。その分、ボトムはデニムでカジュアルに仕上げて。
一枚でもレイヤードでも!「ボーダーのVネックカーディガン」はこう着回す♡
黒カーディガン×シアータートルカットソー
カーディガンのインにシアー素材のタートルカットソーを仕込んで、トレンド感とモード感をアップ! モノトーンアイテムでまとめて、シックに。
定番・黒カーディガンは、新鮮バランスが作れる「クロップド丈」に更新を!
ブルーニットカーディガン×ブルーシャツ
Vネックニットカーディガンとシャツの真面目な組み合わせも、ブルーを基調にしたコーディネートでトラッドな洒落感に昇華。手元にアクセントカラーを投入してメリハリを楽しんで。
最後に
きれいめの着こなしも、大人の上品カジュアルスタイルもOK! 1枚でさまざまなスタイリングができるニットカーディガンは、素材やカラー、丈感にこだわるのがコツです。今回のお手本コーデを参考に、ニットカーディガンで洗練されたお洒落を楽しんで。