同率3位:言葉がきつい
3位は同率で2項目が並び、ひとつめは「言葉がきつい」です。
話し方や表現がきつい女性と話していると、怒られているような気分になったり不快感を覚えたりしがち。大人だから表面上の付き合いはできても、きちんとした友達付き合いをする対象からはそっとはじかれがちな面も否めません。
同率3位:頻繁に嘘をつく
3位のふたつめは「頻繁に嘘をつく」でした。
まるで呼吸をするように嘘をつく人って、残念ながらも存在しますよね。
周りが嘘だとわかるような嘘を平然とつく女性とは、距離を縮めたいと思わない感覚の人も多いだけに、どうしても友達は少なくなってしまいそうです。
2位:協調性がない
2位は「協調性がない」。
多様性が重んじられる時代ではあるけれど、社会人として社会的な活動をしていく以上は、ある程度の協調性はマナーとしても必要不可欠。
自己中心的な行動や感情のままに自由すぎる振る舞いをする女性とは、距離を置きたくなる人が少なくないのも納得でしょう。
1位:悪口が好き
1位は「悪口が好き」でした。
悪口や愚痴は聞いているだけでも不快感を抱く人が多いことから、その場では黙って聞いていたとしても内心ではウンザリ… の典型的な話題でしょう。
自分のいない場所では自分の悪口を言われている気もしますし、悪口を好む人と深入りするのは避けたいのが心理。こういった女性は、孤立しても無理はありませんよね…。
孤独を好むのと孤立するのはまったく別物
今回の結果をグラフで見てみると、4位には「自慢が多い」、5位には「ドタキャンが多い」が選ばれていました。
一方、このほかフリーコメントには「1人で趣味を楽しんでいる」(27歳・女性)、「一匹狼タイプ」(32歳・女性)、「ひとり行動が好き」(35歳・女性)といった“友達がいないこと”に対して肯定的とも受け取れる特徴も一定数寄せられていました。
自立心があって自ら単独行動を好むのと、ひとりは嫌なのに孤立してしまうのはまったく別物。前者の場合には、みんなで楽しむ場面とひとりで過ごす場面のメリハリがあるのに対して、後者は精神的にも強い孤独感を覚えがちです。
みなさんの周囲には、友達が少ない女性にどんな傾向がありますか?
女性は共感で仲良くなりやすいと言われるだけに、一緒に過ごしている時間に共感できる要素が少ないと、同性から距離を置かれがちかもしれません。
【調査概要】
調査方法:2024年4月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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