茅乃舎のおすすめ「だし巻き玉子のもと」
先日ご紹介した「素麺の冷やしつけだれ」や「飲む酢」など、茅乃舎に夏向けの商品を買いに行ったときのこと。夏向けではないけれど、茅乃舎が理想とする〝だし巻き卵〟ってどんな感じなんだろう… と、興味を惹かれ購入に至ったこちら。
▲だし巻き玉子のもと(4袋入)/¥658
そもそも茅乃舎といえば、高級だしをはじめ、素材の良さを引き出した調味料・食品を販売する〝食〟ブランド。
なかでもブランド名を冠した「茅乃舎だし」は、国産の焼きあご、鰹節、うるめいわし、真昆布を使用した本格和風だしで、四種のだし素材がバランスよく配合されているので、どんな料理にでも幅広く使えるんです。
そしてその「茅乃舎だし」を生かして作られたのが、そう… 「だし巻き玉子のもと」というわけです!
作り方はとても簡単! 用意するのは卵3つだけ。
ざっくり説明すると、「だし巻き玉子のもと」1袋に水、そして卵3個を加えてよく混ぜ、卵焼き器で、いつも通り卵焼きを作る手順で焼くだけ。
食べてみると、だしの風味が口いっぱいに広がって、料亭や老舗蕎麦屋なんかで出てきそうな味わい。
だしはしっかり効いているけれど、塩味は強くなくちょうどいい。そして、ふわっふわでお箸で持ち上げるとぷるんぷるん!
ふんわりとした食感に仕上がる秘密は、国産の山芋が使われていること。
そもそもだし巻き卵って、別に〝もと〟を使わなくても、手持ちの顆粒だしなどを使って作れなくないですよね。が、やはりここは企業努力の賜物。プロが調合した〝もと〟で作るとそのおいしさは格別なのです。もちろん、卵と水を加えるだけでできてしまう手軽さも魅力。
帰省時の手土産など、ちょっとしたギフトにもおあつらえ向きです!
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※価格は税込み表示です
※記事中の感想は筆者個人の感想です