【男性100人に聞いた】社会人の付き合うきっかけとは？
まずは、男性100人に「社会人になってから、付き合うきっかけや出会いの場として多かったものを教えてください」と質問しました。寄せられた回答をご紹介します。
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
【1】職場
1日の大半を過ごす職場での出会いが、やはり多いよう。同じプロジェクトを進めたりしていると、自ずと距離も縮まるはず。また、それぞれの人の良いところを見つけられるメリットもありますよね。
「会社の飲み会」（30代・愛知県）
「同じ職場」（30代・神奈川県）
「社内恋愛」（30代・大分県）
「同期との交流」（30代・東京都）
【2】紹介
知っている人からの紹介は、社会人の出会いとしては重要。バックボーンが見えている人なので、安心して付き合うことができますよね。最初は、紹介者を介して食事などをして、良ければふたりでとステップアップしやすいのもいいところ。
「知人の紹介」（20代・愛知県）
「友人からの紹介。友人の友人みたいな感じで」（30代・埼玉県）
「職場の先輩の紹介」（30代・神奈川県）
【3】出会いの場
新しい人と知り合う機会が少ない社会人だからこそ、重視したいのが出会いを意識した飲み会などの合コン。遠慮することなく、好きなことや今ハマっていることを聞いたりなど、お互いを知り合うことができますよね。
「飲み会」（20代・東京都）
「コンパ」（30代・群馬県）
「街コン」（30代・千葉県）
「保険屋主催の合コン」（30代・島根県）
「婚活パーティー」（30代・北海道）
【4】社会人サークル
同じ趣味の人が集まるサークルも、社会人の出会いのきっかけとしてはぴったり。会社内で部活のようなサークル活動を推進しているところもありますよね。積極的に参加するのがおすすめ。
「サークル」（30代・長野県）
「社会人サークルでの活動」（30代・東京都）
「趣味のサークル」（30代・兵庫県）
【5】インターネット・SNS
インターネットやアプリでの出会いが増えているのも、今どき。不特定多数の人と出会うことができたり、自分と興味の方向が似ている人とだけ出会うことができるので、無駄な出会いが減るのもいいところかも。
「マッチングアプリ」（20代・大阪府）
「ネット」（30代・岐阜県）
「SNS配信ライブからの出会いが、社会人になってから多かったです」（30代・埼玉県）
社会人になると出会いが少ない人の特徴
社会人になって途端に出会いが減るという人もいますが、どんな特徴があるのでしょう？
【1】外に出ない
出会いを求めるのであれば、まずは外に出て行くことが基本。リモートワークを取り入れる会社が増えるなか、自ずと出不精になってしまう人も危険信号。自分から意識して、外に出て行く姿勢が大事ですよね。
「在宅ワークなので」（20代・大阪府）
「出かける頻度が少ない」（30代・埼玉県）
「外出がない」（30代・香川県）
「出掛けるのが面倒な人」（30代・愛知県）
「出不精な人」（30代・東京都）
「外食をしない人」（30代・徳島県）
【2】交流しない
そもそも人との交流を避ける人は、出会いのタイミングすら失ってしまいますよね。まずは人への興味・関心を持たないと、周りの人も近づくのを遠慮してしまうはず。
「人との関わりを嫌う。一人行動が好き」（30代・埼玉県）
「他人と交流しない」（30代・青森県）
「他人に興味がない」（30代・山形県）
「会話をしてきていない」（30代・東京都）
「婚活しない人」（30代・島根県）
「街コンなどのイベントに参加していない人」（30代・千葉県）
【3】消極的
人見知りをしてしまう人や、コミュニケーションを取るのが苦手という人も出会いのタイミングを逃しがち。性格とも言えるので、簡単には直すことはできないかもしれませんが、出会いを求めるうえでは克服したいところですよね。
「消極的で口下手で上がり症」（30代・東京都）
「コミュ障。人付き合いが苦手な人」（30代・山形県）
「草食系」（30代・広島県）
「おとなしい人」（30代・東京都）
「内向的な人」（30代・愛知県）
「人見知り」（20代・大阪府）
【4】仕事熱心
仕事熱心な人は、真面目なのはいいところですが、自宅との往復で生活サイクルが出来上がってしまっていると、出会う隙間がないことも。また、仕事で自分を追い込んでしまうと、恋愛に対するパワーが湧かない原因にもなりそう。
「仕事からまっすぐ帰る」（30代・埼玉県）
「仕事しかしてない人」（20代・大阪府）
「忙しい人」（30代・埼玉県）
「忙しくて時間と心に余裕がない」（30代・大阪府）
「自宅と職場の往復の生活」（30代・京都府）
【5】趣味が大事
夢中になれる趣味がある人は、それに没頭しがち。ただ、自分ひとりで完結してしまったり、男性同士でしか楽しめない趣味だと、女性との出会いの機会を逃してしまいますよね。また、なるべく外に出かける趣味であることも大切。
「自分の趣味で生活が満足している人」（30代・東京都）
「同性から人気の高い趣味を持っている人」（20代・東京都）
「インドアの趣味が多い」（20代・高知県）
社会人になってからのお付き合いの進め方とは？
運命的な出会いができて、付き合えるようになった際に、社会人だからこそ気にしたいのはどんなことが挙げられるのでしょう。
【1】お互いに尊重する
社会人にもなると、自分の意思や価値観も固まってくるもの。自分がどうしたいかを優先するのではなく、相手の気持ちを思いやることも大切。また、お互いに納得できるよう、謙虚さや感謝を持ち続けたいもの。
「お互い尊重し合う」（20代・大阪府）
「互いに納得できる付き合い方を心がける」（20代・香川県）
「相手の意思や都合を尊重する」（20代・静岡県）
「謙虚な態度で」（30代・東京都）
「自分が何をしてもらいたいかではなく、相手に何をしてあげようかをきちんと考えること」（30代・京都府）
「感謝の気持ちを伝える」（30代・愛知県）
【2】活発なコミュニケーション
忙しい社会人だからこそ、コミュニケーションを密に取ることは重要。きちんと気持ちのやり取りをすることや、日々の挨拶などをきちんとすることで、お互いの絆を保つことができます。
「日々の挨拶を欠かさない」（30代・東京都）
「まめなコミュニケーション」（30代・宮城県）
「相手の状況や考えをお互い話し合って、コミュニケーションを増やす」（30代・埼玉県）
「コミュニケーションを自分からとる」（30代・東京都）
【3】距離感
相手に依存するような付き合い方をすると、仕事にも影響を及ぼしてしまうことも。自立心を持ち、お互いの生活に干渉しすぎずプライベートな時間をきちんと持つことでより良いお付き合いができるはず。
「あまり踏み込まない」（20代・神奈川県）
「付かず離れず、相手に依存しない距離感」（30代・山形県）
「干渉しすぎないこと」（30代・鹿児島県）
「まず仕事をきちんとやる」（30代・埼玉県）
「我を出しすぎない」（30代・東京都）
「お互いの時間やプライベートを尊重しあう」（30代・福岡県）
最後に
社会人になると、実質的に出会いが限られ、自分から積極的出ていかないと難しいことがわかりましたね。また、付き合った後にも、お互いが仕事を持っていたりと生活の基盤もそれぞれなので、そこを尊重することが重視されます。学生のころの恋愛とは違うと理解することが大切です。
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