3位:Kindleなど読書、雑誌閲覧に関するサービス
3位は「Kindleなど読書、雑誌閲覧に関するサービス」が選ばれました。
読書好きには、新しい本や雑誌を買うと保管場所に困りやすい実態もあるだけに、サブスクサービスで電子閲覧できるのはありがたいメリットですよね。
1ヶ月に多くの書籍を読む人ほど、有料のサブスクを契約したほうが個別に課金をするよりも出費が少なくて済みやすい面もあるので、自分の読書量を把握している人ほど、有料登録したくなるサービスでもあるかもしれません。
2位:音楽サービス
2位は「音楽サービス」です。
SpotifyやApple Musicなど、有料登録をすることによって好きな音楽を好きなときに好きなだけ聴けるサービスは、暮らしに音楽を必要としている人ほどお得に感じるサブスク。
有料契約をしている読者も少なくないようで、通勤時やおうち時間に好きな音楽をかけて楽しんでいる様子がわかります。
有料のサブスクにすると広告が入らないメリットは、音楽に没頭したい人にとって大きなメリットですよね♡
1位:Netflix、Huluなどの動画配信サービス
1位は「Netflix、Huluなどの動画配信サービス」でした。
好きなときに思い立った場所でドラマや映画を楽しめる動画配信サービスは、もはや生活に欠かせない存在になっている人も多いのかも。今回のリサーチでは、ダントツの得票数だったので、他の有料サブスクは登録しない人でも動画配信サービスだけは別! と契約している実態もうかがえました。
動画配信サービス以外は回答が大きくバラける結果に
ダントツ1位の「動画配信サービス」以外は、回答がバラける傾向に。4位が「新聞」、5位が「推しの活動に関するサービス」となっていましたが、動画配信サービスと比較すると少数派です。
自分の生活できちんと使うサービスだけをサブスク契約している読者が多そうな実態が読み取れますよね。
毎月決まった額を払ってでも契約したい! と思うだけの有料サブスクは、よほど使う自信がなければ踏み切れない人もいるはず。
一方、サブスクにすると「もったいないから使わなくちゃ!」という心理も働きやすいので、スキルアップや語学学習には課金をすることで自分にプレッシャーをかけやすくなるメリットも期待できるかもしれません♡
【調査概要】
調査方法:2024年4月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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