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2024.08.04

結婚式のテーマ・キャッチコピーはどう決めた?【女性100人に聞いた】選んだ理由や素敵なエピソードも

自分たちらしさのある素敵な結婚式を挙げるために必要なのが、テーマやキャッチコピー。ドレス・会場装飾・音楽・料理・演出など式前のカップルが悩むポイントでもあります。今回は女性100人にアンケートを実施し「結婚式のテーマ・キャッチコピーの決め方」について調査。決めた理由や内容を紹介するとともに、参考にしたい素敵なエピソードをチェックしてみましょう。

結婚式のテーマ・キャッチコピーは? 内容や理由もあわせて紹介

結婚
(c)Adobe Stock

結婚式は、テーマ・キャッチコピーを決めることで統一感が生まれます。まずここでは、どんな結婚式のテーマ・キャッチコピーにしたのか、それを決めた理由を紹介していきます。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

ふたりの趣味

アンケート結果を見ると、お互いの共通の趣味や出会いのきっかけをテーマに設定したカップル・夫婦がほとんのよう。ゲストにも楽しんでもらえる仕掛けなどを作り、忘れられない1日になるようなインパクトを盛り込んでいました。「自分たちの好きなことであれば、結婚式当日を迎えるまでの準備もケンカせずに楽しんで進められた」との意見も。

「自分たちの好きなものに囲まれた結婚式」(30代・北海道)
「夫婦共にディズニーが好きだったので、ディズニーをテーマにした。隠れミッキー探し。会場や料理、新郎新婦が身に着けている小物に、ミッキーマークをいくつか紛れ込ませた」(30代・京都府)
「テーマは野球。まだ付き合う前の今の夫を野球観戦に誘って仲良くなり、付き合って結婚まで行ったので、2人を繋ぎ止めてくれた野球をテーマにした。好きな球団のユニホームを飾ったり、招待客とフォトセッションするときに応援グッズを使ったり、始球式をしたりした」(30代・愛知県)

テイスト

ナチュラル、フェミニン、クラシカル、ラグジュアリー、カラフル、和、など先に式のテイストを決めるのも◎。テイストが定まっていると、理想に近い形となって表現されるので、プランナーとのやりとりで不満になることも少ないのがメリット。

「ナチュラル」(30代・神奈川県)
「自然な雰囲気。余興などをなしにした」(30代・茨城県)
「ほどほどにリラックスできそうなもの。屋外で挙式」(30代・長野県)

少人数の挙式

最近ではお互いの両親だけを招いたり、そこにプラスで仲の良い友人数人交えて行うミニマムな結婚式も増えているよう。また、披露宴は行わず、食事会やフォトウエディングに簡単な挙式を組み合わせたりするカップルも。緊張することなく、和やかな雰囲気でおこなうことができるのが嬉しいところでもあります。

「なるべくコンパクトに。招待客を少なくした」(30代・東京都)
「とにかくリラックスできるようにした。参列者は親族以外誰も呼ばない」(30代・京都府)
「仲の良い人たちだけを集めた式」(30代・神奈川県)

式場のイメージ

式場の雰囲気に憧れて結婚式を挙げる男女も少なくありません。自然に囲まれた緑溢れる屋外チャペル、祭壇の向こうに海が広がるオーシャンビューのチャペルなど、最初からイメージがおおまかに決まった状態なら、テーマ・キャッチコピーに困ることもほとんどなさそう。

「式場の周りに花がいっぱいだったので、それに合わせたイメージにした」(30代・京都府)
「海。海が見えるのがウリの式場だったから。ウエディングケーキをイルカデザインのものにした。招待状などをイルカデザインのものにした」(30代・東京都)
「綺麗なチャペルだったので、白メインで合うようにした」(30代・宮崎県)

感謝の気持ち

「家族や友人など、今まで支えてくれたみんなに感謝の気持ちを返したい」と考えるカップル・夫婦もチラホラ。「感謝」「ありがとう」「繋ぐ」などをテーマ・コンセプトを決めて、心が温まるような式をあげたといいます。

「お世話になっている方々へのお礼。今後とも宜しくの意味もこめて、お料理を一番豪華なものにしてもらった。駅直結の式場にして、遠方の方や足腰を悪くしている方に来てもらいやすくした」(30代・茨城県)
「親に感謝。サプライズで誕生日祝いをした」(30代・愛知県)
「両親に感謝を伝える。ファーストバイトを両親にもしてもらった」(30代・大分県)

季節感

ゲストへのおもてなしも考えると、春や秋に結婚式を挙げるカップル・夫婦が多いですが、あえて自分たちの好きな季節や好きな装花で会場を彩れる時季を選ぶのも粋ですね。夏場なら明るいフレッシュさ満開のひまわりをたくさん飾ったり、冬ならばクリスマス感を出しながら心温まる印象に…。自分たちらしさが出せる季節感を演出するのも◎。

「12月だったので、クリスマスでした。ツリー型のケーキ」(30代・東京都)
「はっきりとしたブルーと紫で雨の季節をテーマにした。ケーキをグラデーションのブルーにして乾杯のシャンパンもブルーにした。そのほか花やナフキン演出も青にした」(30代・愛知県)
「夏なのでひまわりをメインにした」(30代・高知県)

イメージカラーを決めた

テーマカラーを決めた結婚式はまとまって見える印象が強いので、失敗することもなくおすすめする経験者も一定数いるよう。一色のカラーで会場全体を統一させたり、新郎・新婦で合わせのよい二色を選ぶなど方法はさまざま。ドレスや髪飾りゲスト卓など、好きな色に囲まれる結婚式は幸福度もアップしそう。

「装花とブーケ、ドレスの色味を全て同色に統一した」(30代・千葉県)
「お互い緑が好きだったので、緑あふれる式にした」(20代・石川県)

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【結婚式の最新トレンド】1.5次会に家族婚…「ふたりらしく自由に」多様化…

結婚式のテーマやキャッチコピーの参考にしたい! 素敵なエピソード

結婚式
(c)Adobe Stock

いきなりコンセプトを決めると言ってもなかなか難しいもの。実際に結婚をあげた新郎新婦や呼ばれたゲストの気持ちも聞いてみたいですよね。つづいては、結婚式のテーマやキャッチコピーを決める際、参考になりそうなエピソード6つをピックアップしてみました。

ふたりを印象付ける余興

余興は結婚式を盛り上げるコーナーのひとつ。友人などのゲストに依頼することが多いので、趣味や特技など式のコンセプトに寄せた余興も多いのではないでしょうか。

「ふたりの趣味のダンスを踊って、お色直しから登場して可愛かった」(30代・北海道)
「社交ダンスをしている2人の結婚式に行った際、お色直しが終わり入場してくる時は踊りながらだったので、派手で素敵でした」(30代・秋田県)
「ふたりの出会いは野球部とチアだったので、チアダンスの出し物があった」(30代・東京都)
「花嫁本人がドレスを着たまま、友人たちとチアダンスをした結婚式はすごいなと思いました」(30代・千葉県)

式中の演出

Oggi世代になると結婚式ラッシュで式に呼ばれることも増えるでしょう。そこでちょっと珍しい演出があると普段とは違うサプライズ的なワクワクを感じますよね。フラワーシャワーをリボンや折り鶴など何か別のものに変えたり、巨大クラッカーを鳴らして派手に登場するなど、ゲストみんなが楽しめる演出があると喜ばれるかも。

「家族への手紙のシーンで芸能人が登場」(20代・長崎県)
「父親がいない友達が仲の良い友人とバージンロードを歩いた」(30代・愛知県)
「お色直し中、次のドレスは何色かのクイズ」(30代・新潟県)
「プールでのバルーンリリース」(30代・大阪府)

ケーキの工夫

王道のウェディングケーキも素敵ですが、個性を光らせたいならウエディングケーキにフォーカスを当ててみるのも魅力的。好きなキャラクターをモチーフにしたものや、形や大きさにこだわったものまでさまざま。最近では、シューやドーナツ、カップケーキを積み上げお洒落に彩ったウェディングケーキも人気のよう。

「ハンバーガーのウエディングケーキ」(30代・千葉県)
「テラスでデザートビュッフェはよかった」(30代・京都府)
「教師同士だったので、ウェディングケーキが運動場をモチーフにしたものだった」(30代・京都府)

プチギフトのチョイス

結婚式のプチギフトは、披露宴後のお見送りで渡されるもの。お菓子や紅茶・コーヒーなどをチョイスされることが多いですが、人と被ることは避けたい… というのも本音。オリジナリティを光らせてジャム、塩、ミニドレッシング、香辛料などを準備する場合もあるとのこと。

「新婦の好きなキャラクターの結婚式用プチギフトがすごく可愛くて印象に残った」(30代・茨城県)
「和の結婚式だったのでプチギフトも和で統一されていた」(30代・神奈川県)
「蝋燭が入ったグラスをもらった」(30代・神奈川県)

ビデオレター

新郎新婦の今までの生い立ちから出会いまでのプロフィールムービーや、ゲストとの思い出をムービー上映するのもおすすめです。ムービーであれば、その間もゲスト同士が鑑賞しながら会話をしたり、料理を楽しむこともできるので人気の高い演出です。業者に依頼して作成することもできますが、自分たちで作成するのも思い出になりますね。

「ビデオレター」(20代・大阪府)
「動画」(20代・大阪府)
「新郎から新婦へのビデオレター」(30代・和歌山県)

音楽へのこだわり

楽器演奏者に依頼して、生演奏を行うのもおすすめです。楽器演奏ができる知人がゲストにいれば、演奏をお願いするのも一つです。ゲストとの思い出の曲を演奏してもらうのも、盛り上がって良いですね。歓談しているゲストの良いBGMにもなります。

「好きなアーティスト縛りで音楽を流していたこと」(30代・東京都)
「自分で楽器を演奏する」(30代・宮崎県)

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盛り上げたい、結婚式での中座! おすすめの曲や演出を紹介【専門家監修】

最後に

テーマ・キャッチコピーを決めると、お互いの考え方やアイディアにブレがなく、よりふたりらしさを凝縮できる結婚式を作り上げることができそう。最初は、お互いの好きなものや理想となるアイデアをとにかくたくさんあげてみて、その中からふたりで話し合いながら取捨選択していくとスムーズにテーマ・キャッチコピーが決まるのではないでしょうか。「結婚式だし、多くの人に見られるから…」といった遠慮は不要。自分たちらしい、自然体な式を成功させることができるように、意識するのが◎。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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