3位:寂しくてつい
3位は「寂しくてつい」。
恋人とうまくいっていない、別れて孤独を感じていた… など、心にすきま風が吹いている状況にいると「寂しさ」に負けてしまって、目の前の相手とカラダを重ねてしまう場合も。
恋愛感情を伴わない関係は、冷静になったときに虚しさや気まずさだけが残りがちなだけに、勢いで関係を結んだあとには友人関係を継続するのが難しくなることもあるでしょう。
2位:気づいたら好きになってしまっていたから
2位は「気づいたら好きになってしまっていたから」。
最初は純粋な「友情」だったはずなのに、気がついたら恋愛感情を抱いてしまっていた… というのは誰にでも起こりうる展開。気持ちをお互いに伝え合って、友情から恋人関係になる場合もあるけれど、その前にカラダの関係が先行してしまうこともありますよね。
避けたいのは、女性側が好意を抱いていても男性側が軽い気持ちでカラダを重ねてしまうパターン。この場合には、友情に亀裂が入るだけでなく嫌な思い出として残りがちです。
1位:お酒の勢い
1位は「お酒の勢い」。
お酒を飲むと判断能力が鈍ってしまい、何事も「まぁいいかな」となりがちな人も。後先考えずに行動をしてしまった結果、お酒が冷めてから大後悔…! なんていう事態も起こります。
恋愛感情がなく単純に勢いだけでカラダを重ねてしまえば、気まずさだけが残り、その後の友情にも影響が出てしまいがちに…。
男友達とカラダを重ねるきっかけは日常にある?

今回のリサーチでは「男友達と体の関係になったことはない」が過半数を超えて最多だったものの、経験がある人の回答は「お酒の勢い」が突出して多かったほかは、票がばらけていました。つまり男友達と関係を結んでしまう「きっかけ」は、日常の端々に潜んでいるとも読み取れます。
当人同士が納得しているのであれば男友達と男女の仲になることは必ずしも悪いことではないけれど、後悔をする可能性が少しでもあるならば、避けたほうがいい展開であるのは間違いないでしょう。
男友達と男女の仲については「男女の友情は成立しない」といったテーマにも、深い関係がありますよね。
一度壊れてしまった友情は、もとに戻すのも大変です。軽い気持ちで男女の仲に進んでしまうと、あとから激しい後悔しか生まない可能性もあるため、慎重になるに越したことはありません。
【調査概要】
調査方法:2024年8月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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