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2024.08.07

高校時代の片思いエピソード【女性100人に聞いた】同じクラスでのキュンとする思い出を紹介

学生時代の恋愛は、思春期真っ盛りで異性に気が向いてしまうのは仕方のないこと。でも全てがうまくいくわけではないので、片思いという切ない恋を味わっている人も多いはず。そこで、同じクラスの人に片思いをしていたときの自身の恋愛を振り返ってもらいました。

【高校時代】同じクラスの人に片思いしたときの「あるある」エピソード

男子学生
(c)Adobe Stock

みなさんは、同じクラスの男子に片思いをしたことはありましたか? 一度はきっとある、片思いの「あるあるエピソード」を教えてもらいました。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

【1】目で追いがち

ついつい目で追ってしまうのはもはやデフォルト。頻繁にチラ見しているうちに目が合ってしまったなんてことも。また、授業中にもかかわらずぼーっと見つめてしまうという人もいたよう。気になって仕方ないのは納得

「その人をついつい目で追ってしまう」(30代・大阪府)
「チラチラと見てしまって頻繁に目が合う」(30代・東京都)
「授業中チラチラ見たり、同じグループにならないか気にしてしまう」(30代・愛知県)
「授業中にぼーっと見つめる」(30代・高知県)

【2】緊張してしまう

片思いだと、自分の気持ちをそのままぶつけるわけにもいかず、緊張が先に立ってしまう人も多いよう。近づいて話したいと思うものの、ちょっとしたことでドキドキしてしまうことも。また、周りの人に気持ちがバレてしまうのではという緊張感もあるようですね。

「ドキドキしてまともに話せない」(30代・宮城県)
「好きな人の姿を直視できない。その人が好きだとクラスメイトにバレないよう、その人だけわざと見ないようにする」(30代・栃木県)
「些細なことで緊張してしまう」(20代・東京都)
「周囲にバレないかドキドキする」(20代・千葉県)
「しゃべるのが恥ずかしくて、つい素っ気なくしてしまいがち。好き避け」(30代・東京都)

【3】学校が楽しくなる

共学の場合、この理由が1番に挙げられるのでは。毎日学校で顔を合わせることができるので、自ずと学校に行くことが楽しくなりますよね。また席替えをする際には、近くの席、隣の席になりたいと祈る人は続出するはず。

「学校に行くのが楽しみになる」(30代・北海道)
「毎日が楽しい」(20代・東京都)
「好きな人の席に座る」(30代・北海道)
「自分の席の前を通ってくれただけで一日中幸せになれる」(30代・宮崎県)
「席替えが大イベント」(30代・大阪府)
「席替えで近くになれるかドキドキする。授業中に後ろ姿を見ると嬉しい」(30代・広島県)

【4】人間関係がギクシャクすることも

これはちょっとマイナスな意味でのあるあるですが、どうしても友達と好きな人が被ってしまったり、なんていうことも起こりがち。そうすると今までの友人関係がうまく回らなくなってしまうこともあり、難しい問題ですよね。

「人間関係がぎくしゃくしだす」(30代・福岡県)
「友達と被る」(30代・宮城県)

【5】アプローチできずじまいだった

クラス内でいろいろな噂が出やすいからこそ、アプローチがしにくい状況になってしまったという人は多いよう。また、ずっと近くにいたのにアプローチできなかったのは、そばにいるのが当たり前の状況になってしまったからかもしれないですね。

「お互い両思いらしいと噂になったら、気恥ずかしくなって避けてしまい、告白もせず終わった」(30代・北海道)
「クラスでいちばん派手めな子が同じ人を気に入っていて、その子はガンガンアプローチできているのに、その様子に圧倒されてしまって、私は全く自己アピールできなかった」(30代・東京都)
「クラス替えがあって、3年間も同じクラスだったのに結局何もせず卒業した」(30代・兵庫県)

【6】嫉妬

同じクラスという近い距離感だからこそ、他の子と話しているのを目撃してしまいがち。特に、自分よりも優れていると感じられるような女子だとちょっと落ち込んでしまうこともあるはず。

「他の女子と良い感じに話してるのをみて、胸が苦しくなったこと」(30代・茨城県)
「友達が仲良さそうに話しているのをみると、私じゃだめなんだと落ち込んだ」(20代・宮崎県)

【高校時代】同じクラスの人と付き合うためにどうアプローチした?

風に吹かれる女学生
(c)Adobe Stock

同じクラスの男子に片思いをしたときのエピソードを聞きましたが、その環境を活かしたアプローチ法もありますよね。どんな心がけをしていたのか教えてもらいました。

【1】会話を増やした

自分をアピールするためにも会話を増やすことは重要。同じクラスなら自然に会話できる環境を最大限活かしたいですよね。また、彼が仲のいいメンバーで話しているときに、さりげなく入るなんていう手も。

「何気ない普通の会話を自然にできること」(30代・広島県)
「好きなことについて話をする」(30代・岩手県)
「共通の話題で盛り上がる」(30代・高知県)
「わざと友達との話に入る」(30代・岡山県)
「話しかける口実を作る」(30代・大阪府)
「まずは挨拶から」(30代・広島県)

【2】連絡するようにした

学校以外でも会話ができるようにしたり、またちょっと心の距離近づけるためには、まずは連絡先を手に入れたいもの。実際に連絡するかどうかは別にして、仲の良さが一段とアップしますよね。

「LINE交換してまずはLINEする。少しづつ距離を縮める」(30代・千葉県)
「連絡先をまずは交換できるように、その人の興味のある物をリサーチする」(30代・滋賀県)
「SNSで連絡を取る」(20代・茨城県)

【3】学校のイベントで仲良くした

高校の同じクラスであれば、最大限活かしたいのが学校行事。みんなが盛り上がる環境だからこそ、ちょっと積極的にもなれるはず。また、大きなイベント以外でも、同じ係をしたりすれば自ずと接点も深まり、相手も意識してくれることにつながりますよね。

「イベントでアピる」(30代・栃木県)
「学校行事できっかけを作る」(30代・大阪府)
「行事の時に一緒に写真を撮る」(20代・福岡県)
「クラスの委員や係を一緒にやる」(30代・神奈川県)
「グループワークがあれば話しかけたり、だんだんと親密になるというのが理想」(30代・神奈川県)

【4】友達に協力してもらった

自分の仲のいい友達に協力してもらうのも、同じクラスだから自然にできること。自分からは直接的な接点を作ることができなくても自然に近づくことができますよね。自分のことをよく理解してくれる友達に頼むのがポイント。

「自分が良く見えるように友達を使う」(30代・京都府)
「友達を巻き込んでもいいから数人で遊んだりして距離を縮める」(30代・千葉県)
「友達から自分が好きなことを匂わせしてもらう」(30代・神奈川県)

【5】素直に伝えた

なんとなく仲良くなれるのは同じクラスだからこそ。でもそれが裏目に出て、それ以上に進展できないなんてことも起こりがち。そこで、自分から素直な気持ちを伝えるという手も。彼の自分への見方も変わりますよね。

「こちらが相手を良く思っていることを伝える」(30代・福井県)
「好意があると思わせるような態度をとる」(20代・宮城県)
「告白する」(20代・山梨県)
「デートに誘う」(20代・東京都)

最後に

高校生の片思いについて聞いてきましたが、自分の高校時代の好きな人を思い出して思わずキュンと甘酸っぱい気持ちになった人も多いのでは。社会人になった今思い返してみて、あの頃の純粋な気持ちで恋愛できるとまた違った展開があるかもしれないですね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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