3位:1年に1回くらい
3位は「1年に1回くらい」。
飲み会文化や飲みニケーションが復活しつつあるとは聞くけれど、オフィシャルな飲み会以外は参加しません! と決めている人もいますよね。
年に1回くらいの参加となると、忘年会など会社の公の飲み会だけは参加して、非公式の飲み会はパス… というライフスタイルにしている人も一定数いるのかもしれません。
2位:数ヶ月に1回くらい
2位は「数ヶ月に1回くらい」。
どうしても断りにくい飲み会は参加するけれど、断れそうな飲み会はパスしちゃう! というスタイルだと、ちょうどこのくらいの頻度になるかもしれません。
仕事の関係者と親睦を深める必要もあるだけに、いつも断り続けるのはちょっと難しいなという人は、数ヶ月に1回は参加するようにしている現実もありそう。
1位:飲みに行くのをやめた
1位は「飲みに行くのをやめた」でした。
もともとお酒が得意ではなかったり飲み会の雰囲気が苦手だったりといった人ほど、コロナ禍を境に飲みの席に参加することそのものをやめた話も聞きます。
コロナ禍があったことで、以前よりも飲み会を断りやすいムードもあるので、これまで渋々ながら参加していた人ほど、コロナ禍が明けた今も「飲み会は参加しない」というポリシーを貫きやすくなっているのかもしれません。
頻繁な参加はまだまだ少数派
社内のメンバーだけでなく、取引先などの関係者との飲みの席は、仕事の延長として断りづらい面もありますよね。仕事の内容や所属する部署にもよるものの、「週に1回以上」の割合で参加している人は、まだまだ少数派である実態も浮き彫りに。
「無理をしてまで飲み会に参加しない風潮」も、コロナ禍を経て、確立しつつあるのかもしれません。
みなさんは、仕事の関係者とのお酒の席は得意ですか?
飲み過ぎると翌日の仕事にも影響が出ますし、飲み会があると睡眠も削られがちなだけに、自分に過剰な負担をかけてまで参加する人は減りつつあるのも現実のようです。
【調査概要】
調査方法:2024年4月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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